カーシャンプーの影響なのか先日洗車したらすっかり手の甲が荒れてしまったしんこです。
痒いw
今回はハイエースにドッグライトが欲しくなってしまったお話。
ドッグライトが欲しくなった
ドッグライトって必要?
夜間走行時に後輪の位置を確かめるためのドッグライト。
ハイエースのスーパーロングは大柄な車体で内輪差も大きいので,特に左側は気を使います。
でも乗り始めてから約3年間はそれほどドッグライトの必要性を感じたことがなかったんですよね。
夜間に交差点を左折する場合だってそんなに暗い交差点はないですし,日没後に真っ暗けな狭い山道は通らないようにしてましたから。
ドッグライトが欲しいと思ったとき
市街地にも真っ暗けの道があった
そんなもんそこいらじゅうにあるだろと突っ込みたくなる見出しですが,真っ暗けでもいいんです。そこそこ道幅があって対向車がじゃんじゃんこなければ。
今年の秋,自宅から下道で長野県へ向かうとき,毎度お馴染みGoogle マップのルート案内で埼玉県道60号 羽生外野栗橋線に誘導されました。ほとんどの区間は普通の道なのですが,ところどころにセンターラインのない狭い区間が現れます。しかも交通量が多くて対向車が結構やってくるんですよ。時には大型も*1。
見ての通り路肩も頼りない感じで街路灯もないため左側は何も見えず,夜間に離合しようとしたときどこまで寄せたらいいのかが全然わかりません。
左側を照らしてくれるドッグライトがあったらなあ…と切実に思いましたよ。
ちなみにこの道はかなり前にSWIFTでも通過させられた記憶があり,ルート案内通りに直進していくとやがて県道60号から外れて用水路沿いの狭い道を延々と走らされる羽目に。
これで暗かったらまじで泣きが入りますよ。
この道はもう通りたくないので,埼玉県道43号に続いて今回めでたく自分のブラックリスト入りです。
靴を落としていないか確認したい
ハイエースキャンピングカーあるあるだと思いますが,スライドドアから乗り降りしていると,希にステップから靴が落ちてしまうことがあります。
自分は自宅の駐車場に落っことしたままスタートしてしまったことがありますが,目的地に着いて降りようとしたときに気づいて大ショック。自宅なんで靴は帰宅後に回収できましたけど。
代わりの履物を買うため余計な出費はしますし,もし旅先でやってもうたらほぼ回収不能。
動き出すときにはアウターミラーか直接目視して落し物がないか確認していますが,これも夜間になるとスライドドア付近は暗くて何も見えません。
こんなときにドッグライトがあったらなあ。
ドッグライトの取り付けを決心
ドッグライトの思想と構成を決める
“ハイエース ドッグライト”でWeb検索すると先人たちの記事がヒットしますが,点灯させるパターンについてはスモールランプ連動をはじめ,ウインカーやバックランプに連動させたものなど求める使い方でそれぞれ少しずつ違うようです。
自分の場合は上記のような場面で活用したいので,スモールランプ点灯中に任意に点灯・消灯できるようにします。
その他,部品を選定するにあたって回路や機器の構成などを下記のように計画しました。
1.ドッグライトはスモール点灯+ドッグライトのスイッチONで点灯。フォグランプと同じように作動させる。スモールを消灯したらドッグライトも消灯するようにしておけば消し忘れ防止になる。
2.スモール点灯の信号はカロッツェリア200mmワイドモデル取り付けキットRD-Y101DKのイルミ電源(橙/白)から取り出す。
3.ドッグライトは防水・薄型の白色LEDを使用して左側に取り付け。タイヤハウスの前とできればスライドドア中央部下あたりの2か所。
4.ドッグライトの電源はバッテリーから直接供給。途中にリレー接点を介して点灯・消灯させる。リレーは助手席下のバッテリー付近に設置して,バッテリーの+端子とリレー接点の間にはヒューズを入れる。
5.ドッグライトのスイッチはスイッチホールのブランクカバーを外して取り付けるタイプを使用して違和感なく仕上げる。
ドッグライトの取り付けについてはタイヤハウスの前,スライドドア中央部下ともにスライドドア アウトサイドモールディングにより平面になっているので,両面テープなどでしっかり取り付けできそうです。
部品の選定
実はLEDライトについては既に入手済みです。安価な製品もありますが,すぐに壊れては困りますのでしっかりしたものをチョイスしました。
その他に現在購入予定の部品としてまずはスイッチ。
そしてリレー。
あとはコード・配線チューブetc.手持ちの部品も結構あるので在庫確認しましょう。
まとめ
夜間走行で活躍してくれそうなドッグライト。
具体的な計画ができているので部品さえ入手すればいつでも作業できそうなところまできていますが,年末はいろいろいとやることがありますし,屋外作業も寒いのでとりあえず物だけ揃えておいて,良きところで施工するという感じですかね。