Google マップのタイムラインが使いにくくなって難儀しているしんこです。
台湾グルメ旅やくるま旅など,所要時間や時間帯による混雑具合など,自分は時間に関する情報を割と重要視しているので,持ち歩いているスマホにしか記録が残らないのは不便ですね。
訪問履歴の追加や修正をしようとしても,編集しにくいですし。
記憶がどんどん薄れつつあるこちらの続き。
台湾グルメ旅3日目の午前
東門市場
一女中(公園)/Taipei First Girls High School(Park)バス停から204系統 行愛路77巷口行に乗車して約5分,捷運東門站/Dongmen Stationで下車すると,東門市場(ドンメン シーチャン)に到着です。
なぜかこんな激渋の路地から侵入。
中へ入ってみると…地元ローカル食堂街でした。台湾の雰囲気全開。
市場ではお約束の肉屋さんがあります。生肉を常温で陳列して大丈夫なのかいつも疑問なのですが,新鮮なうちに売り切っちゃうんでしょうね。
隆華豆腐工廠
こちらは隆華豆腐工廠(ロンホア ドウフゥ ゴンチャン)という豆腐屋さん。Google マップにも載っていない超どローカルなお店です。豆皮(トウピ=湯葉を乾燥させたもの)を見つけたので買いました。
お店のおかあさんと「これとこれの違いは何?どうやって使うの?」や,「長期保存するときは冷蔵庫に入れてね。」みたいな会話が展開されたのですが,Google 翻訳で完璧に意思疎通できました。
こんな超どローカルなお店で買い物ができるなんてなまら楽しい。
嘉品正宗港式點心
金山南路に面した角地にある嘉品正宗港式點心(ジアピン ジャンゾン ガンシー ディエンシン)。”港式”なので香港の點心ですね。
美味しそうなので何か買おう。
いろいろあるので迷いましたが,芝麻韭菜蝦餅(ジーマー ジウツァイ シアビン=胡麻をまぶしたにらと蝦の揚げ餅) 4個入りNT$120をお買い上げ。まだホカホカで温かい。
通路は地元の買い物客で激混みです。
人が群がっていた蒲鉾屋さん。試食だけいただいちゃいました。
もう,見ているだけで楽しいわ。
これが市場で手に入れた品々。芝麻韭菜蝦餅の他に,カットしたパイナップルとモンキーバナナ。
公園があったので,そこで食します。
これが芝麻韭菜蝦餅。うまぁぁぁぁぁあ!!!
こんな景色を眺めながらのおやつタイムです。
永康街・榕錦時光生活園区
東門市場を西へ進みよきところで南へ転進。信義路を渡ると,永康街(ヨンカンジエ)です。
天津葱抓餅
永康街では天津葱抓餅(ティエンジンッオンジュアビン)に寄り道するのがお約束。
5.起司加蛋(チイスージアダン=チーズと卵) NT$50を注文。いつもこれになっちゃうんですよねw
なぜ起司加蛋なのかというと,🍺にぴったりだからでーす!さっき食べたばかりだというのに。あかん。
🍺は永康公園に面してセブンイレブンがあるので楽々と調達可能。ところで手にしている雪山啤酒ですが,美味しくないわw 次は買わんぞ。
食べてばかりではいかんので,10分ほど歩いて榕錦時光生活園区(ゥロンジン シーグワン シュヨンホオ ユエンチュイ)を目指します。
榕錦時光生活園区
予備知識としては日本風の街並みにカフェや雑貨屋などが入っている観光地という程度。
到着。「臺北監獄圍牆遺蹟」とあるので,日本統治時代の台北監獄跡なのね。
ただし遺構として残っているのは右側に続く塀のみで,建築物などはありません。
塀伝いに歩いていくと解説がありますが,中文なのでよくわからないな。
こちらは建物配置図。網走監獄のように放射状に懲戒官舎が配されていて,中央監控區から全ての懲戒官舎が見渡せるような構造になっています。
道路に面した側には木造家屋が並びますが,いかにも作られた感満載で全然魅力なし。
とりあえず自分の目で確かめないと,という気持ちで行ってみましたが,わざわざ足をな運ぶほどの場所でもないかなあ。
永康街に戻って昼飯にします。
好公道金雞園
やってきたのは好公道金雞園(ハオゴンダオジンジーユエン)。こちらで小籠包を食べるのです。
小籠包 NT$160と奮発して蟹黄小包(シエホワンシャオバオ=蟹の小籠包) NT$220もいっちゃえ。あとは燙青菜(タンチンツァイ=湯通しした青菜) NT$50,炸排骨(ジャアパイクー=揚げた豚肉) NT$90。朝からずっと食べ続けているので控えめにな。
このグルメ旅初めての小籠包w うまうま。
炸排骨は普通に美味しいけど,ちょっと期待しすぎちゃったかな。ご飯が欲しくなる。
でも大満足じゃ😁
お会計は現金のみなので,お財布の中の残金をよく確認してから突撃してくださいね。
蜜 密
この後, 1度試してみたいお菓子があるので,10分ほど歩いて蜜密というお店に到着。開店時には行列ができ,売切れ必至の人気店らしい。
商品はヌガークラッカー16枚入りNT$220のみ。具体的には葱塩クラッカーでヌガーをサンドしたものです。
自分が到着した11時半頃は行列もなく,商品も潤沢に積まれていました。支払いはこちらも現金のみです。
食べたのは帰国してからですが,うまぁぁぁぁぁあ!!!
ヌガー自体がそれ程好みではないですし,人気店だからといって美味しいとは限らないかもと思っていたのですが,これは葱塩クラッカーとヌガーのバランスが絶妙。
ついつい手が伸びてあっという間になくなってしまいました。永康街に行ったらまた買いたい!
これにて午前中のミッションは完了。
捷運東門站/Dongmen Station バス停から 22系統 衡陽路行の路線バスに乗り,重慶南路一段/Chongging S.Rd.Sec.1で降りればホテルまでは徒歩3分。便利だわw
さて,午後に備えて仕切り直しです。
つづく。