3連休はどこにも出かけず自宅でいろいろな作業をしていたしんこです。
まずは自転車のパンク修理のお話から。
お買い物用20インチ折りたたみ自転車Coleman号
自転車のリヤタイヤがパンク
嫁さんが主にお買い物で使用している20インチの折りたたみ自転車Coleman号。
2013年に自分の通勤快速マルキン(marukin) ATH-435号と同時に購入したもので,購入後11年を経過しています。
お買い物用と侮るなかれ,実はマルキン(marukin) ATH-435号と共に,これで霞ケ浦を1周したこともあるというなかなかの経歴の持ち主。
スピードが全く出ないので30分ごとに自転車を交換しながらのチャレンジでしたが,よくこんなので行ったよなw もう嫌😝
休日の朝に物置から出したところ,嫁さんからパンクしてるwとSOSが。
完全に空気が抜けてますな。
さっそく修理しますか。
タイヤの外観に異常なし
自転車をひっくり返して修理を開始。
まずはリヤタイヤのトレッド面を点検しますが,何かが突き刺さったような痕跡はありません。
チューブを水に沈めて確認するしかなさそうですね。
リヤタイヤをがばっと外そうとシャフトのナットを緩めましたが,この自転車のリヤはドラムブレーキ。
ブレーキのブラケットを分解すると復旧が面倒くさそうなので,このままチューブを引っぱり出すことにします。
虫ゴムが破れてた
チューブを引っぱり出すために,まずは虫ゴムを取り外したんですが…ムムッ!虫ゴム破けてね?
まずは新品の虫ゴムに交換。外した古い虫ゴムはご覧の通りぼろぼろ。
空気が抜けた原因はこいつ感が半端ないですが,念のためチューブを点検しましょう。
チューブの点検
タイヤをリムから外します。実はこの自転車のタイヤを外すのは今回が初めて。
ATH-435号は素手でタイヤを外せるのですが,この自転車はタイヤ径が小さく太いせいか,素手では外せません。
タイヤレバーなどという工具は持っていないので,困ったことになったのですが…
リムやチューブを傷つけずタイヤをこじるのに最適なものがありました!
なんと割り箸でごわす。先っぽをカッターでテーパー状に薄くすれば完璧。難なくタイヤが外れましたよ😜
チューブを引っ張り出して…
少し空気を入れ,水を入れたバケツに沈めて空気が漏れているところを探します。
結果は…チューブからは空気は漏れていませんでした!
やっぱり虫ゴムだったか。
チューブを復旧して空気を充填。漏れはないようです。
フロントタイヤの虫ゴムも恐らく怪しいでしょうから,この機会に交換しておきました。
タイヤ交換が必要かも
リヤタイヤのトレッド面をフロントタイヤと比較すると,かなり摩耗していますね。そんなに走行距離が伸びているような感じはしないのですが,11年半も経っていればこうなっても不思議はないですね。
そろそろリヤタイヤの交換時期なのかもしれません。
まとめ
20インチ自転車Coieman号は初めてのタイヤトラブルでしたが,パンクではなく虫ゴムの劣化による空気漏れが原因でした。
スペアの虫ゴムは大量にあるのでマルキン(marukin) ATH-435号も交換してしまいましょう。