毎日いろいろなことに追い立てられまくっているしんこです。
今回はスーパーロングトレインに真鍮タオルハンガーを増設したお話。
頻度が高い車内の物干し
温泉で使ったタオルや雨でぬれた衣類など
移動基地であり,家でもあるキャンピングカー。
車内に物を干すという場面は多く,入浴時に使用したタオル類や雨に当たって濡れてしまった衣類,コインランドリーで乾燥機から取り出した後の少し湿っぽくてもう少し干しておきたい洗濯物など結構な頻度で発生します。
オプションの木製マルチハンガーだけでは容量不足
スーパーロングトレインにはオプションでリヤゲート木製マルチハンガーを装備してありますが,マルチルームの扉と微妙に干渉しているので,全長に亘って使えるようにはなっていません。
それでもそこそこの長さがあるように見えますが,実際には手ぬぐいを2枚ぶら下げた程度でほぼいっぱいになってしまうので,濡れ物がちょっと増えると完全に容量不足に。
真鍮タオルハンガーを増設
物干しができる場所を増やしたくて,今回購入したのはこちら。
真鍮タオルハンガーです。
以前紹介したキッチンのタオルハンガーと同じインターワークスの製品ですね。
真鍮の色合いと質感がお気に入り。
今回はマルチルームの扉に取り付けます。
扉の寸法の制約があるので真鍮タオルハンガーはW400のタイプをチョイス。
いつものようにマスキングテープを貼って,その上からタッピングビスをねじ込む位置をけがき…
ピンバイスでΦ2mm,深さ10mmの下穴をあけます。
タッピングビス1本で仮止めして,水平をチェック。
けがきに間違いがないことを確認できたので,すべての下穴をあけてタッピングビスで固定します。
取り付けが完了しました。
他の金具とも色が調和していい感じ。
タオルハンガーとしてはかなり高価な品ですが,雰囲気を重視しているので満足してます。
まとめ
車内に物干しができる場所が増えました。
ただしこれだけでは雨に濡れた衣類や,少し湿っぽい洗濯物などを賄うには容量がまだまだ不充分ですので,もう少し工夫ができないかいろいろ思案してみます。