先日の降雪ですっかり薄汚れてしまったスーパーロングトレインを放置中のしんこです。
しばらく晴天が続くようなので綺麗にしてあげましょうかね。
こちらの続き。
スーパーロングトレインで行く高湯温泉 Day2
大雪の高湯温泉で四苦八苦
翌朝，窓の外の景色は一変。
萱ぶきの屋根にこんもりと雪が積もっています。いいぞいいぞ！👈まだ喜んでいます。
足湯は完全に無理。凍えちゃいますぜ。
吹きっさらしの脱衣所に積もる雪と寒さに負けず露天風呂に浸かり，部屋に戻って休憩。
今度は玉子湯にGOだ！を繰り返すこと3セット。
たっぷりと温泉を満喫していよいよチェックアウト。この日初めてスーパーロングトレインに対面したのですが…積雪は20cm以上ありそうで，完全に雪に埋もれてるじゃないですか。
しかもまだ猛烈な勢いで雪は降り続いています。
大失敗だったのはせっかく持ってきた長靴とスノーブラシを車内に残したままにしていたこと。
昨日チェックインしたときにはまったく雪の気配がなかったので油断しました。
教訓。降雪地では絶対に長靴とスノーブラシを持って車を降りましょう。
悪戦苦闘して長靴とスノーブラシを取り出し，エンジンスタート。雪を払い，窓ガラスの氷が解けて視界が確保できるようになるまでたっぷり30分近くかかりました。
当然写真を撮る余裕なんてありゃしません。
昨日とは状況が全然違う圧雪路面の道路を慎重に下ります。
雪が降り続いているため，踏み固められたラインからちょっとだけずらせばタイヤはがっちり雪を噛むのでグリップは問題なし…油断しちゃいけませんけど。
丹坊 丹治製菓工場直売店
予定では山を下りた麓にある福島市民家園を散策するつもりでしたが，この天候では無理。遭難しちゃいそうなのでパス。
散策がダメなら食うしかないぜ…ということで到着したのは丹坊 丹治製菓工場直売店。
地図でたまたま見つけたどらやき専門店。Webサイトを見ると美味しそうな創作どらやきがたくさん掲載されていたので行ってみました。
お店を見つけてPの案内に従い入場したものの，駐車場が狭い＆地元客が次々と入ってくる状態で少し難儀しました。
スーパーロングの長さだと奥行のない3台分の区画に駐車するのは不可能。
なにせ幅のない細長い形状のスペースでは転回するのもかなり厳しかったです。やっとの思いで向きを変えたら，バックで奥まで突っ込んで従業員さんの車の前にちょっとの間だけごめんなさいしました。
長居するところでもないので大丈夫でしたが，キャンピングカー向けの立ち寄り地ではなかったね。
さて，主役のどらやきですが落花生と白山，葡萄洋酒を買ってみました。
お値段はなかなかですが，滅多にくるところでもないので良しとしよう。
餃子酒家 照井
福島市と言ったら円盤餃子らしい。一度は食べてみなきゃな。
国道13号を北上して目指すは餃子酒家 照井。ランチの時間から営業していて，スーパーロングが駐められそうな駐車場があるということでチョイス。
開店時間の11:30ぴったりに到着。すぐに席に着くことができました。自分らの後の方はは待ちになってしまったようです。
円盤餃子¥1,500と本格四川担々麺¥900を発注。餃子だけでは寂しいし，担々麺を2人でシェアすればちょうどいいでしょう。
店員さんが担々麺を小分けする器を持ってきてくれました。こういう心遣いが嬉しいね。
餃子については物凄く多そうに見えますが，小振りでサクサクとした食感なので案外いけちゃいます。
まあ旅の思い出に一回は食してみれば充分というところですかね。
後はひたすら退却行
全てのミッションを完了したので，後はひたすら退却です。
自宅までは220km，5時間半の道程。
帰り道沿いのWILD-1郡山店ではご当地シェラカップをゲット。
そしてJA東西しらかわみりょく満点物語で休憩。
嫁さんと半分こずつして食す。おいしそうでしょ？
この後も眠たくなってパーキングで仮眠したり，お腹が空いたので車内で夕食を済ませたり…
到着時間が予定よりだいぶ遅くなったので，ラスト60kmは高速道路を利用。
20:00無事自宅に到着。
｢本日もしんこ観光をご利用いただきましてありがとうございました。これに懲りずまたお出掛け致しましょう。｣が旅の終わりの常套句。
ちょっと疲れたけど楽しかった！
つぎはどこに行こうかなあ。
