スーパーロングトレインが戻ってきたらどこに行こうかなあと思案中のしんこです。
さて今回は旅の動画撮影に活躍するGoProの便利なアクセサリーのお話。
GoProで旅の動画を撮影
マウントやグリップを簡単にとっかえひっかえしたい
旅から帰ってきた後に写真や動画を見るのは楽しいですよね。
自分も撮影機材はいくつか持っていますが,現在主力となっているのはGoPro HERO8とスマートフォン。動画についてはGoPro HERO8がメイン。
ダッシュボードにマウントして走行動画を撮ったり,グリップに装着して自撮りしたりと大活躍。
でも車から降りるたびにGoProを他のマウントにとっかえひっかえするのが意外に面倒。
そこでこちらを購入してみました。
Ulanzi マウントアダプタ クイックリリース
ポチッとしてから2日で到着。
早速開封してみましょうぜ。
パッケージの中身は
①アクションカメラマウント
②クイックリリースバックルマウント
③1/4インチ三脚マウントアダプター
連結方法はアクションカメラマウントのツメをクイックリリースバックルマウントまたは1/4インチ三脚マウントアダプターの欠きとり部に合わせて嵌め込み,90°捻るとがっちりロックされるという構造。
アクションカメラマウントには磁石が埋め込まれていて,嵌め込んだ時点で連結相手となるマウントに吸い付きます。
GoProの自重くらいは楽に保持するくらいに強力なので,カメラを逆さまにマウントする場合でもロックする前に落としちゃうという心配はありません。
アクションカメラ&各種マウントにセットしてみる
まずはGoPro HERO8にアクションカメラマウントを取り付け。
全く問題なしね。
次に使用頻度の高いマウントへの取り付け例です。
まずマグネティックスイベルクリップ+ボールジョイントバックルの組合せに,クイックリリースバックルマウントを取り付けてみます。
これはバックパックのショルダーハーネスにカメラをセットするときに使用するパターン。
小ぢんまりとした寸法で直角にくねくね曲がっているのでどこかに干渉しないかと心配でしたが,特に問題なくクイックリリースバックルマウントを水平に取り付けることができました。
カメラも問題なく取り付け,取り外しできます。
なかなかいい感じですよ。
今度はダッシュボードに貼り付けたバックルへの取り付け。
これはGoPro HERO8に同梱されていたバックルですが,ここで問題発生。
矢印部分でクイックリリースバックルマウントがバックルのフレームに当たってしまうため,穴の位置がまったく合いません。
仕方なく元々マグネティックスイベルクリップに付属していたバックルを流用しました。これは先ほど紹介したスイベルクリップのバックルをボールジョイントバックルに交換したため,余剰となっていたものです。
今度はばっちり。
ダッシュボードにセットします。
カメラの位置が高くなってウィンドウガラスに当たるのと,カメラを90°捻るスペースを確保するためベースマウントの位置を手前側にずらしました。
車内を撮影する側にセット。
かなり存在感がありますが,視界が奪われるほどではないので運転に支障はありません。
前方を撮影する側に180°向きを変えるのも楽々。
充分使えますね。
自撮り用のグリップやカメラの三脚への取り付けに関しては,全く問題なしなのでここでは割愛します。
まとめ
今回はお試に1セットしか購入しませんでしたので,簡単にとっかえひっかえという目的はまだ達成されていません。
最低でもあと2セットくらいは欲しいですね。
本当はクイックリリースバックルマウントだけ欲しいのですが,セット売りしかないのが辛いところです。
アクションカメラマウントなんて余剰になりまくりだよね。