霧ヶ峰&美ヶ原で涼を満喫してきたしんこです。
記事はまだ北海道くるま旅の真最中ですが。
今回は北海道くるま旅から帰った後のDELTA mini車載ホルダーのお話。
EcoFlow DELTA mini車載ホルダー
北海道くるま旅から帰着してどうなったか
北海道くるま旅へ行く直前に突貫作業でとりあえず形にしたEcoFlow DELTA miniの車載ホルダー。
ちゃんと役目を果たしてくれたのでしょうか。
北海道くるま旅での走行距離は約1400km。
道内では峠のくねくね道や数10mの間隔で道路を横断する方向にひび割れが走るどすんどすん道,未舗装のダート道,地中に埋設された農業用水用のボックスカルバートが浮き上がったジャンピングスポットなどかなり過酷な場面もありましたが,結果は御覧の通り。
心配していた側板が開いたりする破損もなくしっかりDELTA miniを保持してくれました。
固定用の板を嵌めた木製のガイドレールにもひび割れなどの発生なし。
DELTA miniの外観も特に異常は見あたりません。
細かい部分ではDELTA nimiに傷がつかないようにと貼ったフェルトシートの効果はどうかな…
フェルトシートと接していた部分にあるECOFLOWのロゴにも擦れた感じは全くなしでした。
なかなか優秀ですぜ。
昼行仕様に方向転換したら問題発生
さて車載ホルダーはくるっと180°向きを変えて,昼行仕様のシートアレンジにしたときにも使えるように作ってあります。
今度はこちらをテストします。
180°向きを変えるとこんな感じ。
向きが変わるだけですからホルダーとしての機能や強度に問題ないはず,と思ってDELTA miniを収めてみると…
ガーン!ベッド展開時にソファーマットを支える丸棒のホルダーに接触。
拡大します。
ほんのちょっとですが,干渉しているので収めることができません。
やっぱりやってみないと気づかないことってありますね。
対策が雑で納得がいかない
さて対策ですが,固定用の板にあいている従来のねじ穴から15mm右にずれた部分にねじ穴を追加し,こちらにホルダー本体を固定することにして接触を避けるようにしました。
とりあえず収まりましたが,穴だらけでみっともないなあ。
ホルダー本体の左手前側はガイドレールと干渉するので,側板を一部欠きとったような形状になっています。
そのため木ねじで結合している部分が少なく強度的にちょっと心配。
オリジナルの位置ならば側板がソファーの座枠に接していて,それが支えになるので心配はなかったんですが。
まあ試作品なんでテストを繰り返して最適な形状と構造にしていきましょう。