3回目のワクチン接種後も副反応などの異変は何もなかったしんこです。
だるいだの発熱だのという皆の話題についていけん。
今回はこちらの続き。
脚の製作
とりあえず脚を切り出して組み合わせてみる
前回は棚板の高さを現物合わせで85mmに決めましたので,脚を製作していきます。
まずは18×18mmと10×5mmの角材を85mmの長さに2本ずつカット。
両面テープを使って仮組してみます。
当初の見通しではしっかりテープで固定してこのまま完成という計画だったのですが,実際にやってみるとなんとも華奢で不安定。
特にこちらの奥側は底面意外に天袋収納と接触する部分がなく,脚の垂直を保持するのも困難です。
脚を門型に連結して強化する
ここからは現物を見ながら思いつきで進めます。
脚をしっかりさせるため2本ずつ連結して門型にすることにしました。
横梁となる部材を切り出し,曲尺を治具にして直角になるように接着剤で組み立てます。
10×5mmの脚は接着面積が少なく,門型では弱そうなので更に5×5mmの角材を追加してロの字の形状となりました。
単純にイモ付けしただけですが,棚板を支えるには充分な強度はありますし,直角並行もばっちり出ています。
棚板に脚のガイドを取り付け
棚板はいつでも外せるようにするため脚に載せるだけの設計思想なので,ガイドを取り付けることにしました。
これも現物を見ての思いつきです。
5×5mmの角材を2本カット。長さは棚板の奥行寸法に合せます。
正面向きになる端面は斜め45°にカットして,見た目がごつくならないように配慮。
棚板の端面から5mm内側に接着します。
仮組してみる
再び仮組して確認します。
だいぶしっかりした感じになりました。天袋収納に脚をどうやって固定するかは考え中。
こちらの脚はガイドに嵌め込むだけでしっかりと保持されるので,固定する必要はなさそう。棚板を外すときは脚を抜いて棚板を斜めにすればスッと引き抜くことが可能です。
試しに物を入れてました。
元々収納していたものを放り込んだだけですが,下段はほとんど空っぽなので収納力は格段に増えましたね。
さてここから先をどう進めるかもうちょっと考えよう。
つづく。