スーパーロングトレインの中でお昼寝を楽しんでいるしんこです。
手拭き用のタオルを掛けるためのハンガー。以前にセリアで見つけたハンガーでとりあえず使用していましたが,ずっと欲しかった真鍮タオルハンガーを取り付け。
念願の真鍮タオルハンガーを投入!
手洗いの頻度が高い今だからこそ使い勝手を良くしたい
とりあえずながらも,それなりに活躍してくれていたセリアの¥100タオルハンガー。
基本的にブラケット照明にぶら下げて使用していたんですが,シンクとは壁に隔てられた位置になるので使い勝手はいまいち。
手洗いの頻度が高い今こそ快適に使えるようにしたいと思い,前々からいいなと思っていた,インターワークスのD.Brass 真鍮タオルハンガー L型を購入しました。
清水の舞台からダイブです。
開封の儀
ポチッとしてから約1週間で到着。
梱包されていたのは,タオルハンガー本体とタッピングビス。
本体は向きの違いで右開きと左開きがあり,自分の取り付け位置に合うのは右開き。またタッピングビスは16mm,25mm,32mmの中から選ぶことができますが,板厚が20mmなので16mmを選択。
真鍮の色合いがいいですね。
丸棒は中実材なのでずっしりとした感触です(約210g)。
スーパーロングトレインに取り付け
初めて家具に穴をあけて取り付け
真鍮タオルハンガーの取付位置はここの壁面。
シンクのすぐ脇です。
タッピングビスねじ込みのガイドとして,ピンバイスでΦ2mm,深さ10mmの下穴をあけます。穴が深くなりすぎないよう,ドリル刃の先端から10mmの位置にテープを巻いて目印にします。
スーパーロングトレインの家具に初めて穴をあけました。
もう後戻りできん。
タッピングビスも真鍮製。
とりあえず上側の下穴だけをあけて,仮付け。
水準器を使って水平を出し,位置が決まったらタオルハンガーの穴をガイドに上側と同じく下穴をあけます。
水準器を使う時には,当然車両も水平な場所に駐車しないとダメですよ。
取り付けが完了しました。
車内の雰囲気にぴったり
タオルを掛けるとこんな感じ。
カトーモーターのキャンピングカーは引出しや扉の取っ手,照明の金具などに金色のパーツを使用しているので,真鍮の色合いがぴったりマッチします。
壁掛け時計を移設
セリアのタオルハンガーをブラケット照明に吊るため,狭い位置に取り付けていた壁掛け時計を移設しました。
まずは時計,フックを外します。
"しっかり貼れてきれいにはがせる両面テープ"と"粘着タック"を2か月振りに剥がしてみましたが…
板の表面には貼り付けていた痕跡や,ダメージは一切ありませんでした。
なかなか優秀ですな。
あとは前回と同じ方法で,時計がブラケット照明の真下になるように取り付け。
見た目ががすっきりしました。
まとめ
緊張の穴あけ作業を伴う取り付けでしたがが,傾いたりすることなく無事に完了。
その他,購入するにあたって一つ気掛かりな点がありました。
それはハンガーが片持ち梁の構造になっているので,エンジンの振動に共振したらどうしようということだったのですが,とりあえずアイドリングではピクリとも動かなかったので,走行時も恐らく大丈夫な気がします。
タオルハンガーとしては高価なものになってしまいましたが,見た目も機能も満足ですのでOKです。