マスクで外に出るとめがねが曇るので視界不良に悩まされているしんこです。
今回はスーパーロングトレインに真鍮金具を取り付けるお話の続き。
真鍮製のお洒落なポールフック
ちょっと物を掛けたいことってありますよね
昨年末にいろいろ取り寄せた真鍮金具。
決心がついたところからどんどん取り付けていきましょう。
今回はポールフックの取り付けです。
キャンピングカーで停泊したり,ちょっとした休憩するときなど,小物の置き場に困ったりしたことありませんか。
自分の場合は車のキーや,最近だったらマスクなど。
キーは停泊中にトイレに行く場合などに防犯上の理由で持って出るのですが,適当なところに置いちゃうと何処に行ったかわからなくなってしまうこともしばしば。マスクもしかり。
保管場所は常に同じところにしておきたいですよね。
キーはキーホルダーに付けているので,フックに掛けるようにすれば間違いないでしょう。
何かいいフックはないかなあと,ゴーリキアイランドのWebサイトを探していたら見つけたのがポールフック。
フックというと普通はJの形をした物をイメージしますが,それとはまったく違うこういう形状をのフックがあることを初めて知りました。
用途としては停車中に使うことが前提なので,多少掛かりが浅くても問題ありませんし,見た目がすっきりしていていい感じなので採用してみましたよ。
ポールフックの取り付け
シンプルな形状ですし,サイズも根元で直径18mm,長さは30mmとコンパクトなので場所を選ばず取り付け可能といった感じなのですが,今回は使用目的と動線を考慮してテレビ台の右角に取り付けます。
まずはいつものようにマスキングテープの上からけがきを行い,ピンバイスでΦ2mmの下穴をあけます。
外側に雄ねじが切られたリング型台座を,付属の3.1mmビスで取り付け。
フック本体を台座にねじ込み,取り付け面までしっかりねじ込めば完成です。
捻じ込みは手締めで充分。
取り付けねじがが見えない構造なので美しく,見栄えがとてもいいです。
調子に乗ってあちこちに付けると鬱陶しくなりそうなので気を付けないとな。
まとめ
あまり存在を主張せず,さりげないけどしっかり使えるポールフック。
運転席とダイネット間を移動するとき,キーを掛けたり取ったりしやすく重宝してます。
移動中に服の袖を引っ掛けちゃったりする危険も少ないと思いますよ。
こちらの商品については真鍮製の他にクローム仕上げやアンティーク仕上げ,古白色仕上げなどがあるので,自分の車内の雰囲気に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。