最近1日がやたら短く感じるしんこです。
充実している…っていう実感は全くないのですが,そういう年齢になったってことなんですかね。
今回はポータブルトイレを快適にするお話。
ポータブルトイレをさらに快適に
自分のキャンピングカーにポータブルトイレは必需品
キャンピングカーの購入しようと装備を検討しているとき,トイレは必要かなあ…と悩んでいる方もいると思いますが,キャンピングカーの使い方や停泊のスタイルなどは人それぞれなので必要か不要かは自分のくるま旅をしっかりとイメージして決めるしかありません。
必要な場面がありそうだと少しでも思ったのであれば迷わず装備することをおすすめします。
自分にとってトイレは絶対に必要な装備で,停泊中はすぐそこに公衆トイレがあったとしても結局車から1歩も出ることなく出発してしまうこともあるくらい。
車内で用を足せるってそれくらい楽ちんなんです。
冷たい便座にふわふわの便座カバーを貼る
便利で快適,くるま旅では使いまくりのポータブルトイレですが唯一の弱点は便座が冷たいこと。
暖房便座が当たり前の軟弱者には座った瞬間のヒヤッとするのはちょっと辛い。快適なトイレのために対策しましょう。
スーパーロングトレインに搭載しているポータブルトイレはTHETFORD ポルタポッティ 565E。
マルチルームの扉を開けるとこんな感じで鎮座しております。
これを手前にずりずりと引き出して蓋を開けて使用します。
この便座が冷たいのよ…
用意したのはこちら。
貼り付けるタイプの便座カバー。ポルタポッティは他のポータブルトイレに比べて便座が大きめなので一般家庭用の便座カバーが使用できます。
表側はふわふわで裏側はペタペタと粘着するようになっているやつね。洗っても繰り返し貼り付けることが可能。
こいつを便座にペタッとな。奥側の端を合わせて,先端を少し内側へ曲げるような感じで貼るとうまくいきます。
外側はこんな感じで盛大にはみ出してますが…
便座を包むように貼り付ければしっくりと収まります。
これならば冬場でもヒャッとすることはありませんし,座り心地も快適です。
蓋はじわっとした感じで閉まります。ちょっとだけ浮きぎみになりますが収納するのに支障はありません。
まとめ
これでひと冬快適に過ごせたので効果は検証済み。
くるま旅から帰ってきたら汚物タンクの洗浄&ODERLOS/オダーロスを投入すると同時に剥がして洗濯,乾いたらまた貼り付けていつでも使えるようにしてあります。
これでいつでも出動できますぜ。