今日は終日雨降りなのでおとなしくしているしんこです。
本当はこの記事の続きをしたかったんですが。
今回はドッグライトの取り付けの第2弾。
インパネを分解してスイッチ取り付け&配線
何度目になるのでしょうのインパネ分解
今回取り付けるスイッチはこちら。
オートエージェンシー LEDポジション ON/OFFスイッチ 電源マーク Aタイプ。
ブランクカバーを外したスイッチホールにぴったりと取付可能なスイッチです。
さてどこにスイッチを取り付けるかですが,バンDXは装備が簡素なためブランクカバーだらけで場所は選び放題。
ただしスイッチの口コミを見るとLEDの光が強すぎて目障りという書き込みがあったので,操作しやすく運転中は視線に入りにくいイグニッションキー右側のここにしました。
さっそくインパネの分解に入ります。
分解するのはスイッチホールのあるパネルとメーターフードパネル周辺。
そして助手席側のパネルとグローブボックス。
分解方法はこちら。
今回必要のないところまで分解していますので必要な所だけ参考にしてください。
分解できました。
分解したのはこれで何回目になるんでしょう。
LEDポジション ON/OFFスイッチの取り付け
スイッチ自体はブランクカバーを外して,穴に押し込むだけなので簡単至極。
スイッチから出ているコードのコネクターを外し,端子を取り付けます。赤と黄色のコードを纏めてギボシ端子のオスを,緑のコードにはギボシ端子のメスを圧着。
黒のコードはボディーアースしますので穴径10mmのクワガタ型端子を圧着。
コードがばらけないように要所をテープで纏めておきます。
完成したコードのコネクターをスイッチにパチンと嵌めて取付完了。
イルミネーションとリレー駆動用電源コード配線
スイッチのイルミネーションとリレー駆動用の電源はカーナビのイルミ電源から取り出します。
0.75sqの赤コードにギボシ端子のメスを圧着して赤と黄色のコードと接続。同時に助手席側へ延ばすリレーON/OFF用にも0.75sqの赤コードを用い,キボシ端子のオスを圧着して緑のコードと接続します。
ボディアースはインパネを固定しているM8ボルトを緩めて共締め。
カーナビと助手席方向へ延ばす2本のコードを揃えて,ダクトの脇の穴からメーターフードの上へ通します。
純正ハーネスと一緒にクランプして配線をしっかり固定。雑な配線はトラブルの元ですからね。
カーナビを固定しているタッピングビスを外して手前に引き出します。
この橙白のコードがイルミ電源。
エレクトロタップでスイッチの赤と黄色から延長したコードを分岐すれば接続完了です。
スモールを点灯させ,スイッチにイルミネーションが点灯するか確認します。
電源マークが点灯したのでばっちりOKですね。
スイッチをONしたら緑色のLEDも点灯しました。負荷が接続されていなくてもスイッチが入れば点灯する仕組みなのね。
コードをきれいに纏めてカーナビを元に戻します。
今回の山場は越えました。
リレーON/OFF用コード敷設
さてリレーON/OFF用のコードはさらに助手席方向へ延長していきます。
カーナビから先は既設の配線が何本も通っていますので,雑に絡み合わないよう注意しながら結束バンドの隙間を利用したりして通していきます。
左側なんかはかなり雑に絡み合っているので整理したいなあ。
肝心のコードですが,なんと助手席の足元まで延ばしたところで長さが足りなくなってしまいました。
エンジンルームまで届かなかったか。
まあここまでくればインパネは復旧できますし,次回はインパネを分解することなく続きを施工することができます。
材料が欠乏してしまったので今回はここまで。
コードの端末を絶縁処理したら足に引っ掛けたりしないところに束線バンドで仮固定。
インパネを復旧したら終了です。
まとめ
とりあえずスイッチのイルミネーションが正常に点灯したので一安心です。
カーナビのイルミ電源がリレーの接点を駆動する能力があるのか少し気がかりなのですが,コードを調達したら接続して確認するしかないですね。
次回はいつになることやら。
気長にお付き合いくださいませ。