朝ランニングのピッチを一定にするためスマホにメトロノームをインストールしたしんこです。
走り始めは調子が良いのですが,へこたれてくるとだんだんピッチが遅くなり,1kmあたりのタイムもだだ下がり😓
気温が下がってきてオーバーヒートの心配がなくなったので,この落ち込みを少しでも抑えたいという思いからの策です。
走り始めのピッチにメトロノームをアジャストすると190BPMで,呼吸にしっくり合うのは3拍子。
コースのアップダウンや向かい風など,負荷と速度をコントロールするときは歩幅で調整します。これで走ると1kmのタイムは5分10秒を中心に±20秒くらいばらつく感じですね。
7kmくらい行くと遅れそうになりますが,頑張ってピッポッポッという音についていくようにしています。
今回はガーデンベンチ修理のお話。
2023年に1台を修理
もう1台もボロボロで要修理
2001年に購入して,修理を重ねながらずっと使用しているガーデンテーブル&ベンチ。
2023年には令和の大修理と称してベンチを1台修理しました。
記事の中ではもう1台も修理が必要だったりします…と書くくらい座面の板の傷みが進んでいて,今年の夏頃にはいよいよ修理しなければならない状態に。
2023年に修理したときの設計変更をそのまま踏襲するだけなので,材料を調達してさっさと修理しちゃおうということで解体したのですが…
脚の新製も必要だったけど…暑さに負けて放置
座面の板をやすりがけして仕上げたあと,流用する部品のやすりがけとステイン塗装に移るためベンチを解体したところ,腐食で脚が1本崩壊しかけていて作りなおさねばならないことがわかりました。でも夏の暑さの中で大工仕事をする気力が湧かず,絶賛放置プレイに。
最近放置プレイの話が多いなあ😓
修理作業を再開
涼しくなってきた頃にやっとやる気が出てきた…と言うよりやらなきゃいけないと思ったので,10月中旬の連休に修理再開です。
脚の製作
材料を切断します。昨年作らなきゃと言っていた図面はまだ作っていないので,他の脚の寸法を測定して複製。
この採寸して複製というのも面倒なので放置した原因の一端でもあるんですよね。マジで図面にしとかないとだめだな。
のこぎりとノミで欠きとり部分を加工。錐で直径10mmの穴をあけたら完成です。
これで全部の部品が揃いました。
このあとアサヒペンの水性 木部・防食ステインEX ライトオークで塗装して1週間乾燥させます。
組 立
塗装が乾燥したので,いよいよ組み立てに入ります。
座面の板を3枚並べ,間に手持ちの直径10mmの丸棒を挟んでスペーサーにします。こうすることで等間隔と平行がばっちり出ます。
横梁をコーススレッドで固定します。直径2mm程度の下穴をあけてからコーススレッドを捻じ込むとスムーズにいきますよ。
ボルトとナットで脚を取り付け。
補強の梁をコーススレッドで固定します。
ばっちり!
このまま着地させるると接地が悪く,ガタつく場合がありますが,脚を固定しているボルトとナットを緩めると,なんとなく折り合いがついて4本の脚がしっくり接地するところが見つかります。
その位置でボルトとナットを本締めすれば完成です。
まとめ
久しぶりでまともな状態のガーデンテーブル&ベンチが一式揃いました。
今年の夏も蚊が異常に発生して,庭で炭火を楽しむという気にならなかったので,ベンチが1つ無いまま放置しちゃったんですよね。
今だったら蚊もいないので楽しめるかな。
がっつし防寒対策しないどだめだけど。