しんこのブログ

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キャンピングカー購入記〈その18〉ボンゴトラックという車

早朝ランニングで夜明けの変化を楽しんでいるしんこです。

 

こちらの続き。

 

shinkoace.hatenablog.com

 

 

候補に残ったキャンピングカー

現時点で購入候補に残っているキャンピングカーを整理すると

  • カトーモーター スーパーロングトレイン
  • ロータスRVセールス MAMBOW ANV/マンボウ アニバーサリー
  • キャンピングカー長野 スペースキャンパーCw

バンコン,キャブコン,スーパーロング,ワイドミドル…見事にバラバラです。

 

これではたして絞ったと言えるのか…

という疑問は放っておいて,それぞれに調べごと&妄想を続けます。

今回はMAMBOW/マンボウのベース車であるボンゴトラックについて。

 

ボンゴトラックの資料を取り寄せ

さっぱりとしたWebサイト情報

どんなに車好きでもボンゴトラックに明るい人はいないでしょう。

自分もこのような関りがなければ,完全にノーマークの車ですもん。

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ここに至るまでにマツダのWebサイトでそれなりに調べたりはしていましたが,ハイエースとは真逆のサッパリとした内容で情報量が少ない。ラインナップがシンプルなせいもあるかとは思いますが。

もう少し濃い情報があるかもと期待して"カタログ請求"をポチッとな。

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結論からいうと,届いたカタログにもWebサイト以上の情報はありませんでした。

 

ボンゴトラック

現行*1のボンゴトラックのざっくりとした諸元は

  • グレードはDXとGLの2種類。
  • それぞれに2WDと4WDをラインナップ。4WDはパートタイム方式。
  • MAMBOW/マンボウのベースはGL。GLはDXと比較して,シートがビニールレザーからクロスに,外装にメッキ部品を採用などの差異がある。
  • エンジンは1800ccのガソリンエンジンのみ。
  • カタログ燃費は2WDで10.4km/L。
  • ミッションは5ATと5MT。MAMBOW/マンボウの価格設定では5MTのほうが9万円安。
 
2016年2月のマイナーチェンジで良くなった
ボンゴトラックは2016年2月にマイナーチェンジを受けていて,いくつか改良されています。代表的な点としては

キャンピングカーのベース車として使うにはどれも歓迎できる内容ですね。

 

それまでのベース車はリアが小径のダブルタイヤだったので,前後でサイズ違い&合計6本のタイヤが必要でしたが,現行は前後同じサイズのタイヤ4本で済みます。

タイヤの管理が楽になりますし,アルミホイールの装着が可能になりますね。

タイヤの接地面積が減れば,転がり抵抗も減ると思うので燃費の点でも有利なはず。

リアがシングルタイヤになっても最大積載量は増加しているので,耐荷重の面でも問題ないでしょう。

 

ATも4速から5速になったので燃費向上に寄与すると思います。

 

キーレスエントリーシステムや4輪ABSも乗用として使用する身にはありがたい。

 

まとめ

もともと商用車なので限界はありますが,現行車は概ね乗用車としてギリギリOKかなという気がします。

ダッシュボードを含む内装が黒になっていて,グレーより高級感?があって好き。ロータスRVセールスで試乗した時もいい感じでした。

 

自分としては,とにかくマイナーチェンジでリアタイヤがシングルになったことが大きい。スタイリングも良くなったし,運用することに対しても良い方向に向かっていると思います。

リアがダブルタイヤだったらMAMBOW/マンボウは候補に残らなかったかも…というくらい。

 

ただし,燃費はもう少しいい数字が欲しかった。どうせカタログ値なんて叩き出せるとは思えないし,シェルを架装して,荷物を積んだら悪化する方向にしか行かないので,実際どの程度走ってくれるのかはもの凄く気になるところ。

ダブルタイヤ車の燃費データはネット上にちょくちょく上がっているのですが,シングルタイヤ車の情報ってないんですよね。

 

 

つづく。

 

 

*1:購入検討中の2018年現在