涼を求めて霧ヶ峰・美ヶ原方面への4泊5日のくるま旅から帰ってきたしんこです。
さすが2000m近い標高だと涼しいを通り越して寒いくらいでした。
皆さん今まさに旅先からのブログをバシバシ投稿されているところですが,こちらの夏季休暇イベントは早くも終了。
涼しい信州の高原で過ごした体には,北関東の灼熱の環境はきついです。
さて暑さに負けずに,スーパーロングトレインの後片付けをしてしまいましょう。
くるま旅の後片付け
ポータブル電源 EcoFiow DELTA miniを降ろす
4泊5日のくるま旅から帰ってきた翌日にさっそく後片付けを開始です。
なお寝具や衣類,手荷物などは到着後すぐに降ろしてしまったので,後片付けは車内清掃がメインです。
まずはスライドドアとリヤゲートをがばっと全開にして風を通します。
こんなふうに開放できるのはバンコンの美点だと思うんですよね。
とはいえ時刻は既に11時近く。車内の温度は40℃を越えてます。暑いw
まずはポータブル電源,EcoFlow DELTA miniを降ろします。
秋から春にかけては積みっぱなしにしているんですが,夏場は保管温度範囲の上限45℃を越えてしまいそうなので,降ろした方がいいですね。
床&ソファマットの清掃
床に障害物がなくなってすっきりしたところで車内の清掃開始。
数日間この空間で寝具を出し入れしたり着替えたりしているので,綿埃がたくさん落ちています。
まずはカーゴスペースからダイネット後方あたりまで掃除機をかけてから…
マルチルームを開けて,ポータブルトイレを降ろします。
ポータブルトイレはずりずりと引きずり出して使う方式です。
カーゴスペースに砂粒みたいのがあると,それを噛み込んでしまって床にスクラッチダメージがついてしまうので,先にカーゴスペースを清掃してしまうわけです。
ちなみにくるま旅の最中はDysonなんて持っていきませんから,床やテーブルの上の清掃にはこれが活躍。結構いい仕事しますよ。
ソファマットの上も忘れずに掃除機をかけます。
掃除機をかけ終わったら,濡れ雑巾で拭き拭き。甲板掃除w 始めw
床に汗がポタポタ垂れるので,きれいにしているのが汚しているのかがわからなくなってきました。あかん。
ポータブルトイレの後処理
降ろしたポータブルトイレ ポルタポッティ 565Eの汚物を自宅の汚水桝に排出。
汚物タンクを水で濯いだ後に。ODERLOS/オダーロスを投入。
詳しくはこちらをどうぞ。
冷蔵庫の清掃
冷蔵庫は普段使うことはないので,くるま旅から帰ったら電源を切っておきます。
電力の無駄ですし,昔ながらの1ドア冷蔵庫なので冷却板が霜だらけになっちゃいますからね。
下宿や独り暮らしで使っていた1ドア冷蔵庫も,ときどき霜とり運転をしなければなりませんでしたが,食材が中にあるままなので霜が溶けるのはものすごくゆっくり。
キャンピングカーの場合は食材を全部出してしまうので,電源を切ると同時に扉を開け放ちます。
猛烈に暑いですからねw この程度の霜ならものの数分で溶けてしまいますよ。
霜が溶けたら受け皿に溜まった水を捨て,冷却版に残った水滴を拭き取って扉を開けたまま乾かせば片付け完了です。
排水タンクと清水タンク
排水タンクの汚れた水を捨て,清水タンクの水を取り換えます。
排水タンクは水を捨ててよく濯ぎ,清水タンクも濯いだあとに約4リットル程度の水を補給しておきます。
清水タンクを満タンにするのはくるま旅に出るときだけで,普段はちょっとした手洗いなどができるように最低限の量を入れておいてます。
排水タンクの内部が汚れてきていますが,暑くて辛いので洗浄は後日だな。
その他
その他,使用して洗濯ものと一緒に降ろしたタオル類を補充したり,予備を使ってしまった消耗品なども補充しておきます。
ここまでやればいつでも出撃可能。さて次はどこへ行きましょうかね。