早くも秋のキャラバン計画を始めたしんこです。
キャンピングカーに限らず何かを購入した後には新しいものの情報に疎くなる…というよりは改良の事実を知ると悔しくなるので積極的には調べなくなるものですが,今回の話もまさにその類でしょうか。
自分は全然悔しくないですよ(強がり)。
4型後期(5型) 自分は快適装備よりもディーゼルエンジンを選んだ
Youtubeで4型最終(6型)のキャンパー特装車にディーゼルエンジンの搭載を知る
いつものようにYoutubeを視聴していた時のことです。
キャンピングカーTVさんの"カトーモーターZoo"を紹介している動画の開始から36秒あたりで,加藤さんから「今ディーゼルも,キャンパー特装選べるようになったんで…」との発言が。
【2020年売れ筋キャンピングカーをご紹介!】カトーモーター ”ZOO(ズー)”
何ですとぉ!?
トイファクトリーのWebサイトなどで確認してみると確かに"キャンパー特装車 2.8ディーゼル"の記載があります。
やっぱり真実だったか。
キャンパー特装車とDX GLパッケージの違いは?
自分のスーパーロングトレインのベース車はDX GLパッケージで普通にトヨタディーラーから購入できるグレード。
キャンパー特装車はカタログにも記載されていないので,装備に関しての詳細な情報はビルダー頼りになるのですが,運転席周りについてはスーパーGLと同等なので,ハイエースの中ではどちらかというと乗用に適した装備となっています。
その他,車体についてはアウトサイドドアハンドルがメッキ加飾,スライドドアのイージークローザーが標準装備,ボディーカラーにパールホワイトを選択できるなど,DXが勝っている要素はほとんどないと言っても過言ではありません
ただ一つガソリンエンジン車しか設定されていないこと以外は。
トヨタセーフティセンスパッケージがオプションでも装備できないこともキャンパー特装車の弱点という方もいると思いますが,自分の場合はDX GLパッケージでレスオプションにしてしまったくらいなので,キャンパー特装車の弱点には入りません。
4型後期(5型)ではディーゼルエンジンが欲しければDX GLパッケージ一択
自分はディーゼルエンジンの選択を重要視していましたので,DX GLパッケージをベースにしたキャンピングカーを製作してもらいましたが,過去の記事でも「キャンパー特装車にディーゼルエンジンが搭載されていれさえすれば悩みはないのに…」とぼやいています。
5月のマイナーチェンジでそれが叶ったのですから,自分と同じ悩みを抱えていた方には朗報でしょう。
スーパーロングトレインの商談をしていた頃は,200系ハイエースの生産そのものがいつ終わるかわからないと脅されていたくらいですから,全く予想外の展開でした。
まとめ
自分が今発注するタイミングだったら,間違いなくキャンパー特装車を選択するでしょうね。
ただ実際に乗ってみるとわかるDX最強の装備があるんですよ。
それがこれ!
リヤゲートからの乗り降りが最高に楽なのだ。わははは。