暖かいコタツから抜けられないしんこです。みかん🍊があれば言うことなし。
既に1か月前のことになりますが,冬恒例のお楽しみ"雪の温泉"に行ってきました。
寒い冬には温かい湯がしみるぜよ
雪見の露天風呂&にごり湯を求めて高湯温泉へ
昨シーズンの冬は福島県の新野地温泉で雪の露天風呂をこれでもかというくらい満喫することができました。
当然この冬も温泉を楽しみたい!
温泉を選定するにあたっては降雪地帯であることはもちろん,にごり湯で風情のある露天風呂があることが希望。
いろいろ検討した結果,今回は福島県の高湯温泉に決定。
お宿は人気の旅館玉子湯にお得なプランを見つけたので速攻で予約しました。
出発する頃には日本列島に強烈な寒波が襲来するとの天気予報。雪にも期待できるな。
スーパーロングトレインで行く高湯温泉 Day0
前日に道の駅 ひたちおおたまで移動
高湯温泉へはいつも通りの下道利用なので,少しでも距離を稼いでおきたい…というより久しぶりの車中泊を楽しみたいので,前日の夜に道の駅 ひたちおおたまで移動して停泊。
夕食はもはや定番メニューの点心。
食後にゴロゴロしてたらあっという間に眠くなってきて本日終了。
スーパーロングトレインで行く高湯温泉 Day1
寄り道しながら高湯温泉へ
2日目は雨降りの夜明け前からゆるゆるとスタート。
早起きの癖がついているので目覚めちまうのですよ。
今日は移動の途中に福島県小野町のリカちゃんキャッスルに寄り道します。
かなり攻めた選択の立ち寄り地ですが,嫁さんはもろにリカちゃんで育った世代なのでツボに嵌れば楽しめるはず。
当たるか外れるか…ちょっと不安あり。
1時間ほど移動した道の駅 はなわで朝食を摂り,さらに移動すること1時間15分,10時にリカちゃんキャッスルに到着です。
訪れたのは平日の金曜日なので駐車場はまばら。スーパーロングを駐めるのに全く問題なし。
リカちゃんキャッスル
リカちゃんキャッスルの入館料は大人¥800ですが,JAF会員優待の10%割引で¥720。
エントランスを入ると巨大なウェルカムリカちゃんがお出迎え。
既に嫁さんのテンションMAX。
小さな子供を連れた家族もいましたが,たぶん喜んでいるのはお母さんの方じゃないかなあってな感じ。
リカちゃんで育った世代には当たりのスポットですよ。
歴代のリカちゃんが展示されているリカちゃんミュージアム。
お人形ファクトリー見学etc.と自分も結構楽しんでましたが,最もお勧めしたいのは2階の奥にあるリカちゃんキャッスルギャラリー。
特製の豪華なドレスや晴れ着を着たリカちゃんがこれでもかと言うほど展示されていて,手の込んだ衣装は着せ替え人形の域を超えるクオリティ。
嫁さんもガラスケースに貼りついたままなかなか離れません。
なんだかんだで2時間近く滞在してました。
さあ高湯温泉へ移動しようぜ。
高湯温泉 旅館玉子湯
リカちゃんキャッスルから高湯温泉 旅館玉子湯までGoogle mapによると約2時間。
チェックイン開始時間の14時頃には到着して,明日のチェックアウト時間の10時まで滞在時間をフルに使って温泉を楽しもうという作戦です。
福島市の市街から県道70号 福島吾妻裏磐梯線に入り,いよいよ高湯温泉に向かって高度を上げていきますが雪が全くありません。
残念だけど仕方ないね。
案内された部屋の窓から外を見ると,萱ぶき湯小屋の「玉子湯」や
露天風呂「天渓の湯」が一望できるという最高のロケーション。
眺めもベストだし,お風呂までの移動距離も少ないしいいことづくめ。
湯に浸かっては部屋に戻って休憩,そしてまた風呂へGO!と繰り返し楽しんだらお待ちかねの夕食。
本日のおしながき。
自分にはぐっとくる玉子湯オリジナルの徳利。
売店で販売されてました。買ってこなかったのが悔やまれる…
部屋に戻ると小雨がいつのまにか雪に変わっていました。
おお!いいじゃないと無邪気に喜んでましたが,翌日は大変な目に遭うのをまだ知らなかったのです。
Day2につづく。