今週末は栃木県の大平山をトレッキングしてきたしんこです。
こちらの話は後ほどすることにして,今回から今年2回目の台湾グルメ旅のお話。
6か月ぶりの台湾
今年5月の台湾グルメ旅から6か月。11月7日(木)から10(日)まで3泊4日で,再び台湾グルメ旅へ行ってきました。
年に2回も同じところへ行くなんて,日本国内でも霧ヶ峰辺りぐらいじゃないかしら。
渡航前の準備
航 空 券
航空券は6月25日の,Tigerair 台灣虎航/タイガーエア台湾冬ダイヤ販売開始セールで確保しました。
発売開始の11:00ジャストにWebサイトから予約を開始。
茨城-台北の片道運賃は¥8,400からですが,この最低価格が売り切れてるからといって出発日をあれこれ移動させていると,価格の安い航空券がどんどん売れて行ってしまいます。
自分の場合,出発日はピンポイントで決め打ち,もし2名往復の合計金額が¥60,000以下ならそれで決定,それ以上なら争奪戦敗退で撤退することに決めています。
LCCなので決済は即時ですし,キャンセルによる返金もないので即断即決する決め事が必要なんですよね。
今回は往路,復路とも片道1名¥10,800の運賃に,税金,旅客サービス施設使用料などの料金を加えた総額で¥57,604でした。
ちなみに今までの最安値は¥47,714で,それに比べると2割増くらいですが,まあこんなもんでしょう。
ホ テ ル
ホテルは5月のリピートで,台北車站南側のエリアにある洛碁大飯店花華分館/GREEN WORLD FLORA ANNEXをチョイス。
台北車站の周辺だとどこへ向かうにも便利ですし,このホテルの周辺にはコンビニや,ローカル食堂がたくさんあります。しかも他のホテルに比べて宿泊料金が割安なのがいいんですよね,
恐らく台北での定宿になる予感がします。
今回はagodaのサイトから予約して,スタンダードツインルーム3泊でNT$5,951.87。agodaの決済日は,「キャンセル料が一切かかりません。」期間の最終日で11月2日。当日の換算レートで¥29,374でした。1泊¥10,000以下なら上々です。
eSIM
街中のどこでもインターネットが使える状態にしておかないと,Google マップで路線バスを検索できなかったり,Google翻訳やGoogleレンズも使えないので,かなり不安&不自由な思いをします。
最近はQRコードで注文する食堂もありますしね。
そこで必要なのが海外用SIMカード。日本で使っているSIMカードと交換するのが一般的ですが,スマホがeSIM対応の端末ならば,絶対にeSIMをおすすめします。
今回もkkdayで購入。500MB/日を3日間のプランにして¥576でした。
台湾 中華電信 eSIM 1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 10 / 14 / 15 / 20 / 30日 台湾の通信最大手(SIMカード)
こちらのeSIMはデザリングできるので,嫁さんのスマホも街中で使えるのがメリット。
電子入国オンライン登録
台湾に入国する際に必要な入国カード(入境登記表)については,機内で配布,もしくは到着した空港の入国カウンターで必要事項を記入する方法でも良いのですが,圧倒的に楽な電子入国オンライン登録をおすすめします。
事前にこちらを登録しておけば,揺れる機内や,到着地の空港でパスポートやホテルのバウチャーを見ながら記入するといったわずらわしさから解放されますので,飛行機から降りたらそのまま入国カウンターに並ぶだけ。
以前は入国カウンターの列の入口に入国カードを手に持った係の方に,「オンライン」と告げて列に並んでいたのですが,最近はその儀式すらなくなったので,ほとんどの方が電子入国オンライン登録を利用していると思います。
書き方については参考になるWebサイトがいくつもあるので苦労しないはず。自分もこちらを参考にオンライン登録。
遊台灣金福氣/Taiwan the LUCKY LANDキャンペーン登録
台湾に到着する海外からの個人旅行者を対象に,抽選でNT$5,000がプレゼントされるキャンペーンイベント,遊台灣金福氣/Taiwan the LUCKY LAND。
2025年6月30日まで,台湾に個人旅行で3日以上滞在する方は登録必修のキャンペーンです。
さらに2024年12月31日までは,過去に遊台灣金福氣/Taiwan the LUCKY LAND抽選に応募したことがある人限定で,抽選回数が2回になる大チャンスなのです!
もちろん自分もこちらに登録しましたよ。
海外旅行保険
不測の事態があったときの支えとして,海外旅行保険には加入しておきましょう。
自分もお守りだと思って,必要最低限の保険金額で契約しています。
三井住友海上の海外旅行保険「ねっとde保険@とらべる」は過去に何度も利用しているので,リピーター割引5パーセントが適用されて,保険料は¥2,320です。
そ の 他
台湾へ渡航する準備は上記でほぼ完了。
Tigerair 台灣虎航/タイガーエア台湾は機内持ち込み荷物の重量制限が10kgなので,お土産を買った帰りに10kg程度になることを想定して,往路は必要最低限の荷物になるようにします。
この辺りのテクニックはまた別途お話しましょう。
さあ台湾へ出発ですぜ!