この季節になるとこのカブトムシを思い出すしんこです。
2018年7月上旬のある朝,カブトムシが庭にいたので餌をあげたらどこへ行くこともなくそのまま庭に住みつき,約1か月後にこの地で生涯を閉じました。
"カブト"と名前を付け(我ながらひどいセンスだ),帰宅したらまず存在を確認するのが日課になってました。いと懐かし。
さて今回はポータブル電源を車載した話のその後。
いつもの収納に影響しないか確かめる
シュラフがコンセントプラグ&出力ケーブルに接触
突貫作業でとりあえず完成したEcoFlow DELTA miniの車載ホルダー。
近所を走行テストした結果ではDELTA miniがしっかりと保持されていて不安な感じはないので,くるま旅に連れていけそうです。
そこでくるま旅でいつも積んで行く物や,車内でやる儀式に問題がないかを確かめます。
設計時に考慮はしているのですが,実際にやってみたら「あ゛~」ということも良くありますからね。
ということで,おりゃあ。
積む物はカーゴスペースからベッド下の空間に押し込んでいるシュラフ。
そして儀式はベッド展開するときにテーブルをベッドの下に収めること。
テーブルは床にポンと置くだけではなく,脚を取り付ける床の鬼目ナットに床置き用のホルダーを取り付けて固定するので,干渉しないかが重要なのです。
結果は…テーブルの固定については問題なし。
シュラフはDELTA miniに接続したコンセントプラグ&出力ケーブルにがっつし接触してます。
最大で14Aの電流が流れるプラグとケーブルは発熱することもあるので可燃物が触れているのは好ましくありません。しかもケーブルはグイッと曲げられる形状になってしまうので,さらに発熱しやすくまずいことだらけ。
離さないといかん。
アルミ板で保護
まずやったのはベター小型キャップ(平形コード用)WH4415Pをコーナーキャップ WH4019WPに交換すること。
この対策だけではまだ接触が回避できないのでさらに次の手を。
手持ちのアルミ板でこんなものを製作しました。
これを固定用の板とホルダーを連結するM4のビスに共締めします。
これでどうだっ!
その代わりDELTA miniのAC/DC12V出力ポートや,それぞれの電源ボタンにアクセスできなくなりました。
もちろん充電ポートにもアクセス不能。
とりあえずAC出力はスーパーロングトレインに給電できさえすればOKなので,直接ここに家電品を接続することはしない。
旅先では充電しない。
AC電源ボタンはEcoFlowアプリで遠隔操作すればよし。
というふうに無理やり割り切り,何かいい考えが浮かぶまではこのまま安全最優先でいきます。
まとめ
行き当たりばったりで部品を増やすと悩みも増える。
でもどうやったらうまくいくだろうと考えて実行するのが楽しいんですよね。
今はまだNo ideaですけど。