灼熱の4連休にくるま旅で新潟へ行ってきたしんこです。
家庭用エアコンなしのキャンピングカーでもなんとか睡眠できましたけどもう限界だな。
旅の話は次の機会に。今回は100均のキャンプギアのお話。
100均のキャンプギアがアツイ
ダイソーのバーベキュー用ミニ鉄板(リフター付)
ここ最近の各100均チェーン店のキャンプギアの充実ぶりが凄いですね。
価格が安いのと,実力はどうなのか試してみたくなるので,ついつい手を出してしまいます。
そんなノリで今回購入してきたのはこちら。
ダイソーのバーベキュー用ミニ鉄板(リフター付)です。
近所にある100均ではセリアにも同様の商品がありますが,こちらをチョイスしたのはリフターが付属していたから。
早速開封。
パッケージにはジッパーが付いていて保存用ケースとしてくり返し使える凝りよう。
自分はパッケージの上部を挟みで切ってしまいましたが,切断しなくても取り出せたのね。ちょっと失敗。
鉄板とリフターを取り出します。
鉄板のサイズは84mm×132mmで厚さ1.5mm。
SOTO G-ストーブ ST-320と組み合わせてみます。
これ用?っていうくらいサイズ感ぴったり。
シーズニングからのいきなりソーセージ
使用前のシーズニング
まず鉄板を洗剤でよく洗います。
再びSOTO ST-320にセット。
油を薄く塗って火にかけると,青く変色してきました。
バーナーの炎が局部的に当たるので焼ムラができますね。なかなか難しいぜよ。
まあ使っていくうちに全体が黒くなるべ。
いきなりソーセージを焼く
とにかく何か焼いてみたいので,冷蔵庫にあったソーセージを載せてみます。
最初は鉄板の上で油が弾けてコロコロ転がってましたが,何とか焼けてきました。鉄板から転落することはなかったですよ。
使用後の鉄板。洗剤は使わずに水洗いして,油を塗って保管します。
熱くなった鉄板の位置ずれを修正したり,バーナーから降ろしたりするためにリフターは必修だと思います。
まとめ
1人焼肉がしみじみ楽しめるダイソーのバーベキュー用ミニ鉄板(リフター付)。
後日,焼肉をやってみましたが1枚ずつしか焼けないのでまさにソロ向けの鉄板です。
肉はしっかり焼くことができてそれなりに楽しめたのですが,油がリフター用のスリットから流れ落ちたり,周囲にはねたりしたりでSOTO ST-320やCB缶はギトギトに。
後片付けが大変でしたよ。
間違ってもキャンピングカーの車内で使っちゃいけないぞ。
雰囲気はあって面白いのですが,自分の場合は活躍の場がそんなになさそうって感じですね。