順調にランニングの距離を伸ばしているしんこです。
2025年がスタートして今日で56日目。走った距離は669.06kmになりました。1日平均10km走って1年で3650km走破するのが目標なので,平均ペースより109.06km先行しています。
今回はスマホのアプリでランニングの管理をするための必需品,ランニングアームバンドのお話。
ランニングアームバンド
ランニングアームバンドは消耗品
ランニングの距離やペースをスマホのアプリで管理するときに必要となるのが,ランニングアームバンド。
スマホならポケットに入れればいいじゃん…確かにそういう方法もありですが,ポケットの中でゆっさゆっさ揺れるのは鬱陶しいですし,夏場に着用するウェアにはポケットがほとんどないので,持っておいた方が便利。
スマホなんかでランニングの管理はしないよという方には不要ですがね。
さてこのランニングアームバンドですが,自分にとっては消耗品です。
夏場は汗びっしょりでゴールするので,臭くならないようにとシャワーの水を当てたり,洗面器の中でジャブジャブと濯いだりするので,どんどんボロボロになっていきます。
馴染みのランニングアームバンドが販売終了
今まで買い換えたランニングアームバンドは4つ。前回購入したのは2021年でPORTHOLICの製品。2019年に初めて購入して,なかなか優秀だったのでリピート買いしました。
2023年頃にはボロボロになってきたので買い換えようと思ったのですが,どこにも販売されていません。
とりあえずボロボロのやつを使い続けて再販を待っていたのですが,その気配がないので,他の製品に買い換えです。
LILIYYA ランニングアームバンド
消耗品なのでとにかく価格が安いことと,PORTHOLICの製品と雰囲気が近いものという視点で選んだのがこちら。
サイズがいくつかありますが,ランニングには寸法が15.3cm×7.2cm×1.1cmで5.7インチのSONY XPERIA SO-03Kを使っているので,15.5cm×8cm×1.1cmの6.3インチを収納できるMサイズをチョイス。
自分が購入した2024年11月の販売価格は¥849でした。
開封の儀
ポチッとしてから2日で到着。
何かに再利用できそうな,ジッパー付きのバッグに入っています。
さっそく中身を取り出してみます。
ランニングアームバンド本体にExtra velcro length adjuster,そして取扱説明書。
自分の二の腕の太さは27cmですが,ベルトを目いっぱい絞るとちょうど良い締め具合なのでExtra velcro length adjusterの必要はありませんでした。
自分より腕の細い方は必要になりますね。
LILIYYA ランニングアームバンド
ランニングアームバンドを詳細に見てみましょう。
裏側はこんな感じ。
バックルのHAISSKYと刻印のある黒い部分がホールにひっかかってバンドがすっぽ抜けない仕組みになっているので,腕から外すときにアームバンドがするっと落下する心配がありません。自分はこの機能を重要視していて,この製品を選んだ理由の1つです。
バンドの陰になっていますが,裏側にはカードを収納できるポケットがありますよ。
腕に巻く部分についてはPORTHOLICのバンドが伸び縮みしないソリッドなタイプだったのに対し,LILIYYAはゴム製で伸縮するので適度なテンションで保持してくれます。さらにバンドの幅が倍くらいあるので装着したときにずり下がってくる感じがほとんどしないのがいい。
ベルクロはかなり強力で,3か月たった今でもがっちりとくっつきますよ。
ぴったり。もちろんこのまま画面操作が可能です。夏場はスマホが汗で水没しないようにダイソーの防水ケースに入れるのですが,これだときついかもな。
右側にファスナーの付いたポケットがありますが,自分は特に入れるものがないので使ったことはありません。
まとめ
11月に購入して3か月経ちましたが,不満なところは特になく快適に使用しています。
冬場にウィンドブレーカーの上から装着したとき,以前のアームバンドはしょっちゅうずり落ちるのでたくし上げるのが大変でしたが,LILIYYAにしてからはその鬱陶しさから解放されたので買ってよかったです。
今回は冬場でがっちり着込んでいるときのレビューでしたので,半袖Tシャツ姿で素肌に装着した場合の使用感はまだ体験していません。
汗で濡れたり、毎日のように水洗いしたらどのようになるのかは,その季節になったら別途レポートしたいと思います。