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自宅のWi-Fi環境が改善するのか? バッファロー Wi-Fi中継器 WEX-1166DHPL/Nを投入したのでレビューするよ

先週末は奥鬼怒の山歩きと温泉を満喫してきたしんこです。

宿泊したお宿は知る人ぞ知る奥鬼怒温泉 加仁湯。

www.naf.co.jp

女夫渕駐車場から加仁湯までの奥鬼怒スーパー林道は一般車両進入禁止なので,往路は2時間近くかけて徒歩で行き,さらに鬼怒沼まで往復5時間半の山歩き。なかなかの秘境でしたよ。

詳しくは追ってレポートします。

 

今回は自宅のWi-Fi環境を改善するお話。

 

 

 

テレビのWi-Fi(無線LAN)接続が良くない

モザイク状態のYouTube動画

自分はテレビでYouTube動画をよく視聴しているのですが,最近モザイクのようなクオリティの低い画質で再生されることが多くなってきました。

使用しているテレビは SONY BLAVIA KDL-55W900Aで,1階のリビングに設置。2階のWi-Fiルーターと無線LAN接続しています。

 

発売が2013年のモデルなので,テレビ自体の性能も現在のモデルに比べればだいぶ低いと思いますが,どうもWi-Fiの電波が弱いような気がします。

 

Amazonのおすすめにグッとくる

ある日のことAmazonのアプリを開くとセール中のおすすめ商品にグッとくる物が。

 

壁コンセントに差し込むだけで簡単設置できる無線LAN中継器。価格もセールで¥2,479とリーズナブル。

これでテレビの無線LAN環境が改善するんじゃない?

 

たまたま他の商品を買うときに送料無料の¥3,500に達しなかったので,チャンスとばかりに抱き合わせでボチッとな。

 

ほぼ衝動買いね。

 

バッファロー Wi-Fi中継器 WEX-1166DHPL/N

開封の儀

ポチッとした翌日にはもう到着。早いw 購入価格に関係なく送料が無料になことを除けばプライム会員になる必要性を感じませんぜ。

 

オープン。Amazon限定の項目に”エコパッケージ”とあるので,外箱を含め素っ気ないですがこれで充分ですよね。

 

パッケージの中身は本体と,セットアップガイド・ユーザーマニュアルなどのドキュメント一式。

 

本体の外観はこんな感じ。寸法は横65mm,縦95mm。デザインはすっきりしていて自分好み。

左上に上からPOWER,親機接続,子機接続そしてWPSの各状態を表示するLEDランプ。右上にはWPSボタンを配置。写真には写っていませんが,左側面にリセットボタン,下面にはLAN端子を備えています。

 

裏側は段付きになっていて,差し込み部を除いた本体の最も厚みのある部分の寸法が40mm。

壁コンセントに差し込んだ込んだときに壁面から迫り出すのは,コンセントのカバーの厚みを加えて48mmくらいですね。

www.buffalo.jp

 

セットアップ

それではセットアップを開始します。

親機になるのはこちら,バッファローWi-Fiルーター WSR-2533DHP。発売されたのが2016年ですから,これも年季が入ってますね。

 

中継器本体をWi-Fiルーター近くの壁コンセントに差し込みます。ちなみに2個口コンセントに本体を差し込んでも上のポートを塞がない設計になっています。

壁コンセントに差し込んでから約1分後に一番上POWERのLEDランプが緑に点灯,二番目の親機接続LEDランプが橙に点灯したら親機に接続する準備が完了。

中継器のWPSボタン(🔓|🔅)を2秒以上長押しすると,一番下WPSのLEDランプが2回ずつ点滅します。

 

ここで親機のWPSボタン(WSR-2533DHPはAOSSボタン)を押すとWPS接続され,中継器の設定が開始されます。

 

約2分ほど待って,二番目の親機接続LEDランプと一番下WPSのLEDランプが緑点灯になったら設定完了です。

簡単至極。

 

1階に設置

コンセントから抜き取って1階へ移動。とりあえずテレビ近くの壁コンセントに設置してみました。

親機との通信状態については親機接続LEDランプで確認できますので,点滅するようならば,常時点灯する場所に移動させます。

 

さて,テレビ近くの壁コンセントに設置した結果ですが,ときどき親機接続LEDランプが点滅することがあったので,少し親機寄りになる隣の部屋の壁コンセントに移動させました。

今のところ調子がいいようです。

 

コンパクトなサイズなので基本的にどの壁コンセントにも設置できますが,しょっちゅう歩く動線にある壁コンセントだと意外に引っ掛けちゃうこともありそうなので,なるべく避けた方がいいでしょうね。

 

まとめ

テレビの無線LAN接続環境は若干改善されて,モザイク状の画面になる確率は少なくなったようです…が,広告に切り換わるタイミングで”表示しようとしたページのサイズが大きいため表示できませんでした”のメッセージが出てアプリがダウンするのは変わらないので鬱陶しいですね。

 

まあこれはテレビ側の能力の問題だと思うので,中継器の性能とは関係ないですけど。

 

中継器を設置してみて実感したのは,親機からのWi-Fi電波が意外と弱いこと。中継器を設置するより親機を更新した方が良かったのかもしれません。

 

Webで検索して調べてみると,Wi-Fiルーター本体の寿命は一般的に4~5年なんだってさ。

げw