人間ドックは悪化したところもなければ改善したところもなしの結果だったしんこです。
ただし174cm以上あったはずの身長はいつの間にか173cmになっていました。いよいよ縮んできたな。
こちらの続き。
夏の信州くるま旅 Day3の続き
美ヶ原高原
美ヶ原自然保護センター駐車場
美ヶ原高原に行くのは2022の8月以来2年振り。
前回はビーナスラインから道の駅 美ヶ原高原へ行ったので,今回は反対の松本側から美ヶ原自然保護センター駐車場を目指します。
ぐるっと大回りになるので結構な移動距離ですね。さらに国道354号線を右折してから美ヶ原自然保護センター駐車場までは延々と19kmの山道が続くのでちょっと大変。
ビーナスラインと美ヶ原自然保護センターは未舗装路で繋がってはいますが,一般車両は進入禁止となっているのでこのルートで行くしかないのですよ。
途中で農産物直売所に寄ったりしたので,2時間半ほどかかって16時頃に美ヶ原自然保護センター駐車場に到着。
こちらはうつくしテラス。
喫茶・売店は16:00で営業を終了してしまいますが,併設されているトイレは24時間使えます。協力金が必要なので小銭を準備して行くべし。
自分は今から王ヶ頭,美しの塔までのトレッキングに出発。
2年前もこの時間に歩いてものすごく雰囲気が良かったので,今回も…ということでこの時間に到着するようにしたわけ。
王ヶ頭・美しの塔
急いで準備をして,16:09 トレッキングスタート。
今回は現在地からまず王ヶ鼻,それから王ヶ頭へと歩きます。そこから地図には線がないのですが,"絶景のアルプス展望コース"を通って百曲り,塩くれ場経由で美しの塔まで。復路は最短ルートで美ヶ原自然保護センター駐車場に戻る,約2時間30分のコース。
実はちょっとしたミスでルートが少し変わってしまったのですが,後にそれが大正解になります。
歩き始めてしばらくすると広い車道から左へ分岐する歩道があったので,疑うことなくそちらに入り,ずんずん上っていくと…王ヶ頭に出ちゃいました。
王ヶ鼻へは車道を行かねばならなかったようですが,ここから転進するのはかなりの遠回り。帰りに寄れるようなら行こうということにして,このまま前進します。
王ヶ頭からはアルプス展望コース(右奥)へ。
気持ちのいい道ですぜ。
これから進む方向が遠くまで俯瞰できます。右に急斜面があって,アルプス展望コースはその脇を行く感じ。尖がっている岩は烏帽子岩。
2年前は右側に落ちていく斜面の眺めに「恐えw」を連発していたのですが,その後いろいろな山やトレッキングコースを歩いて経験を積んだせいか,それほどビビらなくなっちゃいましたね。慣れって怖いわ。
16:55 烏帽子岩に到着。あの先端まで行くことができます。これは「恐えw」
百曲りから塩くれ場方向へ転進。17:22 塩くれ場に到着。
ここから美しの塔までの道は,17時過ぎだというのにどこの歩行者天国?ってくらいの人出。しかも皆やたらカジュアルな出で立ち。ガチな格好で歩いていたのは自分たちくらい。まじか。
17:30 美しの塔に到着。
お菓子を食って休憩したら折返しです。
牛がのんびりと草を食んでおります。長閑で良いわあ。
18:11 王ヶ頭に戻ってきました。
この時間なら王ヶ鼻も回れそう。そうと決まれば即行動開始…いや景色を眺めながら堅あげポテトを食った後に,王ヶ頭を下ります。
王 ヶ 鼻
18:35 ちょうど日没した頃に王ヶ鼻に到着。
王ヶ鼻。標高 2,008m。
下り坂が始まる先端まで行って松本側を眺めます。いい雰囲気&空の色だなあ。
最初に寄らないで,この時間にここへ来て大正解でした。
王ヶ頭側を振り返ります。
いつまでも眺めていたいですが,真っ暗になってしまってはまずい。後ろ髪を引かれながら撤収です。
19:03 美ヶ原自然保護センター駐車場に帰還。
すぐにご飯を炊いて夕食の準備。
本日のお品書きは海鮮丼。真澄 純米吟醸 生酒をクピクピやりながらいただきます。
うまぁぁぁぁぁあ!!!
真澄 純米吟醸 生酒も口当たりがよくてすぅっと飲めちゃう。危険!!!
今日も大満足の1日でした。
つづく。