しんこのブログ

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BUNDOK/バンドック ヘキサゴンタープで快適キャンプ

夏が来るとトラック野郎が見たくなるしんこです。御意見無用。

 

今回はヘキサゴンタープをレビューします。

 

 

BUNDOK/バンドック ミニヘキサゴンタープ UV BDK-25

タープが欲しかった

自分は年に数回程度キャンプを楽しんでいますが,実は昨年までタープは持っていませんでした。まあそれほど必要性を感じていなかったということなんでしょうけど。

 

いつもはドームテントの前にテーブルをポンと設置するだけのお気楽スタイルなのですが,さすがに露天に放置では夜露,朝露でびちょぴちょになることも多かったんですよね。

そんなこともあってタープ購入を決意。

ところが調べてみると種類は多く,価格もピンキリでどれを買ったらよいのやら。いろいろ迷ったのですが,コスパ重視でこちらを購入。

 

ドームテントとの組み合わせは「小川張り」で

ドームテント前のリビングスペースに屋根が欲しいので,もっぱら「小川張り」でセッティングしています。ドームテントは20年くらい前に¥3,000くらいで購入した安物ですが,痛みもなくいまだ現役です。
見ての通りカラーリングはバラバラで,タープとは全然合ってませんが,気にしなければどうってことなし。 

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セッティングテープを自作する
「小川張り」をするためには,センターポールをドームテントの背後に移動させるためのセッティングテープが必要。Webで検索すると多くの自作事例が出てきます。
自分はベルトを縫い合わせたり,穴をあけてハトメ金具を取付けたりする加工が億劫なので,下記パーツの組合せで製作。
これならば切った貼ったなしで簡単に作れますよ。

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Dカンは 4個入なので,残しても仕方ないのと,強度アップを兼ねて両端に2個ずつ使用。片側にスプリングフックを取付け,これをタープのグロメットに引っ掛ける形で連結します。

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平ベルトの長さはトライグライトの調整でお好み次第です。

 

最近は既製品もあるんですね。部品をかき集めるよりもっと簡単かも。

 

「小川張り」を やってみた

こんな感じでドームテントに前室ができました。

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少し風が強い日も何回かありましたが ,今のところ金具の変形等もなく良好な状態です。

セッティングテープを少し長めにすると,物干しとしても使えますよ。自分はいつも撤収前にシュラフを干してます。

 

約1年使ってみて

価格が安い

まずは何といっても価格が安い。ただし安かろう悪かろうではダメで,それなりに使えているところが高評価。

 

持運びが楽ちん

収納したときのサイズが長さ約70cm,直径10cmくらい。他のタープを所有していないので比較はできませんが,コンパクトで持ち運びやすいです。

自分の場合は,たまたまドームテントの収納袋のサイズが同じくらいの長さ。車に搭載するときにしっくりくるので助かってます。

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収納袋も余裕があるので,セッティングテープはもちろん,同時に購入したタープポールも一緒に収納してます。

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強度的な問題なし 

今までのところ,センターポールを刺すためのグロメットや,ガイロープ取付け用のループ,センターポールに損傷等は発生していません。何度か風が強い状態でも使用しましたが問題ないようです。

 

露から道具をしっかりガード

当初の目的である夜露,朝露から道具を守ることについては狙い通り。

雨に対する能力については経験していないので不明ですが,Webショップのレビュー等を見る限りでは大丈夫そうですね。

 

屋根が低い

センターポールの長さは200cm。横からの目隠し重視で角度をきつめに張ると,テーブルを挟んでチェアに腰かけた状態で頭に触れるのでイラッとします。設営場所の広さにもよりますが,なるべく屋根の角度を緩く設営するようにしています。

前室側だけセンターポールを240cmくらいのものに取り換えてみようかなと思案中です。

 

ガイロープがしょぼい

見た目もしょぼいのですが,機能的には収納時に絡まりやすく,設営時は解くのにイライラします。

他にはセンターポールに使うロープも,裾に使うロープも共通の長さなので,裾部分には長すぎ。折り返して長さ調整するのも一苦労。

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そんなこんなで早いうちにパラコードを使用して製作したガイロープに取り換えました。

色は赤。 太さがあるので絡まりにくいですし,赤にしたことで目立ちやすく,躓き防止にもなります。センターポール用,裾部分用とそれぞれ長さを合わせて作ったので設営も楽々。金色の自在金具と共にお洒落になってお気に入りです。

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まとめ

買ってよかったか?

結論として買ってよかったです。

キャンプ入門で,タープを安く買いたいけど何がいいかなという方にはお勧めします。

ただし大きさについては,テーブルを挟んで2~4名くらいが限界だと思うので,よく検討してくださいね。

 

付属品のグレードアップも楽しみのうちということで

セッティングテープ自作だの,ガイロープ交換だのと別の出費をしましたが,趣味の物ですからこれも楽しみのうちということで。この後ペグも変えることになるのですが…合計すると本体価格のほうが安くなっちゃってますけど。

 

 

今回はこれにておしまい。