自動販売機の缶入りしるこに目がないしんこです。
さて今回はキャンピングカー旅での洗濯にまつわるお話。
旅先での洗濯ってどうするの?
4日以上の長旅では洗濯する必要が発生
キャンピングカーで行く長旅って憧れますよね。
電気だの水だのといろいろな制約を受けながらも,いろんな工夫で乗り切るのも楽しみの一つ。
自分は2020年に6日以上の旅を2回経験しましたが,旅の途中でしなければならないことに洗濯があります。
数少ない経験の中からキャンピングカー旅で洗濯をどのようにしたのかお話します。
洗濯の頻度については着替えをどの程度持って行くかによって変わりますが,自分の場合は出発から3,4日目には洗濯が必要になる状態に。
今までの旅で最長なのは6泊7日ですから,途中で1回洗濯をする勘定ですね。
キャンピングカー旅で初のコインランドリー
2020年8月の東北キャラバンでは3泊目に宿泊した黄金崎不老ふ死温泉にランドリーコーナーがあったので,そちらを使わせてもらいました。
市街地にあるコインランドリーを初めて使用したのは10月に行った紀伊半島キャラバン。
10月なので暑さは少し和らいでいましたが,熊野古道馬越峠&天狗倉山にアタックしたり
熊野那智大社や那智の滝へ行くのに大門坂駐車場から2時間かけて上り下りしたり
結構ハードに活動したので汗びっしょり。
臭くなる前に洗濯しないといけん。
コインランドリーで洗濯したのは5日目の朝。前日はホテル泊だったのですがランドリーコーナーがなかったので,チェックアウト後に直行しましたよ。
コインランドリーで洗濯する
洗濯の合間に観光もしちゃう欲張り作戦
利用したコインランドリーは和歌山県白浜町の「ニュー八福」さん。
ここにしたのは道路を挟んで向かい側に1時間まで無料の駐車場があるので,洗濯の合間を利用して白良浜を散策したかったから。
因みにこちらの駐車場,1時間を超えた途端¥600が課金されます。ちょっと差が激しすぎねえか?
さて1時間でスーパーロングトレインを出庫させなければならないので,てきぱきやらないと。
とはいえ自分にとってはコインランドリーは超久しぶり。今どきはどれくらいの時間や利用料金がかかるのか全く未知数。
今回チョイスした洗濯機はこちらの右側。
洗濯乾燥機10kgです。4kgの洗濯と乾燥が55分のコースがあり,利用料金は¥1,000。
小袋の洗剤を持って行きましたが,こちらは洗剤も柔軟剤も自動的に投入されるタイプでした。便利ね。
洗濯と乾燥を一気通貫でやってくれるので、途中で洗濯物を乾燥機に移すために戻ってくる必要がありません。
白良浜を散策するにはピッタリですぜ。
駐車場の無料利用時間に間に合うか微妙なところですが,焦っていきなり洗濯物を投入したりしてはいけません。まずはドラム洗浄2分間,それから洗濯物をドドンと投入。
コース選択ボタンを押して硬貨を入れたら洗濯スタート! そして自分たちは白良浜へGO!
後は任せたぜ。
白良浜はこんな感じでほんとに砂が白いのね。行く価値ありです。
裸足で波打ち際を歩いたり,近くの足湯に浸かったり,わずかな時間でしたが充分楽しめましたよ。
洗濯と乾燥コース終了 洗濯物を回収します
時計とにらめっこしながら速足で戻ります。
出庫時間ぎりぎりになってしまったので自分はスーパーロングトレインの出庫,嫁さんは洗濯物の回収と手分けして行います。
洗濯物の積み込みはコインランドリーの前でササッとな。
乾燥の仕上がりについては若干湿り気が残っていたので,ダイネットのテーブルの上に広げたり,マルチハンガーに掛けたりして完全に乾燥させます。
次の散策ポイントで駐車中にマックスファンで換気してたらすぐに乾きましたよ。
後は畳んで片付ければ完了です。
まとめ
洗濯をしている間に観光もしちゃったので慌ただしかっですね。
洗濯と乾燥で概ね1時間程度かかることがわかったので,今後スケジュールを計画するためのデータを得ることができました。
普通に駐車場を有しているコインランドリーだったら車内で休憩したり,近所をウォーキングして時間をつぶしたりすればそれほど苦にならないと思います。
乾燥が足りない場合はコインランドリーの乾燥時間を延長する手もありますが,車内であとちょっと干せば乾く程度だったら,さっさと回収しちゃった方が時間のロスが少なくていいかな。