左足のアキレス腱炎がなかなか回復しないしんこです。
先週は月曜日から金曜日まで朝ランニングを運休。土曜日に試しで走ってみた感じでは,完全ではないけどまあいけそうかな…という見通しだったのですが,翌日の日曜日は前日より痛みが増していて明らかに悪化してました。再開するには時期尚早だったようです。
もうしばらく我慢の運休が必要みたいです😣
今回から2025年5月下旬に行ってきた台湾グルメ旅のお話。
6か月のブランクでまた台湾へ
昨年の11月から6か月。5月22日(木)から25日(日)の日程でまたまた台湾へ行ってきました。もう2か月近く前のことになっちゃってますね。
普通に渡航ができるようになった2023年の春以降,半年ごとに5回目の台湾です。
渡航準備
航 空 券
今回もtigerair 大彎虎航/タイガーエア台湾の夏ダイヤ販売開始!期間限定セールで格安航空券確保にチャレンジ。
搭乗期間が2025年3月30日から10月25日までの航空券で,全員対象のプロモーション開始は2024年12月4日の11:00。
しかし今回のプロモーションには茨城-台北便の設定がありません。夏ダイヤの時刻表にも存在していなかったので,しかたなく成田便を狙うことに。
果たして結果は…
最低価格の片道¥9,000で,2名往復分の航空券を確保できました!最低運賃で確保できたといっても,¥36,000で行けるわけではなく,税金や旅客サービス施設利用料などが加算されるので,総額で¥55,156でした。それでも激安ですよね。
tigerair 大彎虎航/タイガーエア台湾の期間限定セールを上手に利用する方法はこちらをどうぞ。
ちなみに茨城空港発着便は夏ダイヤ開始直前で時刻表に復活しました。
ただし往路の出発時刻が20:00とかなり遅くなり,台北(桃園)到着が22:50になっちゃったので,利用するのは厳しいです。
駐車場
成田空港発になったことで,駐車場の予約が必要になりました。茨城空港だったら駐車場は無料なので予約の必要なんてないんですけどね。
自分が成田空港から出発するときは毎回ABCパーキングを利用しています。
前回利用したのはいつだったっけ…と調べてみると,なんと7年前の2018年に香港へ行った時でした。ずいぶんと成田空港から出発していなかったんですね。
4日間の駐車料金は¥2,486です。
ホ テ ル
自分の行動パターンでは台北車站周辺に宿泊するのが便利なので,Google マップを駆使して探します。
最終的には定宿と化している,洛碁大飯店花華分館/GREEN WORLD FLORA ANNEXに落ち着きました。
Google マップ〔洛碁大飯店花華分館/GREEN WORLD FLORA ANNEX〕
予約はagodaのサイトから。スタンダードツインルーム(内向き窓付き)3泊素泊まりで¥28,734でした。安い!
他に調べたところでは,天雲旅桟台北開封/TANGO INNもできたばかりの新しいホテルなのでよさげかも。
Google マップ〔天雲旅桟台北開封/TANGO INN〕
洛碁大飯店花華分館/GREEN WORLD FLORA ANNEXに空き室が出るまではこちらを予約していたので,いつか泊まってみるのもいいかもね。
eSIM
海外用SIMカードは街歩きの必需品。今回もeSIMをKKdayで購入しました。
eSIMなら台北桃園空港に着いてからカウンターで手続きする手間は一切かかりませんし,外した日本国内用のSIMカードを紛失するなんてリスクも皆無。eSIM対応の端末ならば絶対おすすめです。
たくさんの商品があるので選択に迷いますが,自分は中華電信の回線を使用していること,インターネット共有(デザリング)が可であることを条件に選択しています。
日数のカウント方法は24時間制なので,3泊4日で昼頃に到着して4日後の着頃に出発みたいなパターンだと滞在時間は72時間ですから,3日=72時間あれば間に合います。
1日当たりのデータ容量については,街角でGoogle マップを検索したりする程度であれば500GBのプランで充分です。
電子入国オンライン登録
自分は出発する1か月くらい前の4月下旬にオンライン登録しました。その当時は渡航が決まったらいつでも申請できたのですが,2025年5月7日から電子入国オンライン登録のWebサイトが刷新され,入国日の3日前からしか申請ができないようになりました。
新しい登録方法についてはこちらをどうぞ。
自分は4月下旬に申請した古いルールでの登録のまま入国カウンターに突撃しましたが,問題なく通過できました。
ただし,6月以降は新ルール以外では入国できないという情報がありましたので,現在は旧ルールで申請済みの方も新ルールで再申請が必要です。
遊台灣金福氣/Taiwan the LUCKY LANDキャンペーン登録
台湾に到着する海外からの個人旅行者を対象に2023年5月1日の台湾時間正午からスタートした,抽選でNT$5,000がプレゼントされるキャンペーンイベント,遊台灣金福氣/Taiwan the LUCKY LAND。
期間は2025年6月30日までだったのですが,土壇場で9月30日まで延長されました。
自分としては,9月末までに再渡航する予定はないので,今回がラストチャンス。
もちろん今回もしっかりエントリーします。
昨年の11月はリピーター特典の2回抽選でしたので,抽選した回数でカウントすると通算では1勝4敗。当たりますように~🙏
モバイルバッテリー&充電器
最近はガイドブックや地図も持たず,現地での情報取得もスマホに頼りっきり。活動中にバッテリーが消耗しては大変なので,モバイルバッテリーは必修です。
スマホのほかにGoPro用の交換バッテリーも装備。GoProについては活動中に充電するのではケーブルが邪魔になって撮影しにくいので,バッテリーが消耗したらひたすら満充電のバッテリーに交換して凌ぎ,ホテルで就寝中にバッテリーを充電する運用にしています。
充電器については,台湾の電圧が110Vなので,入力がAC100-240V対応のものでしたらそのまま使用できます。コンセントは日本のプラグが接続できる形状になっていて,アダプターを用意する必要はありません。
ホテルではコンセントの口が足りなかったり,枕元になくて充電しながらスマホを見ることができないということがあるので,トリプルタップや延長コードを持って行ってます。
海外旅行保険
不測の事態があったときの備えとして,海外旅行保険には加入しておきましょう。
自分もお守りだと思って,必要最低限の保険金額で契約しています。
今回も三井住友海上の海外旅行保険「ねっとde保険@とらべる」を利用。過去に利用しているとリピーター割引5パーセントが適用されます。
2名で4日間の保険料は¥2,320です。
往路のスーツケースは半分を空に
tigerair 大彎虎航/タイガーエア台湾で別料金を課金せずに運べる荷物は,機内持ち込みスーツケースと,身の回り品のハンドバッグやサコッシュ合計2個までで,重量は合計10kg以下。スーツケースのサイズは車輪や取っ手なども含めて54cm×38cm×23cm以内となっています。
スーツケースの厚みが23cm以下というのは,お店で探すと意外と少ないのですが,最近はチェックイン時のサイズ確認がなかなか厳しいので,制限寸法以下のものを用意してください。
現地からはスーツケースに入るだけのお土産しか持ち帰ることができませんので,往路ではスーツケースの半分以上を空っぽにするようにしています。
もし買い物しすぎて,復路で重量がちょっとだけ超過しちゃったときの必殺技としては,モバイルバッテリーをポケットに詰め込んだり,衣類を重ね着したりしてスーツケースやハンドバッグを軽くします。
ポケットの中身はチェックされないし,体重も測定しないのでこれでチェックインできます。もちろん滞在中の食べ過ぎで太ってしまっても,搭乗することについては問題なしですよ。
さて,お土産物をスーツケースに詰め込み始めた時にその重さがわからないと,制限重量をオーバーしていないかなあ…とか,ぎりぎりまで買い物したいけどあとどれくらい入るんだろう?などといろいろ不安になります。そんな不安解消のために,電子天秤を1個持っていると便利です。
まとめ
あとはパスポートとクレジットカード,現金さえ忘れなければ何とかなります。
ここ数年は台湾をリピートしすぎて,"いつも通り"のノリで準備してしまうので,他の国へ行くときにうっかり忘れものしそうで怖いです。

