朝,布団から出る勇気が湧くまでにかなりの時間を要しているしんこです。
今回はこちらの続き。
つっぱり棒と補助板コーナー用を追加購入
木目があったのか!前の分も買いなおし
ソファーの下にある収納スペースから物を出し入れするために投入した100均のつっぱり棒。
とりあえずお試しで1本だけ買ったのですが,ソファーマットをしっかり支えてくれることが確認できたので,リヤ寄りのソファーマット用に追加購入。
先日とは違うダイソーの店舗に行ってみると…つっぱり棒に木目仕様を発見。
スーパーロングトレインには絶対こっちでしょ!というわけで前回購入分もこちらにするため2本購入してきました。
白いのは何かで有効活用しよう。
つっぱり棒補助板コーナー用
そしてもうひとつ買ってきたのがこちら。
「つっぱり棒補助板コーナー用」
本来はつっぱり棒を部屋の隅に付けるための物ですが,ソファーマットを支えているつっぱり棒にちょうどいい角度じゃね?
こいつを座枠の内側に取り付ければ,今は座枠の角っこに引っかけている感じのつっぱり棒をビシッと安定して設置できるはず。
補助板を座枠に当てて目論見通りにいくかを確認してみます。
斜めのつっぱり棒をしっかり受け止めることについては合格。
問題はこれ。
「つっぱり棒補助板コーナー用」のベース部分が結構大きいので,その分つっぱり棒を受ける位置が内側に寄ってしまいます。
自分はここにオーブントースターが入っている蓋付きの布製収納BOXを置いてあるので,蓋を開けようとするとつっぱり棒にばっちり干渉。
オーブントースターの収納場所をずらすか,無理を承知で取り付けしちゃうか迷いましたが,収納に関しては現在の状態がベストですし,物を出し入れしやすくするためのつっぱり棒が邪魔になるのでは本末転倒。
諦めよう。
つっぱり棒補助板コーナー用の代わりにキャッチャーを自作する
いろいろ思案した結果,つっぱり棒をしっかり受け止めるためのキャッチャーを自作することにしました。
まあ簡単に言うと台形の形をした木片を取り付けるだけのことなんですが。
材料の切断
つっぱり棒の角度を測定してキャッチャーの寸法を算出。
久しぶりに三角関数を使いましたよ。
寸法が決まったら24mm×24mmの角棒を切断します。
木材の切断にはいつも通りソーガイドが活躍。断面の垂直がしっかり出るので精度よく切断できます。
斜めのカットを1回やって,長さを揃えれば同じ角度のブロックが2個でき上がり。
こいつがつっぱり棒のキャッチャーになります。
キャッチャーの取り付け
キャッチャーを座枠の内側にねじ止めします。
使用したのは2×32の建具用木ねじ。
木ねじを通す穴をΦ2の錐であけましたが,木ねじがキツキツ。
もう少し径の大きい穴にすればいいんですけど,手持ちの錐がこれしかなかったので致し方なし。
穴をあけずに木ねじを捩じ込むと,たぶん割れると思いますのでご用心。
キャッチャーはソファーマットのガイドに干渉しないよう座枠の上辺から20mm下げた位置に取り付けます。
フロント側は布製収納BOXとの寸法がギリギリだったので,やすりで幅を2mm詰めました。これでばっちり!
リヤ側も完了。
いいですね。
まとめ
だんだんとやってることが細かくなってきていますが,少しずつ熟成していくというのはこういうことでしょう。
今までも木工DIYでいろいろな物を製作してきていますが,ソーガイドがあると木製の部品製作が比較的簡単にできるようになるので,DIYが好きな人にはマジでおすすめですよ。
新しくなったみたいです。