しんこのブログ

興味あることいっぱい

車載動画撮影の幅が広がるか? GoProのサクションカップマウントを投入!

時間が経つのが恐ろしく早くていろんなことを積み残ししているしんこです。

スーパーロングトレイン用に買った部品にも手つかずのものがあり,外部電源とポータブル電源の入力を切り換えるためのリレーやコネクターなどは1年以上も放置状態。どんな回路にするつもりだったんだっけか。

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今回はGoProにまたまた新兵器を投入したお話。

 

 

 

YouTuberでもないのに撮影機材に凝る

運転席と助手席を俯瞰した映像を撮影したい

楽しい旅の動画を残すためのメインカメラとなっているGoPro HERO8 Black。

購入したのは2019の秋。最新のGoProはHERO12 Blackなので既に4世代前のモデルとなりますが,手振れ補正などの性能に特に不満はなく,まだまだメインカメラとして使用します。

 

さて1年毎にモデルチェンジするGoProですが,マウントなどのアクセサリー類に互換性があり,旧モデルのカメラ用としても容易に入手できるところが素敵。

 

逆に言えば最新のGoProに買い換えor買い足ししても,アクセサリー類は流用できるので,せっかく買い揃えたのに使えなくなったというリスクが少ないです。

 

運転席と助手席を俯瞰した映像を撮影したい

さて,旅の動画は撮影しっ放しで,編集したりYouTubeに投稿するわけでもないのに撮影機材は結構充実。

今までも結構いろいろ買い揃えていたのですが,今回は車内の運転席と助手席を俯瞰した映像を撮影したいと思い,サクションカップを投入しました。

フロントガラスの左上あたりに吸盤をくっつけ,そこにカメラをマウントして車内を狙おうという作戦です。

 

サクションカップ

開封の儀

ぽちっとしてから3日で到着。

 

開封します。

パッケージの中はサクションカップ本体と調整式のアームなどいろいろ。

全部を使用するのではなく,用途に合わせてとっかえひっかえして組み立てるスタイル。

 

サクションカップとカメラとの連結はUlanziのマウントアダプタ クイックリリースを使用します。

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今回はだいぶ前に買っておいたものを使用しましたが,いつの間にかモデルチェンジしていたのね。旧タイプと連結できるのかなあ。買って検証するしかないですね。

※すでにトライした方のブログを見ると互換性はないみたいです。なんだかなあ。

 

フロントガラスに取り付けてみた

じゃん。

いきなり完成した形になってますけど,狙った位置にカメラがくるようになるまで,1時間以上サクションカップの向きを変えたり,アームやマウントをとっかえひっかえやったりしていました。

 

カメラを水平にするため,フロントガラスの傾斜を上手にキャンセルしつつ,希望の位置にカメラを持っていく…が意外と難しい。

 

格闘の成果ががこれ。

GoPro画面のアスペクト比は16:9ですが,画角は割とキツキツですね。

手振れ補正機能をOFFにすればもう少し広範囲に映りますが,面倒くさいし手に持ち換えたときに設定し忘れる確率が高いのでやりたくありません。

 

とりあえずこれで良し。

 

まとめ

希望する動画を撮影できる形にはなりましたが,価格を考えるとこれだけのためにというのはもったいないですね。

 

サクションカップは車外に取り付けても240km/hの速度で落ちないくらい強力らしいので,側面の窓に取り付けて前方を狙ったり,タイヤハウスの後ろに取り付けてタイヤの動きを撮影したりというのもおもしろそう。

 

いっそボンネットに取り付けてフロントガラス越しに自分たちを撮影するっていうのもありかも。

 

手が届かないところにGoProがあっても撮影のスタート&ストップはThe Remote/ザ リモートでできますしね。

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いろいろ可能性はありそうですが,たぶんやらないだろうなあ…

 

 

 

キャンピングカー キッチンのカウンターを傷から守れ!オーブントースターの脚にゴムクッションを貼り付け

右足の付け根が痛いのでランニングが停滞中のしんこです。

朝の気温が低い状態でベースアップのトレーニングをしたのがまずかったのか,着地の瞬間にズキッと痛みが走るんですよね。

今年の出だしは絶好調だったのですが,1月末に転倒して怪我をして回復したと思ったら,今度は故障となかなか厳しい。

早く治るようにと,昨日はこちらで温泉療養を。

 

 

今回はほんのちょっとの快適化。

 

 

 

キッチンのカウンター(ワークトップ)に擦り傷が

何かで擦ったっけ?

スーパーロングトレイン車内の清掃をしていたときのことです。

キッチンのカウンター(ワークトップ)の上に軽微な擦り傷があることに気づきました。

 

かなり見づらいけど。

はて?こんなところをがりがりやったことなんてあったっけか?

ここに炊飯器を固定したまま走行することはありますが,ふかふかの鍋敷きを座布団にしているので直接触れてないはずですし…

 

いろいろ考えてわかりました。

こいつです。

 

脚と擦り傷の場所がぴったり。脚がカウンターに触れる部分は固いプラスチックのまま。特にクッションとなるようなものは付いていません。

 

オーブントースターはいつもこの場所で使用していて,別に積極的にずりずりするわけではないのですが,位置をずらしたりすることはあるので,それが原因でしょう。

 

脚にゴムクッションを貼り付ける

スーパーロングトレインに車載しているオーブントースターはコイズミ KOS-1012/W。

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既に販売が終了しているモデルなので,現行だとこちらになりますかね。

さて傷を防止するには脚にフェルトパッドを貼り付けたりするのが簡単ですが,今回はこれを使用します。

ねじなどを保管しているパーツケースの中から見つけたゴムのクッション。

 

いつ買ったかも覚えていないほど昔のものです。貼り付け部分の1辺は約10mmの正方形で,粘着剤が付いています。

 

オーブントースターをひっくり返して,脚の先端に…

 

ペタッとな。

脚の底には足を本体に固定するためのねじ穴があいていて,ゴムクッションの粘着剤は外周がちょっとずつ付くくらい。接着面積が少ないので心許ないのですが,下敷きになるだけなのでとりあえずこれでいきます。

 

カウンターに置いてみます。今までの軽くズルズル滑る感じがなくなって,どしっ&ピタッという接地感になりました。

 

なかなかよろし。

 

まとめ

ものすごくしょぼい快適化ですが,擦り傷の防止だけでなく滑り止めという効果もあってなかなか良いです。

 

走行中にカウンターの上に出しっぱなしにはしないので,設置するときのガチャガチャ感がなくなった程度の話ですが。

 

接着面積が少ないのでゴムクッションがポロポロ剥がれ落ちる可能性が大ですが,そのときはゴム系の接着剤でがっちり接着してしまおうかな。

 

 

湯西川温泉へキャンピングカー男ひとり旅③ 道の駅 湯西川・湯西川ダム・栃木市

おんなの~みちは♪かえりみち~♫キャンカー野郎のしんこです。天下御免

 

こちらの続き。

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キャンピングカー男ひとり旅 湯西川温泉 Day2

道の駅 湯西川から湯西川ダム

野岩鉄道 湯西川橋梁

道の駅 湯西川の朝です。

気温は氷点下。寒いw

 

米1合を研いで炊飯器を準備。炊飯の[開始]ボタンを押したら,湯西川橋梁がよく見えるところへ徒歩移動します。

 

湯西川温泉駅6:43発 会津高原尾瀬行の電車を見るのです。


www.youtube.com

昨日から湯西川橋梁を渡る電車の音が気になっていたんですよね。

 

今日の朝飯は和食です。と言いながら他の写真が一切ないw

 

湯西川ダム

道の駅 湯西川を出発したのは9時半過ぎ。当初はそのまま鬼怒川方面へ移動するつもりでしたが,さらに先へ3kmほど進むと湯西川ダムがあるので行ってみました。

完全にダムマニア。

 

わずか6分で到着。

 

まずは展望台を目指しますが…冬季閉鎖でした。

 

湯西川ダム重力式コンクリートダム。竣工が2012年と新しいのでまだコンクリートが白いですね。

 

天端を歩いてみます。

中間地点付近に見えるカラーコーンの辺りまでしか立ち入りできませんでした。

 

下流の眺め。昨日の川治ダムに比べると,見た感じのインパクトは少ないかな。

寒いのでそそくさと撤収します。

 

寄り道しながらの退却行

ここからはあちこち寄り道しながらの退却行です。

 

水の郷 日光おかき工房

湯西川ダムから移動すること45分。寄り道の1発目は水の郷 日光おかき工房。

nikkookaki.com

こちらは過去に訪れたことがあって,おかきの種類が豊富なのも魅力なのですが,試食を大盤振る舞いしてくれるところという印象が強いんですよね。

 

今回もいろいろなおかきが試食できたのですが,いい歳したおっさんが絨毯爆撃でパリパリやっているのもみっともないので,試食はそこそこにしてこちらをお買上げ。

ミックスの味 こわれ ¥648。

自宅でしばらく楽しめました。

 

そしてふっくら炭酸まん ¥161。

レジに向かう途中,目に入ったのでつい取ってしまいました。自分のツボをよく抑えた見事なフォーメーションと言わざるを得ない。

 

金谷ホテルベーカリー本社工場直売店

お次は15分移動して金谷ホテルベーカリー本社工場直売店

店舗はこんな感じでこじんまり。うっかりしていると通過してしまいそうです。

 

時刻は11時半頃ですが,既に売り切れの籠もありますね。

この中から蜂蜜レモンロール ¥281とピロシキ ¥346をチョイス。なかなかのお値段ですが,タイムセールで20%引きだったのでちょっとだけ得した気分。2個で¥500でした。

お味は普通かな。

 

道の駅 にしかた

1月にも寄り道した道の駅 にしかた。

 

目的はずばりこれ。

もの凄くうまぁぁぁぁぁあ!!だったので,リピートです。価格もそんなにお高くないのがいい。

 

ちょうどお昼時なので,ここで昼飯&休憩です。

 

栃木市をランニングで巡る

栃木市総合運動公園

これまた1月に続いて,スーパーロングトレインを起点にしたランニングを。

今回は栃木市総合運動公園をスタート&ゴールに設定。

なかなか広大な運動公園で駐車場も余裕です。

 

帰着後の着替えに備えて運転席のカーテンを引いておきます。これは前回の反省からですが,ダイネット側についてはプライバシーガラスだから大丈夫だべということでそのまま。

 

栃木市内ランニング

13:50スタート。

1月末に転倒して膝をがっつり擦りむいてしまったのですが,その後の経過が思わしくなく,しっかり治すためランニングを控えていたのでなんと10日ぶりの出走。

 

久しぶりのせいか手と脚がばらばらに動いている感じがして,リズムも良くありませんでしたが,5kmくらいで感覚が戻ってきました。

 

栃木市内には古い町並みが残っているので,そこを目指してGO!

 

まずは栃木市立文学館。旧栃木町役場の庁舎です。

逆光でちょっと厳しいですが,いい色ですねw

 

そこからは巴波川(うずまがわ)沿いを進んで蔵の眺めを。観光気分が盛り上がる。

ここが最も遠い地点なので進路反転。

 

東武鉄道新栃木駅前を経由してスーパーロングトレインに戻ります。

 

こんな感じで12.2kmを走破。

一筆書きになるようにコースどりするのが自分のこだわり。どうでもいいことですけど。

 

着替えをしてちょこっと休憩したら,16時頃になってしまいました。

ここから自宅までは2時間くらいかかるので,さすがにもう時間切れ。予定では古河公方公園に行く予定でしたがあっさりとカット。

いつか行くために温存しておきましょう。

 

これにて湯西川温泉へキャンピングカー男ひとり旅はおしまい。

次はどこへ行こうかなあ。

 

 

湯西川温泉へキャンピングカー男ひとり旅② 川治ダム・道の駅 湯西川

おとこの~たびは♪ひとりたび~♫キャンカー野郎のしんこです。御意見無用。

 

 

こちらの続き。

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湯西川温泉へキャンピングカー男ひとり旅  Day1の続き

道の駅 湯西川への道

川治ダム

道の駅 湯西川へ直行しちゃうと到着時間がやたらと早くなりそうなので,寄り道します。

移動経路上に面白そうなところをチェックしておいた中から,川治ダム資料館をチョイス。最近ちょいとダムづいております。

 

川治ダム資料館に到着。

 

まずはダムの堤体を。

おwすげw

アーチ形をした堤体の眺めもなかなかですが,下流側がコンクリートガチガチの滝壺みたいになってる。

 

上流側から。天端は栃木県道23号になっています。

 

川治ダム資料館は冬季休館中でした。あら残念。

 

仕方がないので道の駅 湯西川へ向かいます。

 

道の駅 湯西川

道の駅 湯西川到着は14時をちょっと過ぎた頃。

 

とりあえず駐車車両がまばらな端に布陣。

 

道の駅をちょろっと冷やかして,休憩したら温泉施設 湯の郷にGO!

 

2階が温泉施設 湯の郷になっちょります。

 

料金は日光市民が¥300,市民以外は¥700。格差のつけ方が露骨だけど日光市民にとってはありがたいよね。

 

日帰り入浴は1回限りだから,ゆっくりと浸かることにします。今日はもう移動しないしな。

湯に浸かったり,涼んだりを繰り返して1時間以上楽しんでました。時間も中途半端だったのか,ずっと空いていてのんびり温泉を楽しめましたよ。

 

1人宴会 in 湯西川

駐車場が空いてきたので陣地変換。

端っこのベストポジションを確保。エアサスで左リヤを持ち上げて,水平レベルも完璧。

 

それでは1人宴会の準備開始!

いつもの冷凍餃子から脱皮して,今までにない献立にするのも今回のテーマ。

 

まずは野菜のせいろ蒸し。

せいろにキッチンペーパーを敷いて,キャベツやサツマイモ,にんじん,しめじetc.を詰め込みます。

キャベツが入りきらない感じですが,野菜は蒸すとしぼむので,ぎゅっと詰めます。

 

蓋から蒸気が勢いよく出てくるまで蒸しますよ。

 

車内の結露防止&換気のため,マックスファンで排気。

窓もちょこっとだけ開けておきます。寒いけど致し方なし。

 

頃合いを見て,オープン!

いい感じに蒸しあがりました。

 

胡麻ドレッシングなどで食べると美味。今回は間違ってシーザーサラダドレッシングを持ってきてしまいましたが,意外とぴったり。うまぁぁぁぁぁあ!!!

 

そしてもう1品。

今まで封印していた禁断の焼肉についに手を染める。

大量のもやしで油跳ねを防ぐ戦法。もやしは大好きなので望むところ。

 

味付けなので,もともと油跳ねは少なかったです。

冷凍食品から脱却したとはいえ,あまり手間はかかってないですね。

でも風呂上がりに移動しないっていうのは,ゆっくり食事の準備はできるし楽でいいわあ。

 

こんな感じで湯西川の夜は更けていくのでした。

 

つづく。

 

 

湯西川温泉へキャンピングカー男ひとり旅① SLキューロク館・とんかつ渡辺

おとこの~たびは♪ひとりたび~♫キャンカー野郎のしんこです。

 

 

今回は2月後半の3連休に栃木県の湯西川温泉へひとり旅してきたお話。

 

 

 

またまたキャンピングカー男ひとり旅へ

3連休は再び旅に出る

今年は2月末までに3連休が3回。

連休となればどこかへ出かけたい。季節的には真冬なので寒いのですが,FFヒーター装備のキャンピングカーで過ごすなら,暑い夏よりよっぽどいい。

 

嫁さんは別の予定が入っているので,気軽な男ひとり旅でGO!

 

アイテナリ

1泊2日なのであまり遠くへは行けません。今回の目的地は栃木県の道の駅 湯西川。早めに到着して道の駅内にある温泉施設 湯の郷で温泉にゆっくりと浸かり,そのまま停泊して1人宴会を楽しむことにします。

 

ざっくりとしたアイテナリは,真岡市のSLキューロク館で鉄分を補給したあと,高根沢町の”とんかつ渡辺”で爆盛りカツカレーの昼飯を。前回のリベンジですな。あとは道の駅 湯西川へ直行。

翌日は日光市の名水の郷 日光おかき工房,金谷ホテルベーカリー 本社工場直売点に寄り道。栃木市辺りでランニングをしたら,さらに南下して古河公方公園を散策します。

2日目が盛りだくさんなので,時間が足りなそうなら適当にカットします。

 

雪の朝

さて,出発当日の朝ですが,なんと雪でした。

気温がそれほど低くなく,積もるような感じてはないのですが,個人的にはテンションが上がるw

 

交通障害の心配はないでしょう。

さて,行くか。

 

湯西川温泉へキャンピングカー男ひとり旅  Day1

SLキューロク館

SLキューロク館 第2駐車場

約90分で最初の目的地SLキューロク館に到着。時刻は9:50。

sl-96kan.com

 

第2駐車場の端にやたら区画が広い理想的なところを見つけて駐めました。

 

祝日ですが雪のせいか駐車場はこの通りがらがら。どこに駐めても心配なしの感じですがね。

 

建物が蒸気機関車の形をしています。

開館時間は10:00~18:00で入場料は無料。

 

9600形蒸気機関車 49671

入館するといきなり9600形蒸気機関車の49671がどーん。

9600形なので愛称はキューロク。SLキューロク館はこの蒸気機関車の愛称を冠したものになりますね。

 

大正時代に製造されたこの蒸気機関車は,後年製造された蒸気機関車のようにCとかDで始まる形式になっていません。

9600形蒸気機関車の1号機は9600,2号機は9601となり100号機が9699となります。しかし101号機は9700とはならずに1万の位に跳んで19600。なので49671は9600形の472号機となりますね。

初号機が0なので,1つずれるところがちょっとややこしい。

 

現在は栃木県の真岡市に展示されていますが,もともとは北海道の”カマ”。親近感湧くw

 

Webサイトの写真では北海道形の短いデフレクター(除煙板)がついていますが,今は付いていません。原型はデフレクターなしの姿ですからこれはこれでいいかも。

フロントデッキの大型の手すりに北海道形の痕跡が残ってます。

 

運転台に上がってみてびっくり。

何が?って感じですが,通常は左側にある運転席が右側に移設されています。写真の左上から斜めに伸びる加減弁ハンドル(自動車のアクセルに相当)の向きに違和感があったので気づきました。

 

移設された理由は諸説あるのですが,この機関車は入換専用機であったことと,恐らく操車場の配線が右側に膨らむような線形だったため移設されたのではないかとのことでした。

 

この個体はコンプレッサーの圧縮空気で自走するので,バルブギヤーやロッドにはたっぷりと給油されていてギトギトです。

生きている感じがしていいぜよ。

 

後姿もいい。

 

スハフ44 25

実はさらにぐっとくるものがキューロクの後方に控えておりまして,それがこちら。

なんだ,ただの青い旧型客車じゃないかと思うでしょうが,こちらも道産子の車両でスハフ44という形式の客車です。

 

現役当時は主に道内を走る急行列車に使用されていました。自分も1977年頃に急行ニセコで札幌から余市まで乗車しています。

客車急行列車の座席車が14系500番台に置き換えられたあとは普通列車用に格下げされ,晩年は小樽・倶知安経由で札幌-函館間を結ぶ夜行普通列車に使用されていました。

 

本州以南用でこれに該当するのはスハフ42ですが,スハフ44は酷寒地用なので外観上の特徴としては客室窓が2重窓だったり…

 

車軸発電機がベルト駆動ではなくギヤ駆動になっていたりします。

駅を出発する客車列車を眺めているときに,この車軸発電機のシャフトがくるくる回るのを見るのが好きでしたね。

 

木張りの床のデッキ。扉を開けっぱなしで乗っていると,なかなかのスリル感がありました。

 

青いモケットのボックス座席が並ぶ車内のようすが懐かしっす。

 

窓側の席にひじ掛けがあったり,通路側の座席の右上が頭をもたれるようなつくりになっているのが優等列車用客車の証。

窓辺のテーブルの下には”センヌキ”があり,その下にJNRマークが入った灰皿があるのは客車だけでなく,急行用電車や気動車の定番でしたね。

 

座席に腰かけ,Youtubeで旧型客車の走行音を再生しながら雰囲気に浸る。いい。

天井灯は電球色の照明に復元されていますが,現役の頃は丸型の白色蛍光灯に改造されていたと思います。

 

客車1両で楽しみすぎました。

 

D51 146

屋外展示を見に行きますが,まだ雪が舞っていて寒い!

 

さて屋外展示の目玉はこちらのD51 146。通称デゴイチですね。こいつも前側が切り詰められたデフレクターが特徴の北海道形ですな。

なぜ道内で使用されていた蒸気機関車デフレクターが切り詰められたのかは諸説あるようですが,重連で急行ニセコを牽引していたC62なんかは最後まで原型を維持していたりするので,謎です。

 

ここで館内放送が「本日の自走運行は雨天のため中止致します。」と告げました。祝日と土・日は動くみたいなので興味のある方は是非どうぞ。ただし雨天はダメそうよ。

 

うぅ…寒い。でも北海道の”カマ”には雪がお似合いだぜ。

これで後ろに石炭車が連結されていたら感動のあまりきっと泣く。

 

このデゴイチも圧縮空気で自走可能なので,キューロク同様に足回りが整備され…

 

炭水車にはコンプレッサーを搭載。

どれくらいの騒音なんですかね。あまりババババうるさいとちょっと雰囲気が壊れるかも。

 

こちらは北海道らしくない開放型の運転台。道内のD51は柵のある部分に扉を取り付けて,密閉型の運転台に改造されたものが多数存在しました。見た目に軽快なのはこっちだと思いますが。

ナンバープレートの左側にあるのはタブレットキャッチャー。通票閉鎖式の単線区間で駅を通過するときに,地上側の通票授器に括られたタブレットを走行したまま引っ掛けて授受するための装置です。

このD51 146は長万部機関区の所属だったようなので,C62の代わりに急行牽引の補機として運用したことがあるのかもしれません。

 

貨 車

D51 146の後方に続く貨車群。

国鉄型だけではなく,今は存在しない私鉄で使用されていた車両もあって興味深いのですが,何しろ寒いので駆け足で通過。

 

近いからまたくればいいべ。

 

キハ20 247

最後は気動車好きに刺さるキハ20 247。

 

キハ20は一般形の気動車で,こちらは真岡鉄道の前身である国鉄真岡線で実際に活躍していた車両。

 

昨年小湊鐵道で乗車したキハ200は,これをベースにした小湊鐵道自社発注の車両です。まだ現役で走っているところが凄い。

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気動車は音がないと何とも寂しいので,DMH17のエンジン音を再生しながら眺めます。周りには誰もいないので恥ずかしくないです。


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やっぱりエンジン音があると生きてる車両のように見えて気分が盛り上がるなあ。塗装が痛々しいのがちょっと残念だけど。

 

さて,SLキューロク館の建物はこちら側が正面ぽいですが,駐車場からはまるっきり反対側。

 

最後に売店を冷かしてSLキューロク館は終了です。滞在時間は45分程度でしたが濃密だったわ。

 

カツカレーをリベンジして道の駅 湯西川へ

とんかつ渡辺

鉄分補給は充分なので,次は昼飯です。

前回の男ひとり旅では楽しみにしていた,爆盛りカツカレーを出す食堂が閉業していたという悲劇に見舞われたので,またまた別の爆盛りカツカレーが有名な食堂を目指します。

 

30分ほど移動して到着したのは,とんかつ渡辺。

 

11:30の営業開始10分前くらいに到着しました。

とんかつやさんなのに”かつカレー”の大きな看板。

入口には「しばらくの間カツカレーのみの販売になります。」との貼り紙が。はいカツカレーがあれば大丈夫です!!

 

カウンターの上には作新学園の全国高等学校野球選手権大会出場記念のお皿がずらり。

 

お品書き。カツカレー ¥950。コクとボリューム,すべてが満足!期待大。

 

弾ちゃ~く。今!

おwすげw いただきますっ!!

 

うまぁぁぁぁぁあ!!

まずいカレーって出会ったことないけど。

 

さすがの爆盛り,後半はきつくなってきましたが完食です。ごちそうさまあ。

¥950でこのボリュームはお値打ちですぜ。

 

道の駅 湯西川へ

満腹状態で移動開始。クスリのアオキ 氏家勝山店で夕食の食材を調達し,道の駅 湯西川を目指しますが,時刻はまだ12過ぎ。

 

このままいくと14時前には道の駅 湯西川に到着してしまいます。

 

さすがにそれは早すぎだなあ。どこか寄り道すっか。

 

つづく。

 

 

ハイエース 下回りの洗浄をスマートに! 散水ノズル専用洗浄ツールの製作…からの敗北

最近タイヤハウスの汚れをはけで擦り落とすことに凝っている変態洗車野郎のしんこです。

少し擦ると真っ黒い水が流れ,泥だらけだったアンダーコートが白いうろこ模様で浮き上がってくるのが病みつきなんですよね。タイヤを外してやり始めたらいよいよやばいです。

 

今回は散水ノズルを利用した下回り洗浄用ツールを製作したお話。

 

 

 

雪道を走ったら下回り洗浄が必修

凍結防止剤はさっさと洗い流したい

寒いときに温かい温泉にしみじみ浸かったり,雪がこんもりと積もった合掌集落を見に行ったりと,冬には冬ならではの旅の楽しみがありますよね。

 

そして雪道を走ってきた後に待っているのはドロドロに汚れた車体。特に凍結防止剤はそのまま放置すると車体の下回りを腐食させてしまいますから,すぐに洗い流してしまいたい。

カトーモーター製のキャンピングカーは標準で防錆塗装が施されていますが,なるべく早く洗い流しておいた方が絶対にいいはず。

 

散水ノズルを棒にテープ留めして洗浄

下回りの洗浄って思ったように水が当たらなくて結構大変なんですよね。

こちらは以前に投稿した記事。

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要は散水ノズルを角材の棒にテープでとめるだけ。

年に数回のことなのでとりあえずこれで凌いできたのですが,記事で使用した角材は庭の整備に使ってしまい消滅。散水ノズルも壊れたので,頑丈そうな金属製+流量調整可能なやつに買い換えました。

角材は24mm×9mm×910mmを新たに購入。

先代と同じようにテープで括り付ける戦法ですが,問題がありまして…

 

9mm厚という薄い材料に括り付けただけでは流量調整用のバルブが路面に干渉。

そのため先端部分に適当な角材も一緒にテープでぐるぐる巻き。これは意外と手間がかかるしかっこ悪い。

 

せっかく専用の角材を買ったんだし,カッコいいのを作っちゃいましょう。

 

散水ノズル専用洗浄ツールの製作

材料は自宅にあるストックを利用。

 

まずは10mm×5mmの角材を長さ40mmに4本カット。

これは散水ノズルのグリップをホールドするツメになります。

 

角材の先端付近に木工用接着剤でイモ付け。

ここであれっ!?と気づいた方は鋭い。

 

散水ノズルのグリップの幅に奇跡のフィット。

 

先端部にはグリップのくびれに合わせて5mm×5mmの角棒を接着。じわっと嵌めるだけでもかなりの安定感。

 

次に40mm×30mmの角材から,路面の上を滑らせるベース部分を作ります。

 

両端を45°にカットして…

 

このような形状にしました。これで散水ノズルを傾けながら前後に滑らせることもできます。

 

これは摩耗して交換する必要が出てくるはずなので,木ねじで固定します。回転してしまわないように2本どめ。散水ノズルのグリップに干渉しないようにφ6のザグリを入れ,木ねじの頭が沈み込むように加工してあります

 

完成しました。

 

ここに散水ノズルを結束バンドで固定するのですが,ちょっと華奢な感じがしないでもない。

ベースの上面には角材の両側にぴったりと接するように5mm×5mmの角棒をガイドとして接着しましたが,これは凝り過ぎ。しょっちゅう付け外しするわけでもないので不要だと思います。

 

ベースの両端を45°でカットしたのは,こうするためね。


さて,思惑通りに活躍できるのか。

 

完成してから1週間 初陣で散る

散水ノズルの取り付け

さて2月後半の3連休で,栃木県の湯西川方面へ男ひとり旅へ行ってきたのですが,初日はずっとみぞれ混じり。川治温泉から先は凍結防止剤を自動で散布する機械があったりして,路面には明らかに白いつぶつぶあり。

帰ったら下回り洗浄しないとな。

 

散水ノズルを洗浄ツール固定します。用意したのは結束バンド。

 

結束バンド2本でがっちり固定。グリップをホールドするツメとベースは結束バンドが前後にずれないよう,ちょうど溝になるような形状にしてあります。

 

ホースも固定。こちらは何の配慮もされていなくて無策すぎるな。

 

下回り洗浄

状況w開始っ!

 

おwいい調子だぜ。

 

と思ったのもつかの間,ツメが次々と剥がれて脱落。充分乾いたと思っていたのですが,もともと水溶性なんだから水に濡れたらダメだよね。

 

木工用接着剤の用途に関する注意書きに

※常に水のかかる場所や屋外での用途には使用しないでください。

としっかり謳われていました。

完全に設計ミスです。

 

このとき頭の中には中島みゆきの♪ヘ~ッドラァ~イト♫テールラァ~イトのメロディが流れていたのは言うまでもない。

 

ツメは脱落しましたが,とりあえず下回りは洗い切りました。スライドベースは予定通りの能力を発揮です。

 

まとめ

ツメの固定方法と強度確保が課題となりました。ビスどめするにも材料が薄いので何らかの工夫が必要だと思います。

そのままビスどめしたら恐らくひび割れしちゃうだろうなあ。

 

あとはホースの固定方法。結束バンドで固定する部分をもう少し何とかしないとだめなのと,ホースの捻じれがダイレクトに散水ノズルに伝わってしまうので,強固に固定するか,捻じれをキャンセルするような構造にする必要があります。

 

もう少し冷静に考えてから改修しよう。

 

 

万座温泉くるま旅 万座ホテルジュラク オールインクルーシブでやりたい放題! Day2&3 万座ホテルジュラク・軽井沢高原教会・ハルニレテラス

ようやく膝の怪我が完治したしんこです。

ランニングを再開できるようになったと思ったら天候不順が続き,1日しか走れていません。一時は1日10kmのベースに対して95kmも先行していたのに,今や37kmの遅れに。

まだ始まったばかりだから取り戻せるけどね。

 

こちらの続き。

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万座温泉くるま旅 Day2の続き

万座ホテルジュラクを楽しむ

温 泉

さて,ラウンジでがっつし🍺を楽しんでいたら,部屋の鍵をもらう時間になりましたので,ぼちぼち行きますか。

この時間の外気温は-3.6℃。いい感じに冷え込んでますね。

 

部屋に向かう階段の踊り場から,空吹が見えました。

予約したお部屋は格安の反対向きなので眺望はありませんが,ここを通るたびに見ることができるので良しとする!

 

部屋に着いたらそそくさと着がえて1回目のお風呂へGO!

この日はランニング中に転倒してダメージを負ってから9日目。お湯に入っても沁みることはないので入浴に支障はなしです。

 

ルシウスよ…傷ついたローマ軍の兵士のように,しんこの怪我もテルマエで治癒してもらいたい!

 

大浴場 雲海の湯はここを右へ進みます。

 

内湯&露天風呂の画像は公式Webサイトから拝借。

いい湯じゃったw

 

さて雲海の湯入口付近にはこれがあります。撮影したのは翌朝なのでカバーがかかっていますが,🍺サーバーですね。

14:30~17:30はハッピーアワーで,ラウンジまで行かなくてもここで🍺が飲めちゃうのだ!

風呂上りにこれはやばいっす。オールインクルーシブすげw

 

館内イベント 占いコーナー

今日は館内イベントとして占いコーナーがラウンジにありました。通常は土・日曜日らしいのですが,今日は特別で金曜日にもやるらしい。もちろん無料。

嫁さんがラウンジでチェックイン待ちをしているときに予約したというので,のこのこついて行きます。

結構人気で,予約票はほとんど埋まってたみたいですよ。やっぱり早くチェックインしないとだめみたい。

 

さて,こちらは🍺やりながらのんびり。既に何杯目かは不明。あかん。

 

酔ってラウンジの中をうろつきます。外は極寒ですが館内は天国です。

 

さて2回目のテルマエといくか。

 

館内アクティビティ

時刻は17時過ぎ。

夕食を食べると活動が停止してしまうので,19:30からの回を予約しました。まだまだ遊ぶ時間はありますよ。

 

お次は館内アクティビティにGO!

 

まずはダーツ場『万座投矢倶楽部』へ。

ルールは知りませんが適当に採点ルールを決めて対決です。

これは自分が圧勝。

 

お次はパターゴルフ『1800ゴルフ倶楽部』で勝負だ!

こちらは完敗。

 

そして最後は画像がありませんが,温泉といえば卓球ですぜ。

3セットマッチの戦い…チョレーイ!!で勝利です。

 

いい運動になりました。

夕食の前に3回目のお風呂で汗を流そうぜ。

 

夕食バイキング

夕食はバイキング形式。

まずは1回目。狙い目はローストビーフと豚のしゃぶしゃぶかな。

 

ドリンクコーナーの充実ぶりが異常。もちろん好きなだけご自由にどうぞ。

こちらは🍺&焼酎コーナーですが…

 

右を向くと日本酒にワイン,ウヰスキーetc. 全部やったら轟沈間違いなし。

 

このあとは食べ&飲みに忙しくて写真撮影を失念。我ながらあさましきかぎり…あかん。

 

とびぬけてうまぁぁぁぁぁあ!!というものはありませんが,お酒をちびりちびりやりながらお腹いっぱい楽しめちゃいますよ。

 

ラウンジで夜食を

もうお腹いっぱいで食べ物を見るのも嫌って感じですが,19:00からラウンジでパニーニが夜食として提供されているので行ってみます。

 

お1人さま1個でお願いしますですが,残り少なくなってました。用意されていた紙に包んでお部屋へ持ち帰り。

結局ホテルに滞在中は食べる機会がなく,翌日の昼飯としてスーパーロングトレインの中でいただきました。寒い時期なので傷む心配もないでしょう。キャンピングカーには冷蔵庫もあるしな。

 

自分はここで撃沈しました。おやすみなさいzzz…

 

万座温泉くるま旅 Day3

万座ホテルジュラクの朝

朝 湯

5時頃から起きだし,朝湯にGO!

まだ真っ暗で露天風呂からは星が見えるのですが,近眼なので金星しかわかりません。

 

因みに自分は温泉入浴専用のめがねをかけたまま入ります。古くてコーティングが傷んだぼろぼろのメガネを”温泉めがね”と名づけてるだけなんですけどね。

汗でべとべとになるランニングにも使います。

 

もちろん今朝もめがねをかけてはいるんですが,曇りがそのまま寒さで凍結してしまい全然見えません。お湯に浸けてもかけるとすぐに凍結するので諦めました。

 

ところで万座温泉の湯は高濃度硫黄泉なので,貴金属類は変色しますよという注意書きがあります。前日にめがねをかけたままで大丈夫なんですか?と心配してくれた方がいましたが,大丈夫なんです!ご心配おかけしてすみません。

 

部屋に戻って休憩したあと,日の出の時刻を狙って再度出撃…したんですが,東側に山があるため,なかなかお日さまが出てきません。

30分くらい粘ったところで茹っちゃったので,諦めて出ました。

 

朝食バイキング

朝食もバイキング形式です。

昨晩は全然写真がなかったので,頑張って撮影。

 

ドリンクコーナーは昨晩と全く同じアルコール類が朝から飲めます。朝から🍺グビグビやってる方がいて羨ましいw

 

まずは1回目。朝からがっつし。このあと何おかわりしたんだっけ?

 

チェックアウト

お部屋に戻ってきたのは9時ちょっと前。

最後にもう1回温泉にちゃぽんと浸かりに行きます。温泉は9:30で終了だから急がないと。

 

風呂から上がったらすぐにチェックアウトタイムなので,片付け&着替えの準備してからGO!

 

昨晩から合計で6回温泉に浸かりました。自分以外にもぎりぎりまで攻める方たちが結構いましたよ。

 

一晩お世話になりましたぜ。

 

さてフロントへ向かう途中のギャラリーに…どん。

はい。飲み食いし過ぎました。スミマセン。

 

楽しかったぞ万座ホテルジュラク

 

今朝もかなり冷え込んでいますが,快晴です。暖機をしっかりやってから出発するとしよう。

 

軽井沢経由で帰宅

軽井沢高原教会

帰路は軽井沢を経由するルート。万座ハイウェーから群馬県道241号,国道146号と繋いで,到着したのは星野エリア 第6駐車場(P6)。時刻は11時半頃。

昨年の6月にも利用しているので,勝手知ったる駐車場です。

 

ここから軽井沢高原教会まで散策,そのあとハルニレテラスで優雅にカフェでも楽しもうという作戦。

 

意外ときつい坂を上って徒歩10分ほど。

星野遊学堂に着きました。

中に入ってみることはできますが,撮影はNG。

 

ベンチの端には生花が飾られています。これからここで結婚式が行われるんだと。

協会の前に広がる庭では新郎新婦が写真撮影中のため立入禁止。

こんな所で結婚式なんてお洒落じゃのう。

 

軽井沢高原教会も中へ入れますが,牧師さんと何やら会話している方がいる風だったので,入り口付近で逡巡していると,牧師さんが「Come in!」と。

あのw日本人なんですけど…

それくらい海外からの観光客が多いのね。

 

石の教会にも足を延ばしましたが…

 

今日は式の予定があるので,遠巻きに外観を見るだけ。

今日は土曜日ですからね。お日柄の悪い平日だったら間違いなく見ることができるのかなwなんてな。

 

ハルニレテラス

同じ道を戻ってハルニレテラスへ。何となく気持ちのいい道ですね。これが軽井沢の空気感ってやつですか。

 

ハルニレテラスに到着。

 

昨年の6月は何もせずに撤収したので,優雅にカフェでも…と思ったのですが,あまりグッとこないし,何もかもがいいお値段なので,結局今回も何もせず撤収。

 

駐車場に戻ってスーパーロングトレインの中で優雅なランチにします。

道の駅で買ったさつま芋ドーナツやミニクルミレーズンパン,万座ホテルジュラクのパニーニなどを総動員。

とりあえずハルニレテラスでランチを食べたことは間違いない…はず。

 

軽井沢・プリンスショッピングプラザ

こちらも軽井沢へきたら必ず寄るようになった定番スポット。3連休初日の土曜日ですが,冬のせいか混雑はそれほどでもありませんでした。

 

こちらではランニング用のタイツをゲットしてお買物終了。

入場から2時間以内に駐車場を出たので,駐車料金は無料でした。

 

時刻は既に15時半過ぎですが,今日は帰り着ければいいだけなので慌てません。

碓氷峠を下って,人口密集地が近づく富岡から高速道路を利用。

19時半頃に自宅に到着。

 

スーパーロングトレインは融雪剤でドロドロなので明日は洗車祭りだな。

 

まとめ

なかなかインパクトのあるホテル泊でした。飲み放題といっても自分のキャパシティのこともあるので,そんなに全開ではいけなかったかな。

果てしなく飲み続けられる方には絶対おすすめしますよ。公共交通機関を利用するなら翌朝も飲めちゃいますからw

 

あ!もちろんお湯も最高でしたよ。

 

おしまい。