庭でキャンプ道具の手入れをして休日を過ごしているしんこです。
さて,3月上旬に行ったデイキャンプで気づいた不便さを解消する工夫。今回はキッチンに小さなスパイスラックを作ったお話。
思い込みで忘れ物
ステーキを焼くのに塩・胡椒がない!
最低限の装備でふらりと行ったデイキャンプ。
ステーキ肉を焼こうとしたときに気付きました。塩と胡椒を持ってきていないことに。
スーパーロングトレインに必要なものは全部搭載してあるはずとの思い込みが招いた失敗です。
とりあえず肉はモランボンのジャンのおかげで美味しくいただくことはできましたが,本来の食し方ではないので激しく後悔。
それじゃあ必要なものは常備するしかないべ。
セリアで見つけたスパイスボトルとぴったりサイズのクリアケース
困ったときの100均頼み。
今回は嫁さんのお勧めにより,セリアでこちらのスパイスボトルを購入。
色は白と茶色,穴数は7 holeと1 holeがありますが,今回は2つとも7 hole。
塩と胡椒のイメージに合わせて白と茶色を1つずつ。
このスパイスボトルは直方体形状なので,並べたときに隙間なくぴったりになるのがいい。
置き場所は電子レンジの上の棚にしますが,ただ置いただけでは走行中に棚の上を滑ったり,転がったりしてしまうので,ぴったりサイズの"スパイスラック"が必要です。
そのままボトルを片手に店内を徘徊して…見つけました!ぴったりサイズのクリアケース。図ったように2本がぴったり並びます。
クリアケースを加工する
スパイスラックとして使うには,茶色の蓋とクリアケース上面のフランジ部分が不要です。
クリアケース上面のフランジについては,あっても機能上は問題ないのですが,棚に設置した時に少し見えてしまうので,できればきれいに隠したい。
フランジにカッターで少しずつ切り込みを入れて撤去。断面をヤスリで仕上げます。
ここにスパイスボトルを2本入れると
ほらぴったり。
スパイスラックが完成
加工が終わったクリアケースに,ニトムズのはがせる両面テープを正面と左側面に小さく切って貼り付けます。
力がかかるわけでもありませんし,取り外したいときはいつでもはがせるようにということで。
クリアケースを電子レンジの棚の内側にペタッと固定。
スパイスボトルを立てると…
じゃーん!スパイスラック(ボトルが2本しかありませんけど…)の完成です。
クリアケースは棚の側板の陰に隠れて見えません。
たったこれだけのことですが,キッチンが華やかになったような気がします。
塩と胡椒が常備されてからかれこれ1ヶ月が経過しているのですが,まだ活躍していません😢
早くおんもで肉を焼きたい。