タイのバンコク旅行に備えていろいろ研究中のしんこです。
台湾の場合は漢字がある程度読めるのでお店の看板や地名が探しやすいですし,半年に1回のペースで行きまくってますからもはや国内旅行に行くくらい緊張感がないんですよね。
バンコクは初めてですから土地勘が全くありません。そのうえタイ語もわからず,文字が全く読めないのでものすごく不安です。会話は拙い英語が唯一の頼みですね。
台湾以外の海外渡航は久しぶりなので,しっかり準備しないと何かやらかしそう💦
こちらの続き。長かった台湾グルメ旅も今回で完結です。
2025台湾グルメ旅 Day4
龍山寺界隈で朝食
台湾グルメ旅も最終日。復路のtigerair 台灣虎航/タイガーエア―台湾 IT700便は台湾桃園国際空港Taminal 1を15:30に出発するので,正午くらいまでは台北市内に滞在できます。
昼飯までは楽しめるな😋
時刻は7時半。さて朝食を食べに行くとしましょう。今朝は龍山寺界隈の飲食店を攻めます。
散歩がてら徒歩で移動。こういう街並みがいいんだよね。

台灣古早味 正宗阿偉
こんな渋い路地を進んでいくと…

こちらに到着。台灣古早味 正宗阿偉(タイワングゥザオウェイ ジェンゾンアーウェイ)。2023年の5月以来のリピートです。

お値段が激安なので,価格を気にすることなく食べたいものや,老闆(ラオバン=店主)のおすすめを手当たり次第に注文。


左の手前から控肉飯(コンローファン=豚の角煮御飯)と荷包蛋(ハァーバオダン=目玉焼き)…右の写真の左手前は何だったか失念😥 そして豆皮(ドウピー=湯葉を乾燥させたもの)の煮物。
左奥は筍湯(スゥンタン=たけのこのスープ)に茄子(チエズー=なすび)に魯肉飯(ルーローファン=豚のトロトロそぼろ御飯)の7品。
一品ずつの価格は全くわからないのですが,これ全部で160NT$≒¥770だったと思います。まじで激安!
そして安いだけではなく美味い!老闆も優しい方でいうことなし!きっとまたリピートするぜよ。
龍山寺
食後は東山水街市場・新富市場を通り抜けて龍山寺(ロンシャンスー)へ。
市場の看板がいつのまにかリニューアルされてるな。

8:15 龍山寺に到着。

過去に幾度となく訪れていますが,何となく足が向いちゃうんですよね。

こちらは寺の西側,半地下になったところにある公衆トイレ。なぜこんなものを撮影するのさ…と思うでしょ?

公衆トイレ前の外床を清掃するホースがやたら几帳面に巻かれていたり…

個室の利用状況がわかる「男厠所使用状態面板」と書かれたLED表示器があったりして面白かったんですよ。
「男厠所使用状態面板」って読める漢字ばかりで思いっきり意味わかりますよね。

散策しながらホテルに戻る
この後はチェックしておいた陳記腸蚵專業麵線や海天香餃など飲食店がある方へ行ってみましたが,満腹だし麵線は昨日も食べたのでスルーしちゃいました。このあたりがちょっとヘタレと言えなくもない。せっかく台湾まで来てるのによ…😥
散策しながらホテルへ戻ります。
こちらは途中で出くわした臺北市中山堂。奥に見える建物が臺北市中山堂なんですが…

そこへ至る道の両側に胡蝶蘭が咲いていてなんとも華やか。もちろん生花ですぜ。

善導寺でグルメ旅最後の食事
激渋の屋台
ホテルに戻ったら荷物を纏めてチェックアウト。
キャリーケースをフロントに預けて最後の食事に出ます。
臺北車站(忠孝)から600系統の路線バスに乗り,2つ目の華山文創園區で下車。
古北饕Goodbeitao 旗艦店を目指します。小籠包がおいしいと評判のお店で2年振りの再訪です。
休日は行列必死の人気店なので古北饕Goodbeitao 旗艦店の予約サイトから席を予約しておきました。簡単なので席の心配をするくらいなら予約した方が安心ですよ。
予約は開店時間の11時にしていましたが,少し前に着いてしまったので周辺を散策。角を曲がって裏手の第一家魯肉飯も今回チェックしておいた店なので偵察します。
日曜日は定休日なので営業していませんが、店構えが渋すぎる。いつか絶対に来たい!

道を挟んでお向かいの屋台も休業日ですが佇まいに痺れる。次回は平日に来てこの屋台街を食べ歩こう。

古北饕Goodbeitao 旗艦店
さて古北饕Goodbeitao 旗艦店に戻ってきました。

まずは原味小籠湯包(5顆){ユェンウェイシャオロンタンバオ=オリジナルフレーバーの小籠包(5粒)} NT$110≒¥530と…

松露小籠湯包(5顆){ソンルゥシャオロンタンバオ=トリュフの小籠包(5粒)}NT$240≒¥1,150。

そして前回激うまだった香菇素炒飯(シャングゥスゥチャオファン=マッシュルームと野菜のチャーハン) NT$200≒¥960を注文。

初めて松露小籠湯包を食べたときは酢醤油と針生姜を一緒に食べてしまい,トリュフの風味が全く感じられないという大失敗をしたのですが,あれから学習して松露小籠湯包には何もつけず,そのまま食べることを覚えました。
今回はぱっちりトリュフを楽しめましたよ。うめがったな。
帰 国
ホテルに預けていたキャリーバッグを受け取り,桃園機場捷運/Taoyuen Airport MRTの快速列車に乗れば,わずか36分で台湾国際空港桃園Tarminal 1に到着。
空港では特にやることもないので,さっさと出境。

tigerair 台灣虎航/タイガーエアー台湾 IT700便は定刻の15:30に出発。無事に成田空港に降り立ちました。
今回も台湾グルメを満喫したw
次回の海外渡航はタイのバンコクなので台湾はしばらくお預け。でもまた行きたくなっちゃったな。豆花食べたい…
おしまい。
