しんこのブログ

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雪の露天風呂再び スーパーロングトレインで行く水上温泉 寂れ行く廃墟の温泉街 Day2

暖かくなってきたのでまた旅に出たい衝動に駆られているしんこです。

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こちらの続き。 

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水上温泉 源泉湯の宿 松乃井

チェックアウトぎりぎりまで温泉を満喫

翌日の朝は夜明け前からもぞもぞと起き出して「月あかりの湯」へ。露天風呂に浸かりながら山の稜線と,夜が明けていく空の色の変化を楽しみます。

 

風呂から上がってしゃきっとしたら朝食会場へGO!

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朝食もビュッフェ方式ですが,昨晩やりすぎたので少し抑え気味で。

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食後にもう一度「火あかりの湯」と「蛍あかりの湯」をはしごして,お気に入りの壺湯で仕上げとしました。


最後にラウンジでアイスクリームの無料サービス。

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チェックアウト後はスーパーロングトレインをしばらく駐車場に駐めさせてもらい,周辺を散策します。

 

水上温泉街の散策で廃の街並みに圧倒される

駅前にやってきました。土産物店が軒を連ねていますが人気もあまりなく閑散としています。

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この後,線路沿いを温泉街の方向へ進みます。

お宿の窓から見えていたのでずっと気になっていた吊り橋に近づきました。

やっぱり廃橋だったか。

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湯原橋から望む谷川岳。山は美しいのですが左側に見える建物は廃墟。

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湯原橋を渡って温泉街へ入ると表通りから裏路地に至るまでなんと表現したらよいのかというくらいの寂れよう。

ホテルだけではなくて商店や一般家屋も廃のオンパレード。

 

圧倒されてしまって写真を撮る気力もなく,約90分の散策でお腹いっぱいになったので帰ることにしました。

 

のらりくらりの帰り道

ぼちぼちお昼になろうという時間なので撤退しましょう。

お腹が空いた感じもしないので,昼食は後回しにしてとりあえず走ることにします。

 

温泉街出口にある道の駅 みなかみ水紀行館に立ち寄り。

屋外に展示されている[EF16 28号機]以外に目ぼしい物もなかったので手ぶらで出発。

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岩崎屋 焼そば焼まんじゅう店

帰りの道中で寄り道できそうな所を何ヵ所かチェックしておいたのですが,今回は嫁さんが調べた太田焼そばの人気店,岩崎屋 焼そば焼まんじゅう店に寄ることにします。

 

到着予定は14時過ぎなのでその頃にはお腹も空くでしょう。

 

ところが空腹にならないうちに到着。でもせっかくですから食べていくことにします。

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駐車場は割と広めで,お昼時からもずれていたのでスーパーロングでも難なく駐車。

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入店よ~い!入店。

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焼そば(中)を2つと,焼まんじゅう2本を発注。

待つこと10数分,真っ黒な焼そばと焼まんじゅうが運ばれてきました。

 

焼そばは麺が太く独特の味わい。色から受けるイメージほど塩辛くはありません。

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焼まんじゅうは甘いみそだれと,噛むとふんわりした食感が新鮮。

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見た目にはどうしても団子にしか思えないのでお餅のような食感を予想するのですが,噛んでみると肩透かしを食うようにふわっとしているので,このギャップが面白かったですよ。

 

なんだかんだでペロンと完食。

 

後はひたすら帰ります。自宅まであと100kmちょっと。

日が暮れるころには到着できるでしょう。

 

まとめ

いろいろ考えさせられる温泉旅になりましたが,それなりに楽しむことができました。

 

最近車中泊がすっかりご無沙汰になっていてお気楽な宿泊が続いていますが,それでもスーパーロングトレイン以外で出掛ける選択肢はありません。

移動中の食事や休憩などキャンピングカーなら楽にできますからね。

 

ただし宿泊するときに注意しなければならないのは,車内に物をあちこち分散させておくと部屋に入ってから「あ!あれ車の中に忘れてきちゃった」になりやすいこと。

大きいホテルだと取りに行くのも大変ですよ。