桜が散り始めたので慌てて近所の公園に🍺をもって突撃するしんこです。
ちくわとチーズも持ってGO!決して怪しいものではございませぬ。
今回は5回目のAdBlue/アドブルー補充のお話。
前回の警告が出てから7039kmで残量警告灯が点灯
予想よりちょっとだけ早く点灯したな
こちらは前回のレポート。
残量警告灯が点灯するのは37500kmあたりと予想していましたが,つい先日37301kmで「AdBlue残量少 AdBlueを2000km以内に補充してください」のメッセージと共に警告灯が点灯。
前回からの走行距離は7039kmなので,1L当たり1408km走行できたという結果になりました。
自分が5Lずつ補充するようになってからの1L当たりの走行距離の平均値は1471km。そのときによって1400~1600kmくらいの間でばらついています。
ばらつく原因は?
ばらついたからといってどうでもいいことなのですが,せっかくデータをとっているので考察を。
尿素SCR触媒は排気ガス中のNox削減が目的ですから,排気ガスの量=燃料消費量と比例関係にあると考えるのが妥当。
となると当然燃費の悪い冬場にAdBlue/アドブルーの消費量も多くなるはずですので,そういう視点で残量警告が出た日を確認してみましょう。
なお1回目の残量警告はAdBlue/アドブルーをどれだけ消費したか測る術がなかったので除外します。
残量警告の回数 | 残量警告が出た日 | 1L当たりの走行距離 |
1回目 | 2020/06/14 | - |
2回目 | 2021/02/17 | 1417.2 km |
3回目 | 2021/11/26 | 1587.6 km |
4回目 | 2022/07/22 | 1472.8 km |
5回目 | 2023/03/22 | 1407.8 km |
補充の間隔が10か月程度と長いため,どのデータも季節をいくつもまたがっているのですが,ベストの1587.6kmを叩きだした3回目は春から秋にかけての温暖な季節がほとんどを占めていて,早春&晩秋の頃がちょっと寒かったという程度。一方ワーストの5回目とほとんど同じの2回目はモロに秋から冬を越しています。
データが荒くて雑ですが何となく相関関係はありそうですね。
AdBlue/アドブルーの補充
今回はストックがあるので,それを使用します。
何度も記事にしているので詳細はカットしてサクッと補充。補充の量はいつもと同じ5L。
写真を撮影しながらやらなければものの数分で終わってしまう作業です。
まとめ
何となくデータをとり続けたのでちょっとだけ面白いことがわかりましたね…ってたいして面白くもないか。
今回は3月末に警告が出たので3回目に近いパターン。
だとすると5Lでざっと7900km走行する計算になるので,次に警告灯が点灯するのは45200kmあたりだな。
さて結果はどうなるでしょう?