相変わらずちょこちょこと車いじりを続けているしんこです。
さて,スーパーロングトレインが納車されてからちょうど3ヵ月。今までに5回で8泊の車中泊旅を楽しみました。
最初はばたばたしていた旅の準備も最近はだいぶ慣れてきて,ルーティーン化しつつあるといったところ。
今回はそんな出発準備のお話。
出発前の準備は"手際よく"が大事
楽しい楽しいくるま旅。出発前の準備も楽しみの一つですが,あれこれと手間をかけては出発前にぐったリ。
せっかく手軽に宿泊旅ができるキャンピングカーなんですから,旅の準備も手際よくスマートにやりましょう。
出発前日から出発当日までにやっておくこと
時間が掛かることや,夜でもできることは前日にやっておくと楽。
外部充電でサブバッテリーを満充電に
電力を大量に消費するのは電子レンジくらいしかない割には,家庭用エアコン搭載車並みにトリプルサブバッテリー&159Wソーラー充電システムという強力な電源装備の我がスーパーロングトレイン。
旅先でもバッテリー電圧が12Vを下回ったことがなく,平日は青空駐車なのでソーラー充電により常に12V後半から13Vの電圧を維持。
わざわざ外部充電する必要なんてなさそうですが,いつも視聴しているMoningBuzz/モニバズさんのYouTube動画でこれを見ちゃったんですよね。
【キャンピングカー】キャブコンを買う。 #15 サブバッテリーが冬眠してるって!?
そんなんで,今のところ出発日の前日から当日まで外部から充電。
自宅の壁コンセントからはキャブタイヤケーブルで延長,接続していますが,防水型ではないので雨天はダメですね。そのうち何とかしないと。
充電開始と同時に起動直後の消費電力が大きい冷蔵庫もスイッチオンして冷やしておきます。
リビングを半ベッド(お座敷)・半シートに
最初の頃は全面ベッドの状態で出発していましたが,最近のお気に入りはこのスタイル。
リビングの後ろ側だけをベッド展開して,前半分はシートのまま。
食事やティータイムはシートの方が使い勝手がいいですし,ちょっと疲れたら半ベッドでもごろんとすることが可能です。
ベッドマットの下には仕切り板を1枚残しておきます。
そこへシュラフを押し込むと…
あらぴったり。
ブレーキング等でリビング側の足元へずれて行ってしまうこともありません。
ポータブルトイレに消臭剤と水を投入
ポータブルトイレの汚水タンクにODERLOS/オダーロスを15ccと水500ccを投入。
実はこの写真を撮影した日は,2週間前に消臭剤を投入して準備したものの、出動中止で一度も使用することなく搭載しっぱなしになっていたので,そのまま出発しました。
汚物が入ったままになっていたわけではないので,2週間放置でも特に問題はなかったですよ。
出発当日の準備
鮮度が必要となるものは出発当日に準備します。
清水タンクに給水
スーパーロングトレインの清水タンクは20リットルのポリタンク。1泊2日程度でしたら半分も使用しないのですが,念のため満タンで出発してます。
清水タンクの右にあるペットボトルは飲用の水。嫁さんと2人だと1泊で約2リットル(1本)消費するので,泊数分積んで行ってます。
食材積み込み
要冷蔵の食材は冷蔵庫へ。
冷蔵食材を自宅の冷蔵庫からキャンピングカーへ運ぶには100均で購入したバスケットが大活躍。
最初の頃は大した量じゃないからとお盆を使ったり,直接手で持って運んだりしていましたが,意外と何往復もする羽目に。
バスケットを使用するようになってからは一気に運べるのと,片手が空くので他の物のも運べるなど,準備がより効率よくできるようになりました。
常温保存が可能な食材は,これまた100均で購入した布製ストレージボックスに。
ナイフや箸といったしょっちゅう使う小物もポンポン放り込めるので便利です。
着替えを積む
着替えの類も布製ストレージボックスに纏めて積み込み。
食材用は白,衣料用は緑とボックスの色で識別してます。
これで旅の準備は完了!
安全運電でGO!
まとめ
くるま旅で必要な物,不要な物の取捨選択ができてきたことと,準備がルーティーン化してきたことで短い時間でてきぱきと準備ができるようになった他,旅先で「あ゛~忘れた~」ということもなくなってきました。
近く,遠くに拘らず,チャンスがあればささっと準備して,じゃんじゃんくるま旅を楽しみたいですね。