猛暑でも食欲だけは全く低下しないしんこです。
さてそんな腹ペコしんこのため,キャンピングカーにとある家電製品を装備したお話。
キャンピングカーでの朝食はパン
トーストは炙りやで
キャンピングカーでの食事は旅の楽しみの一つ。
朝食については今までのところ必ずパン食。
自宅でも休日はパン食なので,キャンピングカー旅は休日=パン食というわけ。
パン食といってもバウルーでホットサンドを焼いたり
旅先の美味しいパン屋で購入したり
といろいろなパターンがありますが,やはり基本はトースト。
トーストを焼く方法として,今まではスーパーロングトレインに常備しているイワタニの"炙りや"を使ってましたが,使用前の準備でしる受トレーに注水するのが億劫なのと,焼ムラが多く,うっかり目を離すと黒焦げになってしまうなど,焼き鳥や焼肉では優秀な"炙りや"も食パン相手だとさすがになかなか厳しい。
まあ本来の使い方ではないので"炙りや"に罪はないのですけど。
トーストを美味しく焼きたい
トーストを美味しく焼くために今回これを投入。
パンを簡単に美味しく焼くためにはやっぱりオーブントースターでしょう。
今回購入したオーブントースターはコイズミ KOS-1012/W。
コンパクトサイズで車内に収納が可能なことと,安価なので物は試しで導入してみました。
消費電力は1000W。スーパーロングトレインは1500Wのインバーターを装備しているので問題なく使えます。
トレーも付属しているので,ピザトーストなんかも楽しめそうですね。
背面も電源ケーブルなどの突起物がなくフラット。一見どうでも良さそうなことですけど,収納に有利なポイントです。
ちなみに電源ケーブルは本体下面から出てます。
作動テストをしてみる
使用時はキッチンカウンターで
トーストを焼くときはキッチンカウンターの上で使用。
収まり具合もなかなかいいですね。
キッチンカウンター上面の奥にはAC100Vコンセントがあるので電源ケーブル接続も問題ありません。
短い時間でしっかり焼ける
それではインバーターを起動してAC100Vの準備完了。
この時のサブバッテリー電圧は12.7V。
タイマーつまみを回してオーブントースター始動。タイマーはとりあえず2分に設定。
オーブントースター使用中のサブバッテリー電圧は12.0V。11.5~12.5Vまでが安心して電気を取り出せる状態なので,特に問題はなさそうです。
ちなみに自分のスーパーロングトレインは105A×3のトリプルサブバッテリー仕様。
家庭用エアコンなし車輛の割には強力な電源となっていますが,電子レンジなどをストレスなく使用するために追加したものなので,オーブントースターを使う場面でもその恩恵を受けることができました。
1分半くらいできつね色になってきたので,タイマーつまみを戻して強制的にトースター停止。
美味しそうな色合いに焼けました。
1分半でこの焼き上がりなら文句なしです。
ちなみにオーブントースター停止でサブバッテリーの電圧は12.7Vに回復しました。
オーブントースターの収納方法
ダイソーの布製収納BOXにぴったり収まる!
さて使用していないときはこちらに収納します。
毎度おなじみのダイソー 布製収納 BOX。今回は幅38.5cm×奥行26.5cm×高さ24.5cmのサイズを使用。リビングのシートの下に収めるのでカラーはベージュをチョイス。
リビングのシート下に収納
布製収納 BOXにはこんな感じでオーブントースターがぴったり入ります。
後は蓋を閉じれば収納完了。簡単至極。
まとめ
トーストを焼くためだけにわざわざ大袈裟じゃない?と思われる方もいると思います。
自分も"炙りや"トーストで充分だと思っていたのですが,朝食の準備はトーストを焼く他にお湯を沸かしたり,サラダを準備したりと結構忙しい。
トーストが焦げないように"炙りや"につきっきりになっているのも結構しんどいので,タイマー操作だけでパンが上手に焼けてくれるのはありがたいことなんです。
トーストを焼く他,ピザなど簡単なオーブン料理もできるので,車内での食事のレパートリーが増えそうですぜ。