くるま旅に出たい気持ちが高まってきたしんこです。
大型連休以降は宿泊するくるま旅には出ていません。天候不順だったり,異常に高温だったりということもありますが。
ぼちぼち梅雨明けらしいですし,標高の高いところなら何とかなりそうな気がするので,夏山を歩く計画をしてみようかな。
さて,Windows11パソコン導入に向けて着実に準備が進んでおりますが,今回はこちらの続きで32インチモニターをセッティングします。
モニター
31インチくらいで光沢パネルのモニターを探す
お次はモニター選びです。
サイズは31インチくらいまでならば,デスクの寸法的に何とかなりそう。年齢が高くなっていくことを考えたら,なるべくでっかい画面の方が見やすいよね。そしてパネルは光沢か半光沢。ビジネスで使うわけではないので,画像が華やかに映る方がいいです。
この頃はergotron/エルゴトロン LXモニターアームを使う前提でしたので,アーム側の制約から,重さは11.3kg以下,アームを取り付けるためVESA規格は75×75mmか100×100mm。
候補としてはI-O DATA/アイ・オー・データのLCD-DF321XDBーAにかなり傾いていたのですが…
LCD-DF321XDB | 広視野角ADSパネル採用 DisplayPort搭載31.5型ワイド液晶ディスプレイ | アイ・オー・データ機器 I-O DATA
土壇場でJAPANNEXT/ジャパンネクストのJN-IPS32F-HSPC6が急浮上。6月に発売されたばかりのニューモデルです。
バリバリの新製品なので,見つけた頃はどこのWebショップも価格が直販サイトと同じだったのですが,すぐに最安値で3万円を切る販売価格になりはじめました。フレームが薄くすっきりしたデザインにぐっときちゃったので,こちらに決定!ポチッとな。
JN-IPS32F-HSPC6
パソコンデスクにモニターアームのベースを取り付けた翌日に到着。
ダンボールの▲FRONT表記を上にして引っぱり出していますがこれは間違い。裏側に付属品が入っているので,天地を反対にします。
ひっくり返してやり直し。さっきの向きで開梱すると,これらの付属品を床にぶちまけてしまうのですよ。
付属品はスタンドと電源ケーブル,USB-Cケーブル,そして取扱説明書。
撮影した時は気付かなかったのですが,取扱説明書の袋の中にはVESAスペーサーが入っていました。
今回はモニターアームに取り付けるので,スタンドは使用しません。
JN-IPS32F-HSPC6をモニターアームでセッティング
モニターにアームを取り付ける
それではergotron/エルゴトロン LXモニターアームの組み立てを再開しましょう。
ユーザーガイドのここから始めます。
②はモニターを回転させる機能を封じる場合に,M3×6mmのscrewをねじ込んでロックするのですが,JN-IPS32F-HSPC6は90°回転させるピボット機能を有しているのでそのまま③へ進みます。
こちらのアームを準備。
モニター側にはVESAスペーサーを取り付けます。
アームを取り付けます。取り付けにはM4×10mmのSCREW/ねじかKNOB/ノブのどちらかを使用するようになっています。今回は手締めできるKNOB/ノブを使用しました。
取り付けしてから約1週間。モニターをかなり上下前後左右に動かしていますが,KNOB/ノブが緩むことはないようです。
こんな感じでモニター側の準備完了。
モニターアームの組み立て
いよいよアームを組み立てていきます。
ユーザーガイドは④。
まずは中間に入るこちらのアームを…
先日パソコンデスクに取り付けしたベースにオン!
ベースのリング高さは,上限の150mmにしてあります。
そして,中間アームにモニターを付けたアームをオン!
上から見るとこんな感じ。
中間アームの接続部分に…
CAM BRACKET COVERをパチンと嵌めて,ユーザーガイドの④はコンプリート。
モニターを起こす
ユーザーガイドの⑤は,モニターをグイッとチルトさせて起こすだけ。
回転が渋かったり,アーム全体がぐらついたりすることはありません。これだけでモニターアームが優秀な感じがわかるぞ。
配線する
電源ケーブルとHDMIケーブルをアームに添わせるように配線します。
ただし電源ケーブルを除いて,本番の配線はLenovoのパソコンが届いてからになるので,仮配線の状態です。
調整は特に不要でした
いよいよアームの動きを調整する段階に入りますが,チルト,リフトとも跳ね上がったり,重みで下がってきたりする動きはありません。調整はせずしばらくはそのまま使ってみようと思います。
アームを左右にスイングさせる摩擦力調整用のねじが完全にフリーな状態だったので,軽く効く程度に締め込んでおきました。
もっとも重要なモニターが計算した位置にくるかですが…ごらんの通りばっちりです。
さて,ergotron/エルゴトロン LXモニターアームの実力ですが,モニターを上げたり下げたり,前後に動かしたりとすべての関節がスムーズに動き,狙った位置でビシッと静止してくれます。
控えめに言って大満足です。高価なところだけマイナスですけど,能力的には絶対おすすめです!
あとはLenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen5の到着を待つだけっす。