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キャンピングカー スーパーロングトレインのディテール〈内装 キッチン編〉

早くもコタツから脱出不能のしんこです。

 

今回はキャンピングカーの代表的な装備であるキッチンについて。

 

 

 

キッチンはキャンピングカーの構造要件

キッチンなくしてキャンピングカーに非ず

キッチンは就寝設備と共にキャンピングカーに必要な構造要件。

法律の縛りがどうであれ,キャンピングカーの購入を検討しているような人には絶対に必要な装備ですよね。中には「排水タンクの処理が面倒なので使わない。」と言う方もいるようですが,自分はしっかり使い倒しますよ。

 

スーパーロングトレインのキッチン

キッチンの配置

スライドドアを全開にすると正面に鎮座しているキッチンの全景です。

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右下に清水・排水タンクの収納庫があり,その上部にはシンクを配置。シンクの上方には吊り棚を設けて電子レンジを納めています。

左下には冷蔵庫,その上に引き出しが1つ。

コンロについてはイワタニのカセットこんろ,カセットフープチスリム・ドゥをカウンターにセットして使います。

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清水・排水タンク

タンクの容量と出し入れ

扉を開けると清水・排水タンクが現れます。

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右が清水で左が排水。容量はそれぞれ20リットル。

タンクに挿入されているホースを抜いて,黒い固定ベルトのバックルを外し,丸落とし金具を解錠すると

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台ごとタンクを手前に引き出すことができます。

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抜いたホースから水が垂れる

ここでちょっと厄介なのがタンクから抜いたホースの処置。

特に清水側のホースの先にはポンプが付いているため,いつまでも水がだらだらと垂れてきます。

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最初の頃は床をびちゃびちゃにしてタンクを取り出していましたが,現在はプラスチック容器でで受けるようにしています。

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この容器はタンク収納庫内の隙間に入る寸法なので,常に搭載しておくことが可能。

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排水側はそれほど垂れないので,今のところ何もしていません。

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清水タンクに20リットル満水状態だとさすがに重いですね。1泊程度では20リットルも消費しないので半分くらい入れて行きます。

 

普段も清水タンクを空っぽにすることはせず,ポンプが水に浸かる程度の水量を入れていて,月曜日と金曜日に水を交換しています。

 

シンク・水栓

シンクはDometic製。

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なるべく洗い物は少なくが鉄則だと思いますが,水の使用量がどのくらいになるのか見極めたいので,最近は積極的に食器洗いをしています。

 

昨年レンタカーを借りたとき,キャンピングカーの水栓は水を少し出すというのがあまり得意ではないようだとの印象を受けたのですが,Dometic製の水栓についてはちょろちょろ出すことができるので,水の節約になりますね。

これが全開。

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そしてちょろちょろ。

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シンクの前のパネルには4バッテリー3ウェイチャージャーコントローラー『ペリー君』や1500Wインバーター,ベバストFFヒーターのマルチコントローラーが並んでいます。これらについては別の機会に紹介しましょう。

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冷蔵庫

停泊地で旨い🍺を飲むための必需品

冷蔵庫はENGEL製のSB47F。40リットルのモデルです。

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車に冷蔵庫があるって憧れますよね。いつでも冷たい飲み物が飲めますし,旅先で購入した要冷蔵の持ち帰りもへっちゃら。

 

内容量40リットルといってもなかなかピンときませんが,入っている飲み物や食材からサイズ感がつかめると思います。

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カトーモーターのオリジナル装備として,冷蔵庫内LEDをオプションで付けました。

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収納に難ありの冷蔵庫形状

ただ使ってみて初めてわかったことが。

メーカーのWebサイトや,自分の写真など正面から撮影されたものを見ていると気付きにくいのですが,左側の奥行きについてはコンプレッサーや放熱器が背面に存在する関係で斜めに浅くなっています。

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食材を収めようとすると,これが結構邪魔なんですよね。特に四角い電子レンジ容器などを入れようとするとなんともしっくりこない。

大きめの容器だと2つ並んで入らないなんてことも。

食座を入れる容器はなるべく小さめのものにして,隙間を上手に使うようにした方が使い勝手が良くなると思います。

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引出し&キッチンカウンター

引出しの容量は少ないけれど今のところ問題なし

冷蔵庫の上には引き出しが1つ。キッチンで有効に使えそうな収納はこれだけ。

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自分でも少ないなとは思っていて,少々心配の種でしたが,食器等を車に搭載したままにするつもりはないので今のところ間に合っています。

現在収納しているのは,カセットこんろとカラーボウル,そとてトランギアの0.6リットルケトルTR-325。

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他の食器や調理器具はキャンプで持ち出しやすいように秀岳荘のオリジナルマルチバックに収納。スーパーロングトレインで出かける時もポンと搭載すれば忘れ物なし!というわけです。

 

キッチンカウンターと便利な装備

キッチンカウンターは シンクの左横。

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奥側にAC100Vのコンセントと,DC12Vのソケットを付けました。DC12Vのソケットは『直流炊飯器タケルくん』の使用を想定しての装備です。まだ購入していませんけどね。

 

他に,引き出し式のスライドテーブルが付いています。

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スライドテーブルはカセットコンロを置くとちょうど良い大きさ。ちょっと置きできるので重宝してます。

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電子レンジ

絶対欲しいキッチン家電!ただ設置場所に失敗したかも…

シンクの上部に棚を吊って,電子レンジを収納。

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アビテラックスという国内メーカー(知りませんでした…)の電子レンジで,型式はARF206-W。
回るお皿のついていないフラットテーブル式です。

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スーパーマーケットで調達した総菜や,冷ご飯を温めるのに活躍してます。

ただ以前にも書きましたが,一見お洒落なこの配置が曲者。シンクを使おうすると電子レンジが何とも邪魔に。

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特に歯磨きの時などは前かがみになって,棚の下へ頭を突っ込まないとうがいができません(泣)。

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まあ自分の憧れで希望した配置なので仕方ありませんな。

 

起立した状態でシンクを使うのは大変ですが,何かに腰かけて頭がちょうど電子レンジの下にくるようにすればいいんじゃね? などうまい方法はないか思案中です。

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今なら言える!「シンクの上方には何もあってはいけない!」と。

 

電子レンジの電力消費

電子レンジの電力消費によるサブバッテリーへの負荷については,納車時の説明で「電子レンジ使う時は,なるべくエンジンを掛けた状態で使用してください。」と言われたことを忠実に守っているのと,それほど長時間の加熱調理をしていないので,今のところサブバッテリーの電圧降下は全く気になりません*1

この辺はトリプルサブバッテリー搭載の実力も含めて検証していきたいところですね。

 

電子レンジ上の収納棚

電子レンジの上にはちょっとした収納があります。

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ただし奥へ行くにつれ天井が低くなっているので,期待するほどの収容力はありません。今はアルミホイルやラップなどを収納してます。

 

まとめ

どのような使い方をするつもりなのかで,キッチンに求める機能やレベルはそれぞれ変わってくるかと思います。

自分はそれなりに使いまくることを想定して,展示会で実物を見たり,ブログを参考にしたりと検討を重ねたはずなんですが,実際に使ってみて初めて気付くということはありますね。

 

とりあえず1ヵ月使ってみての良いところや,難ありなところも包み隠さずお話ししていますので,現在購入を検討中の方は参考にしてみてくださいね。

 

 

 

*1:4バッテリー3ウェイチャージャーコントローラー『ペリー君』はバッテリーの放充電電流と電圧が表示されますが,バッテリー残量の表示機能はありません。バッテリー電圧が12.6~12.8Vは満充電,11.5~12.5Vは安心して使用可能,10.5~11.4Vは残量少で管理してます。