しんこのブログ

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キャンピングカー ベニズワイガニと温泉くるま旅② 野沢温泉くつろぎの宿 池元・外湯巡り

早くも大型連休のくるま旅を計画しているしんこです。

行き先は決めたので,見どころを漏らさぬようばっちり研究しておかないとな。

 

まずはこちらの続きを。

www.shinkoace.com

 

 

 

ベニズワイガニと温泉くるま旅 Day2の続き

野沢温泉への道

道の駅 マリンドリーム能生を出発したのは12時ちょっと前。

昼飯は磯貝鮮魚店仕入れた,ヒラメとカサゴの海鮮丼にするつもりなのですが,今からご飯が炊けるのを待っていては出発がどんどん遅くなっちゃいます。

そこでお米を研いで炊飯器の準備ができたら,炊飯しながら移動することにします。ご飯が炊けるまで約50分なので,かなり進めますよ。

 

さて,50分後にピーピーという電子音が鳴ってご飯が炊けたのですが,適当な駐車場が見つかりません。

 

結局そのまま30分近く走り続けて13時を過ぎた頃に,国道292号線沿いのチェーン脱着場を見つけたので,こちらで昼飯にします。

速攻で盛り付け,紙コップに味噌汁を溶いて海鮮丼の完成です。

うまぁぁぁぁぁあ!!!

まじで道の駅 マリンドリーム能生は1日中滞在して,朝・昼・晩と海鮮三昧で楽しむことができると思いますよ。

 

後片付けしてちょこっと休憩したら移動を開始です。

 

野沢温泉

野沢温泉 くつろぎの宿 池元

本日のお宿,野沢温泉 くつろぎの宿 池元には14時過ぎに到着。

nozawa-ikemoto.com

野沢温泉は道が狭く,傾斜もきついので大柄なキャンピングカーでは駐車場の心配がありますが,こちらの池元はバスの中央ターミナルに隣接しているので,狭い道を通らずに着けますし,旅館の前には割と広めで平らな駐車場があるので,全長5mくらいのキャンピングカーならば苦労せずに駐車できます。

 

野沢温泉のほぼ中央に位置しているので,外湯めぐりには最適な立地。

 

お部屋はバストイレ共同の和室。

冷蔵庫も部屋にはなく,ロビーに共同の冷蔵庫が備えられています。この時期は🍺を部屋の窓から外に出しておくだけでほどよく冷えるから,冷蔵庫が部屋になくても困りませんけどね。

 

浴衣とタオルはもちろんありますぜ。内湯は十王堂の湯源泉で24時間入浴可能です。

 

さっそく外湯めぐりに行こうぜ!

 

外湯めぐり

野沢温泉には13の外湯があります。全部行くのは大変だけど,入ったことのない湯を中心になるべくたくさん浸かりたいなあ。

外湯めぐり

 

この日は気温が高めだったので,浴衣に丹前を羽織った姿で出陣。外国人だらけの温泉街で,外湯巡りとはこういう格好でやるものだ!とJAPAN魂を見せつけねばなりません。

池元は十王堂の湯の裏手。上の地図は北が左側になっているので,方角がちょっとわかりにくいですね。

各外湯には賽銭箱があるので,小銭を持ってGO!

 

上寺湯

1発目はこちらの上寺湯。15:00に到着。

自分以外誰もいません。

完全ソロで落ち着けるw お湯は熱めですが気持ちいい。

 

真 湯

お次は3分ほど歩いてこちらの真湯。15:17に到着。

これまたソロ入浴。

昨年の6月,八方尾根登山の帰りに入浴したときはかなり熱い湯だったのですが,今日は気持ちのいい温度。ここは湯花が浮いて白濁した湯なので野沢温泉の中で最もお気に入りの外湯です。

もちろん今回も大満足。

 

麻 釜

外湯を2つはしごして茹ったので,浴衣でうろうろして涼みます。

野沢温泉といえばやはりここ麻釜ですな。

 

周辺にはお土産屋さんがいくつかあります。野沢菜が安かったので買っちゃいました。

 

ジュースの冷やし方が渋いわw 買わんかったけど。

 

多くのお土産屋さんが軒を並べる大湯通りまで戻ってきました。野沢菜のおやきを買い食い。価格は¥270くらいだったかなあ。買い食いは楽しいw

 

お店はこちら。

 

松葉の湯

少し冷えたので湯めぐり再開。お次は松葉の湯。到着は15:56。

周囲に宿泊施設が多いのか,スキーを終える時間なのか,先程の上寺の湯や真湯とは違って芋洗い状態。落ち着けねw

ちゃぽんと浸かって早々に退散。

 

秋葉の湯

宿に戻る道すがら秋葉の湯にも寄っていきます。時刻は16:17。

こちらも松葉の湯と同じで混雑。

とりあえず浸かりましたが,やっぱり落ち着けねw

 

スキーシーズン終わり頃の外湯巡りをゆっくり楽しむには,夕方になる前がねらい目かもよ。

 

中尾の湯

宿に戻って体勢を立て直し,夕食前にまた外湯巡りにGO!

お宿から南へ10分程と,ちょっと遠めの中尾の湯。到着したのは17:15。

外人さんの先客が2名いましたが,浴槽が大きく,しかもあつ湯・ぬる湯に分かれています。何といっても静かで落ち着きます。ここはいい!

 

新田の湯

宿に帰る途中に新田の湯も攻めます。時刻は17:39。

こちらは混雑していました。ちゃぽんと浸かってそそくさと退散します。

 

さて,晩飯の時間だから宿に戻るべ。

 

夕 食

夕食はこんな感じで家庭料理が中心。美味しくいただきましたよ。

 

熊の手洗湯

いつもの温泉旅でしたら夕食に🍺を飲んで,戦意喪失からの撃沈がお約束ですが,今回はやる気が違います。

 

またまた外湯巡りに出ますよ。

まずは熊の手洗湯から。真っ暗で外観の写真も撮らなかったので,何時頃の話なのかは不明。

こちらは地元の方と思しき方が利用していました。普通に入浴する頃だからね。

浴槽が小さいながらも,こちらも中尾の湯のようにあつ湯とぬる湯に分かれています。自分はあつ湯をチョイス。

 

いくつか巡る勢いで宿を出たのですが,ここで戦意喪失。本日の外湯巡り突然終了w

宿に戻って内湯に軽く浸かったら,おやすみなさい🌙

 

今日は頑張った!

 

つづく。