日没しているのに無灯火で走っている車に出くわすとなんだかなあ…と思うしんこです。
こういう程度の低い人に免許を交付しちゃいかんと思うのですよ。無灯火だけでなく直線の道を真っ直ぐ走れない人など,最近は本当に実技試験に合格したの?と疑わしくなるような走りをする人が多くなったと思います。
こちらの続き。
台湾グルメ旅3日目の午後の続き
大 橋 頭
洪瑞珍三明治 重慶店
次は洪瑞珍三明治 重慶店でサンドイッチを買ったら,廸化街でショッピング。
MRT淡水信義線とMRT中和新蘆線を乗り継いで大橋頭で降りても良いのですが,路線バスでも行けるので,時間はちょっとかかりますが景色が楽しめるかもということでこちらをチョイス。
北投公園バス停から223系統 青年公園行に乗車して,昌吉重慶路口で下車するのですが,1時間余りとかなりの乗車時間。
北投温泉で暑さと路線バスの加減速&振動にやられたのか,嫁さんの体調が悪化。
バスを下車したところで洪瑞珍三明治 重慶店でふわふわのサンドイッチの滿漢(マンハン=ハムチーズ?) NT$35と招牌起司(ジャオパイチイスー=おすすめチーズ) NT$32を買いましたが,写真を撮る余裕なし。こちらの写真は半年前に訪問した時のもの。
このあとは無理しない程度に廸化街(ディーホワジエ)を歩くことにします。
廸 化 街
廸化街の目的はお買い物がメイン。ただこの時はぎりぎりの状況だったので,写真や記録がほとんど残っていないんですよね。
観光ガイドの記録としては失格ですが,覚えている範囲で記しておきます。
高建桶店
漁師バッグに日本人が群がる人気店。
くるま旅でお風呂に行くときにタオルや洗面道具を入れるパッグとして3号サイズを2つと,もう少し小さめのサイズをお土産にいくつか買いました。
値段は3号サイズが1個NT$45だったかなあ。
なんとこちらのお店はJPYでもお会計できるのです。NT$はまだありますが,せっかくなのでJPYで支払ってみました。レートは銀行よりもいいらしいという話を聞きましたが,いくら支払ったのか失念したので検証できておりません😛
漁師バッグはくるま旅で何度か使用しましたが,なかなか調子がいいです。
澎玉191
パイナップルケーキや花生酥(ホワシュヨンスゥ=ピーナッツお菓子)などのお菓子類が充実しているお店。
高建桶店の斜向かいにあります。
妙口四神湯.肉包專賣店
廸化街を南へ歩いていくと,民生西路との交差点に出てくるのが妙口四神湯.肉包專賣店。
素通りできずに肉包(ロウパオ=肉まん) 1粒 NT$25を買い食い。
嫁さんはまだ食欲がないというので,自分だけいただいちゃいました。ごめんなさい。
さらに歩いていくと乙女の祈りが聞こえてきて,臺北市環保局の垃圾車(ロァソァチャ=ゴミ収集車)がやってきました。
乙女の祈りが聞こえると沿道からゴミ袋を持った人たちが集まってきて,回収車に渡すのが流儀。面白いね。
これにて廸化街はおしまい。
鄭記豬腳飯
廸化街からホテルまで徒歩でそのまま行くことにしたのですが,移動経路の近くに行ってみたかったローカル食堂があります。
嫁さんの体調も回復してきて,寄り道していいよというのでやってきました。
ここでーす!ここ!
17時ちょっと前で夕食には早いと思うのですが,行列ができています。
ここで食べてみたかったのは東坡肉飯(ドンポーロウファン=皮付き三枚肉の角煮飯) NT$130。
10分ほどで注文するところまで来ました。
厨房が渋すぎるw これぞ台湾。萌えるw
こちらのお店は口頭で注文するスタイル。土壇場で嫁さんが豬腳肉飯(ズージアオロウファン=豚足飯) NT$130をテイクアウトしたいというので,「東坡肉飯を1つ食べていきます。それと豬腳肉飯を1つテイクアウトします。」という内容を老闆(ラオバン=店主)につたない台湾語で注文にチャレンジです。
「内用(ネイヨン),東坡肉飯(ドンポーロウファン),一個(イーガ),然後(ランホウ),外帯(ワイダイ),豬腳肉飯(ズージアオロウファン),一個(イーガ)」
発音はめちゃくちゃだったと思いますが,老闆が丁寧に復唱してくれて無事に注文が通りました。
こういうのも海外旅行の楽しみだよね。
そして東坡肉飯,弾ちゃ~く。今!
真っ黒けに煮込まれた煮卵と紐で縛られた豚の角煮,筍etc.
ビジュアル最高!もちろんうまぁぁぁぁぁあ!!!
嫁さんも食欲が回復したのでシェアしていただきました。食べ終わるころには今まで他の食堂では感じたことのない寂しさが…ああもう終わってしまうみたいな。
最高の1杯でした。
11月には絶対リピート確定です!
つづく。