スーパーロングトレインが納車されてからちょうど満3年の記念日🎉を迎えたしんこです。
今回は4回目のAdBlue/アドブルー補充のお話。
前回の警告が出てから7364kmで残量警告灯が点灯
1L当たり1500km走行でデータが落ち着いた?
ハイエース5型(4型後期)から搭載された2800ディーゼルエンジン1GD-FTV。
同時に尿素SCR触媒が採用されて,尿素水溶液(AdBlue/アドブルー)が必要になりました。
このブログでは納車後に初めてAdBlue/アドブルーの残量警告灯が点灯したときからずっとレポートを投稿しています。
"ハイエース アドブルー"のキーワード検索で辿り着く方も多いので継続してレポートしますよ。
今回「AdBlue/アドブルーを2000km以内に補充してください」の残量警告灯が点灯したときの走行距離は30262km。前回は22898kmだったのでAdBlue/アドブルー5Lで走行した距離は7364km。
1L当たり1473km走行できたことになります。
過去の記録では1417km/L,1588km/Lと少しばらついていましたが,ほぼ平均的な値に落ち着いたようですね。
自分の走り方では概ね1500km/Lの消費量で計算すれば,次はいつ頃残量警告灯が点灯するかがわかるという感じです。
AdBlue/アドブルーの補充
ガソリンスタンドで直接補充できなかった
2021年末に残量警告灯が点灯した頃はAdBlue/アドブルーが品薄になり,インターネットの通販サイトでは売切れか,販売価格が高騰するなど混乱していました。
自分はストックがあったので影響は受けませんでしたが,今回は後学ためにガソリンスタンドでの補充にチャレンジしてみることにしました。
ガソリンスタンドにこんなのがありますよね。
勇んでガソリンスタンドへ行ったのですが…結論から言いますと補充できませんでした。
店員さんの説明によるとノズルから車両に直接補充するのはダメで,容器を持ってくれば量り売りは可能。その容器から車両に補充してくださいとのこと。
今後のことを考えて専用の容器を準備しようかとも思いましたが,補充の頻度はそれほどでもありませんし,空の容器やノズルを清浄な状態で長期間保管しておくのも大変です。
いろいろ考えた結果,異物混入等の可能性がある量り売り作戦は諦め,結局今まで通りのパックから補充する方法にしました。
AdBlue/アドブルー補充
いつも通り通販サイトで5Lの2個セットを調達。
価格も安定してきましたね。
ここからは毎度お馴染みAdBlue/アドブルーの補充手順です。
青いキャップが補給口。
箱を開封してノズルを取り付けます。ノズルはこれくらい曲げておいたほうが補給口から外れにくくて安全に補充できます。
ノズルの先をしっかりと補充口に差し込んで補充開始。
箱を持ち上げて最後の1滴まで補充。最初にノズルをしっかり曲げておくと箱を持ち上げても先が抜けにくくなるんですよ。
こぼしたりすることなく無事に補充完了。
残った1箱を物置に保管しに行ってびっくり。前回のストックがまだ残ってました。どうしてあることを忘れたかな?思い込みって怖いわ。
まとめ
4回目のAdBlue/アドブルーの補充が完了しました。
最初のうちはいつ残量警告灯が点灯するかドキドキハラハラしていましたが,今はデータが揃って精度が上がってきたので予定通りに消耗するって感じです。
次に残量警告灯が点灯するのは37500kmあたりだな。