スーパーロングトレインで行く北海道くるま旅から帰還してきたしんこです。
あまり天候に恵まれなかったけど充分楽しめましたよ。
それではさっそく北海道くるま旅のお話。
スーパーロングトレインで行く北海道くるま旅
道央&富良野を巡る
2020年の夏に計画したものの,例の奴のせいで頓挫した北海道くるま旅。
今年こそは行くぞと早いうちから計画を始めて,せっかく行くんだったら富良野のラベンダーが見頃の時期にしようと決めていました。
2015年まで毎年帰省してたお盆の頃だと暑いだけの印象しかないですし,フェリーの予約をとるのも大変ですからね。
用意周到に根回しをして有休をがっちり確保できたので,今回は8泊9日のスケジュールを組みました。
出発は7/15(金)の夜。翌16(土)に新潟港から新日本海フェリーあざれあで本州を離れ,17(日)早朝に小樽港に上陸。
富良野に2日ほど滞在した後は札幌へ移動。7/22(金)苫小牧港から商船三井フェリー新さんふらわあさっぽろで大洗港に帰還。
8泊のうち行と帰りのフェリーで2泊,道内では室蘭と札幌でホテル泊としたので車中泊は4泊。
出発頃の天気予報では連日☁or☂マーク。まじか。
予報が外れてくれることを祈るしかないな。
2022 北海道 Day1
新潟へ向けて移動
仕事終わりの夜から移動開始
待ちに待った北海道くるま旅。
仕事終わりの7/15(金) 19:00に自宅を出発。スタートから雨降りで先が思いやられます。
今日は下道をひたすら北上して福島県の道の駅 しもごうまで。
フェリーの出港は翌16(土)の12:00。10時頃には新潟港フェリーターミナルに到着したいので距離を稼いでおきます。
国道289号 甲子道路に入った頃から雨が猛烈になり,真っ暗な山道を道の駅 しもごうに行くのが不安になるほど。
22:35 道の駅 しもごう着。
この先の道程に交通規制が発生したりするとやばいので明日は早く出発します。
今年は通行止で何度か痛い目に遭ってますからね。
2022 北海道 Day2
新潟港フェリーターミナルへ
道の駅 しもごう
道の駅 しもごうの朝です。
路面は濡れていますが雨はあがりました。
とりあえず前進します。
途中の道の駅 阿賀の里で朝食。
今日は熊が出たりしないだろうね。
新潟港フェリーターミナルまではあと50分の距離。
ウオロク 馬越店
フェリー乗船中に本日分の昼食と夕食が必要なので,フェリーターミナル3km手前のウオロク 馬越店で調達です。
こちらのスーパーはお弁当と惣菜の品揃えが素晴らしい。
乗船前の食料調達におすすめよ。
新潟港フェリーターミナル
乗船手続
新潟港フェリーターミナルに到着。
今回は「e乗船券お客さま控」を印刷してきているので,通常ならば窓口での手続きは不要なのですが,検温が必要とのことなので嫁さんと窓口へ向かいます。
窓口のお姉さんがピッとおでこで体温測定。「e乗船券お客さま控」に「体温測定 済」の短冊をホチキス止してもらえば手続き完了です。
同乗者は徒歩での乗船となるので,嫁さんは船内で必要な荷物を持ってフェリーターミナルの待合室へ。
なお航行中は車両甲板への立ち入りはできないので,船内で使うものは予めまとめておくことをおすすめします。
フェリーターミナルに着いてからでは意外とバタバタとして忘れ物をしがちなので,道の駅など落ちつける環境で準備しておいたほうがいいですよ。
乗 船
係員の誘導に従って車両を移動。
車両甲板に繋がるランプウェイ手前で一時停止して「e乗船券お客さま控」のQRコードをスキャン。
いよいよスーパーロングトレインで初のフェリー乗船です。
といっても過去に何度もフェリーで北海道に帰省していたので何てことはなし。
船が比較的新しいせいか車両甲板独特の重油臭さがないのがいつもと違う感じ。
北海道へ
実は新潟港から出発をするのは初めて。
フェリーターミナルの対岸には昨年行った新潟市歴史博物館みなとぴあが見えました。
遠くには佐渡島もくっきり。
小樽港到着は明朝4:30。
今日はもう何もすることがないのでまずはお風呂。
そして🍺。
あとは涼しい船内でゴロゴロして過ごしやす。
ああ幸せ💕
つづく。