茨城空港にタイガーエア台湾の定期便が再開されるとの知らせにワクテカのしんこです。
3月26日から台北便が再開,4月9日からは新たに高雄便も運航開始✨
台湾に行きたいわ~ん!
実はもうチケットを予約してしまったのだ。でへへへ。
今回はまたまた鉛バッテリー再生延命装置のび~太のお話。
2個目のエルマシステム のび~太EX12V
現在までの経緯
鉛バッテリー再生延命装置のび~太。
昨年の9月にサブバッテリーの長寿命化を目論んで導入したディープサイクル鉛バッテリー専用ののび~太LC12。
11月にはメインバッテリーにもということで,スターター鉛バッテリー専用ののび~太EX12Vを投入。
メインバッテリーはとりあえず主機側の1個に取り付け
ところで自分のハイエースはディーゼルエンジンの寒冷地仕様なのでメインバッテリーが2個搭載されています。
どちらもエンジンルーム内にはありますが1個は助手席の左側に,もう1個は運転席の後側と,電気回路としては繋がっているものの物理的には離ればなれ。
このような配置に対して取り付けるのは1個でいいのか,それぞれに必要なのかがよくわからない。
そこでメーカーの株式会社エルマに問い合わせをしたところもらった回答は…
できればそれぞれのバッテリーに1個設置していただければと思いますが,1度に2個設置すると費用が掛かるので,まず主機側に1個設置して効果が確認できないようならば補器側のバッテリーにも設置してください。
でした。
確かに2個を購入するのは厳しいので,11月には主機側の1個に取り付けを実施。
効果ついてはデータをまじめに採っているわけではないので感覚的な話になりますが,現状維持の状態が続いています。
ちょうど冬に向かって気温が低くなる頃だったので,バッテリー性能が低下する厳しい季節と重なってしまったのが原因かも。
最初からもう1個にも取り付けるつもりでした
さてメインバッテリーの補機側にのび~太EX12Vをもう1個追加するかについてですが,エルマシステムは微弱なパルスを電極に与えて鉛蓄電池劣化原因を分解除去するという原理なので,のび~太から離れるほどパルスが減衰して効果が薄れるのでは?という気が当初からしていました。
補器側のバッテリー電極のパルス波形をオシロスコープで観測したわけではないので,はたして本当に減衰しているのかは仮説の域を超えないのですが,計測器も持ってないので検証できませんし,そう考えるならばもう1個取り付けしちゃえばいいだけのこと。
軍資金の目途もついたので満を持して2個目ののび~太EX12Vを投入です。
メインバッテリーの補器側にび~太EX12Vを取り付け
2023年2月現在は品薄状態?
amazonのギフトカードが入手できたのでそちらで購入。
残り1個だった在庫の確保に成功。理由はわかりませんが他の通販サイトでも品薄な状態のようです。
高額な出品にはご用心。
取り付け作業
ポチッとしてから3日で到着。
パッケージの中身は前回と同じなので割愛。
+(赤コード)に配線チューブを被せ,ダイソーのしっかり貼れてきれいにはがせる両面テープMを用意して取り付けの準備完了。2回目なので慣れたものです。
2個目のメインバッテリー設置場所はこの下。
フロアカーペットをめくって蓋を外すとバッテリーが現れます。
本体をバッテリーにペタリと貼り付け,-端子に黒コード,+端子に赤コードの順番で接続。
LEDが緑色に点灯すれば正常に作動していることになりますので取付完了です。
まとめ
これで3個纏めて並列接続されているサブバッテリーに1個,離ればなれに搭載されている2個のメインバッテリーにそれぞれ1個ずつと,すべてのバッテリーにのび~太の取り付けを完了しました。
サブバッテリー,メインバッテリー共に現在までのところは現状維持といった感じで劇的な変化は見られませんが,これから気温の上昇に伴って何かしらの効果が確認できるようになるのではと期待しているのでありんす。