屋外炊飯ブーム真っただ中のしんこです。
火力調節いらずの半自動炊飯器メスティン。
今回はメスティンにぴったりのあのコンロをレビューします。
メスティンと相性ピッタリのエスビット ポケットストーブ
いつかは買おうと思っていたけどきっかけがなくて…
美味しいご飯が簡単に炊けるメスティン 。炊飯に使う火力にはいくつもの選択肢がありますが,最も簡単なのは固形燃料を使用することでしょう。
なにしろ点火したら燃え尽きるまでほったらかしでいいんですからね。
自分が所有しているもので固形燃料を燃やすのにちょうど良いのは飛騨こんろ。
旅館のお膳みたいで趣はありますが,屋外やキャンピングカー内で炊飯するにはいまいち。
何といっても図体がでかいので嵩張りますからね。
コンパクトで固形燃料を燃やすのにちょうど良いコンロといったらエスビットのポケットストーブしかないでしょう。
いつかは欲しいと思いつつも,なかなか購入するきっかけがなかったのですが,ダイソーのメスティン導入を機に買っちゃいました。
というよりメスティンと同時じゃないと買わないだろうな。
勢いで2個を一気買い
今まで購入を先延ばししていた割に,買うと決めたら怒涛の2個買い。
メスティンが2個あるので,同時に2名分の炊飯ができるようにしちゃおうということですね。
全く同じものを購入しても面白くないので,スタンダードとミリタリーを1個ずつ発注。
コンロ自体は全く同じものですが,固形燃料のサイズが違うので比較してみたいというのが動機。
両方ともamazonで発注しましたが,出荷場所の違いからそれぞれ2~4日で到着。
開封の儀
おなじみの商品なので何をいまさらと思うでしょうが,自分にとっては初めてですからわくわくしますぜ。
黒いパッケージから本体を取り出すと,見慣れた無骨な外観のコンロが出現。
サイズは長さ98mm×奥行77mm×高さ23mm。
本体を左右に展開すると内部に固形燃料が収められています。
スタンダードは4gのタブレットが20個。
箱絵には1個当たりの燃焼時間5分,0.25Lの湯を沸かすことができるとの注記あり。
タブレットは特に密封されることもなくバラバラのまま箱詰め。
一方ミリタリーは14gのタブレットが6個。
燃焼時間は12分。0.5L湯が7分以内に沸くと書いてあります。なんでタブレット燃焼時間12分の能力で表記されていないのかは不明。
こちらは容器に密閉されています。
密閉されていないタブレットは長い時間使わずにいると昇華しちゃったりするんですかね。しばらく放置して観察してみようと思います。
クッキングポジションは2形態。
その1。
その2。
ここにあるボッチで位置が決まります。
メスティンで飯を炊く
エスビットのポケットストーブを待ちわびていたかのように,早速メスティンで炊飯してみます。
バッチリ大成功。
無事に任務を全うしたポケットストーブと固形燃料の燃え殻。
まとめ
既に多くの方が実践していることなので目新しい話ではないのですが,やはりメスティンとポケットストーブの相性はばっちりですね。
エスビット ポケットストーブの収納に関しては,ダイソーのメスティンはサイズが小さめにできているので,trangia/トランギア メスティンのようにストーブをスタッキングすることはできません。
何か良い方法を考えないとな。