しんこのブログ

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キャンピングカー購入記〈その35〉続・レンタルキャンピングカー MAMBOW/マンボウ

雨続きで外遊びができずに燻っているしんこです。

 

MAMBOW/マンボウで快適に1泊。いよいよ本格的に観光地を巡りながらMAMBOW/マンボウを試します。

 

こちらの続き。 

www.shinkoace.com

 

MAMBOW/マンボウいろは坂を走る

道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣で朝を迎えました。

昨晩は隣の駐車スペースに車両の出入りがあったようですが,特に気にすることもなく熟睡できました。

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結露はそれなりにしますね。

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本日最初の目的地は奥日光湯元温泉

広い無料駐車場があるようなので,早めにそちらへ移動してから朝食にします。

 

MAMBOW/マンボウいろは坂を登る

さて,道中にはいろは坂があります。キャンピングカーのような走行性能でしたらあまり近づきたくない所でしょうが,自分はどこにでも行きたいし,今回は能力の見極めが主眼。敢えて挑む。

元々ガンガン上っていくことには期待していないので,他車の迷惑にならずに駆け抜けられるかが鍵。

 

速度はどれくらいだったか覚えていませんが,とにかくヘアピンコーナーで減速したら,短いストレートの九十九折では速度は回復しません。だましだましじわじわと登っていきます。

幸い上り専用の第2いろは坂は2車線道路。皆すいすいと追い越していってくれるので"蓋"にならずに済みました。

まあ後ろにつかれたら左に寄せて譲ればよいわけで,上り坂にビビらなくても大丈夫。充分とは言えないかもしれませんが走れますよ。

 

狭い駐車場もへっちゃら

日光湯元温泉の手前に「湯滝」があるので寄り道。

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国道沿いに7台分しかない小さな駐車場があります。

でもご覧の通りMAMBOW/マンボウには余裕。

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走行車線を塞いでもたもたしていると危ない作りの駐車場ですが,一発で入れられました。回転半径が小さい強みですね。まあ周りに1台もいないので楽々駐車できたとも言えましょうが。

 

湯元温泉駐車場で朝食&日帰り温泉を楽しむ

湯元温泉駐車場には先客のZIL5が1台いるだけでガラガラ。せっかくなので車窓からの眺めが良さそうなところに駐車。朝食にします。

 

ギャレーではなく,テーブルの上でコンロ&ホットサンドメーカーを使ってフレンチトーストを焼いてますけど,自分的には何の疑問も持たずにやってますんで,どのキャンピングカーを購入してもこのスタイルでやるんでしょうね。

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キャンピングカー内で摂る食事は誰に気兼ねすることもないので,落ち着けますよね。

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食後の片づけはギャレーに大きなシンクがあるので,食器洗い体験もしっかりやっておきます。

水がびちゃびちゃ飛び散ることもなく,充分実用に耐えますよ。

 

片付けが済んだら日帰り入浴が可能になる10:00まで車内でテレビを見ながらゴロゴロ過ごします。時間が余っても何となく気楽に過ごせるところがキャンピングカーの魅力ですね。

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今回利用した「ゆの香」はかなりワイルドな浴室でしたが,お湯は最高!

帰る時になってJAF割引があったのに気付いたのは失敗。めったに使わないのにせっかくのチャンスを逸しました。

 

風呂上りもタオルを乾かしつつ車内でゴロゴロ。いいだけ寛いだのでそろそろ移動しないと。

 

キャンピングカーは別料金!まじか!?

日光方面に向けて戻ります。途中,中禅寺湖の湖畔でも散策しようかと,栃木県営湖畔第1駐車場入り口ゲートまで行ってびっくり。キャンピングカーは¥2,190の貼り紙があったので,速攻でUターン。

ちなみに普通車は¥310。どうやら大型バスと同じ料金をいただきますということらしい。

 

2m×5mの枠に収まるMAMBOW/マンボウのサイズが,果たして大型バスに相当するのか甚だ疑問ではありますが,係の人もいない無人のゲートですし,出場時にもめごとになるのも嫌なので,すっぱり寄り道を中止。中禅寺湖に罪はないんだけど,なんとなく印象悪いなあ。

 

キャンピングカーネガティブ話あるあるの一つなんでしょうね。初めて遭遇しました。

 

MAMBOW/マンボウいろは坂を下る

帰りは第1いろは坂を下ります。 

重たい車は下り坂の方が気を使います。ブレーキがフェードしたらアウトですからね。ブレーキングで荷重が前輪に載るのでステアリングの効きは良くなるのですが,何といっても重心が高いので調子に乗って旋回するとコテッと行っちゃいます。

 

というわけでエンジンブレーキを効かせながらユルユルと下ります。第1いろは坂は1車線規制ですが,道幅があるので後続車をパスさせるのには苦労しません。ヘアピンコーナーのアウト側にたっぷりとしたスペースがあるので,コーナーを4~5つ行ったら後続車をパスさせるくらいのペースで下りました。ライトキャブコンの走りとしては充分でしょう。

お昼ご飯もMAMBOW/マンボウで食す

この後は進路を足尾方面にとって古川橋,本山精錬所跡を見物。"廃"成分注入。

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昼食はわたらせ渓谷鉄道の神戸(ごうど)駅で「やまと豚弁当」を調達して食すことに。念のため電話で注文しておけば確実に入手できます。

せっかくなので眺めの良いところで食べたいのですが,意外にないものです。仕方ないので草木ダム展望台まで3kmほど引き返して昼食にします。

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食後に珈琲をゆっくり楽しんだらRVランドへ退却行です。 

 

旅の終わり

RVランド目指して走る

楽しかったMAMBOW/マンボウの旅も終盤。

途中,道の駅に寄り道したりしながらRVランドに向かいます。

今回の旅程の中では結構な距離を一気に走るので,走行に関する部分の評価に神経を集中。

 

最後の約40kmは圏央道を使って高速道路の走りを検証。この日は横風もなく問題なし。途中で燃料残量警告灯が点灯しましたが,ゴールまで持つと判断してそのまま走行。この時トリップメータの表示はは330kmくらい。400km行かずに「お腹空いたー!」はちょっと早くないか?

 

心配していた腰が痛くなるかどうかについては,結論として何でもありませんでした。ノーマルシートでもいけないことはなさそうです。

それよりもキャブの狭さが気になりました。

 

MAMBOW/マンボウの燃費は?

高速を降りてRVランド直近の給油所で燃料補給。

乗用車の給油口と違って,給油ノズルを奥まで差すとずいぶん手前で満タンを検知して,給油が停止してしまいます。かといってどの程度ノズルを抜いて,どこまで入れていいのかも結構難しい。

出発時の満タンもどの程度だったのか,今となっては確かめようもないですが,とりあえずの満タン法で燃費を計算すると8.5km/Lと出ました。

 

スタッドレスタイヤ装着であることや,いろは坂を上り下りしたことを考えると上々だとは思いますが,満タンで400km行かないうちに燃料残量警告灯が点灯するとはなんとも足が短い。

 

給油を済ませ,RVランドには返却期限の20分前に無事到着。毎度ギリギリですみませんです。

 

RVランドさんのお勧め

さて,ハイエースのバンコン,ロングトレインとボンゴトラックのキャブコン,MAMBOW/マンボウ

今回の感想や,燃費の話を一通りした後,係の方の個人的な見解としては,同じ支払額でハイエースディーゼルベースのバンコンとMAMBOW/マンボウだったら,ハイエースを買いますとのご意見でした。その理由もおっしゃっていただいたのですが,そこはちょっとぼかしておきましょう。

ただし,オリジナルからあまりいじらない方がいいですよとのアドバイスもありました。リセールのことを考えてのことだと思います。

 

参考にさせていただきますぜ。

 

まとめ

1泊2日でMAMBOW/マンボウとじっくり向き合った感想をまとめます。

 

燃費はやっぱり伸びなかった

人によっては良く走った方だと言われるかもしれませんが,割と低燃費走行が得意の自分でもあまり伸びなかったなというのが正直な感想。トリップメータに対して結構な早さで燃料計の針が下がっていったので,よりその印象を持ってしまいました。

 

一方,普段乗っているSWIFTやGDBインプレッサの燃料計が,Fより上を指針したまま40~50km走っちゃうのも変といえば変なのですが。

 

シートはノーマルでもなんとかなりそう

先ほども記しましたが,シートに関しては2日で400km近く走りましたけど,特に辛いということはありませんでした。

 

運転席と居住部の車内往来は意外にしにくかった

今回の車両はキャブ上方のバンクベット部の開口部が大きいタイプで,割と車内の通り抜けがしやすいのですが,実際には運転席の足元が狭く,ステアリングなどが邪魔なため,そこで靴を履くのが苦痛。ほとんどの場面で車の外を回って運転席に乗り込んでいました。

 

居住部の使い勝手は予想通り良かった

他のライトキャブコンと違うMAMBOW/マンボウの美点として評価していたのは,車両後部左側にL字型のキッチン,右側に防水のマルチルームを配したレイアウト。

本格的に調理したわけではないですが,大型シンクでの洗い物のしやすさや、ギャレー周りの収納の使いやすさは期待通りでした。

今回マルチルームは活躍の場がありませんでしたが,ポータブルトイレやシャワーを使えれば強力な武器になるでしょう。

 

運転席が狭い

ベース車がボンゴくらいしかないライトキャブコンの悲しさよ。特に自分が感じたのは幅方向の寸法不足。右肘がしょっちゅうドア内張りにあたる感じ。ドア側についてはSWIFTより寸法が無いです。

元々3人掛けだったシートを2人掛けに変更した時,シートの位置を変えなかったためだと思われますが,ステアリングとの位置関係もあるので,おいそれとは変えられないですよね。

 

助手席の嫁さんからは,足元も狭かったよとの評価。

 

キャンピングカー専用の部品が華奢

居住部分に使われている各パーツは,MAMBOW/マンボウに限らず他のビルダーでも共通に採用されているものだと思いますが,取り扱いが何ともデリケートで華奢。

具体的にはテーブルの脚の折りたたみ部分が既に甘くなっていましたし,アクリル窓を開ける時も腫れ物に触るように神経を使います。

何かのはずみでパキッとかいう音がするとドキッとしますよ。

 

樹脂パーツは経年的に劣化して脆くなるのでどんなに丁寧に扱っても壊れるでしょうね。部品の供給や修理については心配ないと思いますけど。

 

鍵が多すぎ

取扱い説明でも感じましたが鍵がやたらと多いです。せめて車両メインの鍵とエントランスの鍵くらいは共通になっていないと不便ですね。

どちらにするか決めました

実はRVランドに戻る車内でも嫁さんと話をしていたのですが,2回に亘るレンタル体験の結果,カトーモーターのスーパーロングトレイン購入に決めました。

 

長く続いた購入記のクライマックスとしてはあっけない感じもしますが,これも両方のキャンピングカーに乗ったからこそ出せた結論だと思います。

 

スーパーロングトレインを選んだ理由ですが,ざっくり言うと車内で過ごすことや,キャンパー装備についてはMAMBOW/マンボウが勝っていると思います。

自分の場合は,どちらかというと走行中の運転席の居住性や走行性能,車両の耐久性など車としての能力をより重視したということです。そこに居住部分の雰囲気や質感を求めるとスーパーロングトレインが妥当だという結論に至った訳です。

 

キャブコンとバンコン。恐らくどちらを購入しても楽しむことはできたと思います。しかし現実的にはどちらかに決めなくてはその先に進めません。

 

ここのところ時間的な制約からも決断を急がねばならない状況になっていたので,キャンピングカー選びを楽しむどころか,かなりプレッシャーになっていました。

正直に言うと,やっと肩の荷が下りた感じです。

 

「購入計画を1年以上かけると,大概の人は購入せずに終わります。」ケイワークスのIさんが言った言葉の意味が何となく理解できるなあ。

 

 

もうちょっとつづく。