久しぶりにめがねを新調したしんこです。
遊び心を全開にしたかったので,白いフレームをチョイス。運転中の眩しさを軽減するために,レンズにはうっすらと色を入れてみました。
こちらの続きです。
2024 2度目の台湾グルメ旅 Day2
阜杭豆漿
2日目,金曜日の朝はMRT善導寺近くの阜杭豆漿(フーハンドウジャン)へ。行列必至の人気店なので,毎回4時半に起床,5時にはホテルを出発して徒歩で約20分。開店する5:30より前に到着するのがお約束。
11月の5時頃はまだ夜明け前。
早起きが辛いですが,そこまでしてでも食べたいということは単純に美味しいということなのでしょう。
5:20に到着。既にこれくらいの行列ができてますが,まあいつもと同じくらいですね。このあと数分のうちに列はどんどん伸びていきます。
開店後7分でお店のある2階に到着。
朝からじゃんじゃん作ってますよ。
台湾もじわじわと値上がりしてまして,こちらが2024年11月現在の価格。
自分は豆漿(ドウジャン=豆乳)の熱的(ラァダ=ホット) NT$35と油條(ヨゥティァオ=台湾風揚げパン) NT$30で,嫁さんは(鹹豆漿(シェンドウジャン=小エビやザーサイ具入り豆乳) NT$45。そして焦糖甜餅(ジャオタンティエンビン=台湾風キャラメル味焼きパイ) NT$35を1つシェアします。全部でNT$145≒¥700です。
ちょっと控えめですが,このあともう1軒はしごするんでね。
安定のうまうま。油條にグラニュー糖をかけるとドーナツみたいになるので,ステックシュガーを持参していくことをおすすめしますよ。
林森北路・康樂公園
食後はこれまたいつものように雙連方面に向かって散歩。
朝の歓楽街,林森北路(リンセェンペイルー)を行きます。
初めて台湾旅行で食事をした台湾料理店を発見。
こんなところで食べてたんだな。
これは康樂公園で見た倒木の根っこ。台風の爪痕ですね。このあともあちこちでこのような光景を目にしました。
近づいてもじっとこちらを見たまま動かない謎の鳥。
ちょっと怖い。
雙 連
香滿園
雙連に到着。時刻は7時頃。
2軒目の朝食はこちらの香滿園(シャンマンユェン)。
こちらで魯肉飯(ルーローファン=豚のトロトロそぼろ御飯)を食します。この雰囲気よ。台湾ぽくていいなあ…たまらん。
小魯(シャオルー=魯肉飯の小) NT$30を兩個(リャンガ=2個)と滷蛋(ルーダン=煮卵) NT$20も兩個。そして滷豆腐(ルードウフゥ=煮込んだ豆腐) NT$20を1個(イーガ=1個)注文。全部でNT$120≒¥580です。
やっぱり美味しいわあ。ああ幸せ💕
参考にメニューの写真も載せておきますね。
雙連朝市
食後に雙連朝市を1往復。
まだ本格的に営業開始する前という感じ。これで7時半頃。
多分違法な出店だと思うんですが,歩道の上に直接果物を豪快に並べてます。台湾すごいなあw
こちらはこの時期あちこちで売っていた菱角(リンジャオ=ひしの実)。硬そうな皮を懸命に剥いています。
5月に羅東夜市で食べた菱角酥(リンジャオスゥ=ひしの実の揚げ物)が美味しかったのを思い出しますな。
華榮市場
雙連からMRT淡水信義線/Tansui-Xinyi Lineに乗って士林まで移動します。
目的地は華榮市場(ファロンスーチャン)。
士林駅からは徒歩5分くらい。Google マップで道順を表示しようとすると変なルートになるんですよねw 士林駅との位置関係はこんな感じ。
郊外は建物の高さが低いですね。
横断歩道橋を撤去工事中。台北市内からもある日忽然と消えた…という話を聞いたことがあるので,どんどん無くす方針なんですね。地震も多いし。
華榮市場の南側入り口に着きました。閑散としてるなw
とりあえず突入!あれれ…時刻は8時頃なんですが,まだ営業しているところも少なく,来るのが早すぎた感じ。動画で見た光景はもっと賑わっていたんだけどなあ。とりあえず進むか。
ちょっとわかりにくいですが,豚の半身です。向こう側には脚もあったはず。これをここで解体するのね。こんなの初めて見ましたよ。
北側の入口まで来ました。美味しそうな店があったら食べる気満々で来たのですが,タイミングを完全に間違えたみたいです。
阜杭豆漿の開店時間ありきで行動を開始しちゃうと,他の場所では早すぎるということを今更ですが学習しましたぜ。
仕方ない。次に行きましょう。
つづく。