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キャンピングカー 夏の信州くるま旅2024⑤ 美ヶ原自然保護センター駐車場・松代城跡・真田邸(新御殿)・湯田中駅前温泉楓の湯・道の駅 北信州やまのうち

今日は意外な理由で朝ランニングが不出走になってしまったしんこです。

この時期はランニングが終わるとシューズが汗でぐっしょりになってしまうので,屋外の日陰で風通しの良いところに置いて乾燥させています。昨日も濡れたシューズを外に置き,前日から干してあるシューズもそのままにして出勤したのですが,夕方のゲリラ豪雨で2足ともずぶ濡れになってしまいました。

朝ランニングを始めてから10年くらい経ちましたが,シューズが濡れて出走不能というのは初めてだと思います。

 

こちらの続き。

www.shinkoace.com

 

 

 

夏の信州くるま旅 Day4

美ヶ原高原

美ヶ原自然保護センター駐車場

美ヶ原自然保護センター駐車場の朝です。日の出を見ようなどとは全く思わず,日が昇るまでぐっすり寝ていました。

 

駐車場からの展望は東側。既にお日様がぎらぎらしていて,標高1,900mでも直射を浴びると暑いくらい。下界は今日も激暑間違いなしでしょう。

 

昨日歩いた王ヶ鼻もくっきり見えています。

 

朝食を食べたら出発です。

 

国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道散策は中止

さて,当初の予定では美ヶ原高原を下ったあとに,旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道を歩くつもりでした。

shinshu.net

 

しかし気温が高くてハイキングするには厳しいのと,Day2にアプトの道をめがね橋から熊ノ平まで歩いていて,旧線跡歩きばかりになってしまうので今回は見送り。

いつかまたこちらへ来たときに歩けばいいや。

 

農産物直売所で信州のフルーツを仕入れるため,道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里に寄り,次の目的地を目指します。

 

松 代

松代城

国道403号線を長野方面へ向けて移動します。この道の右手が今日歩こうとしていた旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道なのですが,外気温度は既に30℃越え。中止して正解ですね。

 

12時頃に市営殿町観光駐車場に到着。駐車料金は無料。

車内で昼飯を食べてから活動を開始します。

 

まずは炎天下の松代城跡へ。入場は無料です。

www.matsushiro-kankou.com

 

今じゃ!かかれw わああw…って暑くてそんな元気はございません。

 

こちらは太鼓門。

城壁と門は復元されていますが,本丸などはありません。

 

北側の北不明門。以前にも来たような記憶があるのですが,こんなに復元されていたっけ?と思って調べてみたら2004年に復元されたみたいです。

 

真田邸(新御殿)

松代城跡から南へ300mほど歩いてやってきたのは真田邸(新御殿)。

入場料は¥400。いざ参らん。

www.matsushiro-kankou.com

 

ごめんつかまつる。

 

見にくいですけど平面図。

 

部屋がいくつも入り組んでいて,当たり前ですがもちろん非冷房。

でも風が通り抜けるのでそれほど暑さを感じないのですよ。

 

現代の高断熱住宅の方が熱がこもってしまい,風を通してもなかなか涼しくならないのかもしれません。

 

真田信之公。

石田三成が挙兵して徳川家康関ケ原の合戦に至る過程で,真田家は父昌幸と弟信繁(幸村)は三成方(西軍)に,長男信之は徳川方(東軍)にと分裂しました。

どちらが勝っても真田家が途絶えることは避けられるという策だったという話もありますが。

そして関ケ原で勝利した東軍に与していた信之は上田から松代へ移封され,松代藩真田家の初代藩主となったのでございます。

 

以上で本日の観光はおしまい。

昨日は美ヶ原高原を歩いたあと,お風呂に入れていないので温泉にゆっくり浸かりましょう。36km離れた湯田中温泉に向けて移動開始です。

 

湯田中温泉

湯田中駅前温泉楓の湯

移動途中に道の駅 オアシスおぶせに寄り道したりして,湯田中駅前温泉楓の湯に到着したのは16時頃。

 

裏手にある駐車場2に駐めました。ちょっと狭い感じはしますが,ぎりぎりなんとかなるレベル。ただしキャンピングカーを駐車場の奥に駐めるには,バックで入って行かないとだめかもしれません。

 

こちらが湯田中駅前温泉楓の湯。厳密にいうと今は湯田中駅裏なんですが。

 

一般入湯券は¥300。安うw

 

湯田中駅裏の狭い敷地にある建物だし,料金もやたら安いのでもっと簡素な施設かと思い込んでいたのですが,なかなか立派じゃないですか。

 

お隣には旧駅舎を利用した楓の館という展示室。この位置関係だと確かに湯田中駅前温泉でしたね。

 

これは長野電鉄長野線の終点。右が旧駅舎で左が現在の駅舎。

 

ちょうど列車が入ってきました。長野電鉄3000系。元は東京メトロ日比谷線の03系ですね。

 

こちらが現役の湯田中駅舎。

 

さて鉄分の補給も済んだので停泊地に移動です。

 

道の駅 北信州やまのうち

お風呂に入ったあとはあまり走りたくないので,わずか2kmの移動で済む道の駅 北信州やまのうちが本日の停泊地。

 

もっともこのあとは志賀高原を通って自宅へ向かうというルートにしているので,適当な停泊地はここしかないんですよね。

 

距離はともかく,気温が下がってしっかり眠ることができる環境になるのかが気になっていたのですが,家庭用エアコンなしのスーパーロングトレインでもなんとかなりそうなので助かりました。

 

風呂上りなので居酒屋メニューっぽい晩飯&🍺でのんびり過ごします。ああ幸せ💕

 

つづく。