暑さに負けてぐうたらに休暇を過ごしてしまっているしんこです。だめだ。
こちらの続き。
2022 北海道 Day6
美瑛から観光スタート
道の駅 びえい「白金ビルケ」から徒歩で青い池へ
道の駅 びえい「白金ビルケ」で朝を迎えました。夜中にはかなりの雨が降ったようです。
まだどんよりと曇っていて時々小雨がぱらついていますが,朝飯前の運動に青い池まで片道2kmの散歩です。
こんな天気で池は青く見えるんでしょうか。
6時頃に到着。
誰もいないので落ち着いて眺められます。
とりあえず青いので納得して戻ります。
青い池の駐車場は有料で営業時間は7:00からとなっていますが,池そのものは24時間開放されていますから明るくなれば見ることができます。
人が少なく静かな早朝に見るのがベストだと思いますよ。
駐車料金は御覧の通り。
朝食はスーパーロングトレインでは恐らく初めての和食。白飯に納豆に味噌汁。日本の朝です。
青い池に行く前に炊飯器をスタートしておいたので,帰ってきたらすぐに炊きたてのご飯が食べられます。
炊飯器はかなり活躍してますよ。
四季彩の丘
今日は四季彩の丘から始めます。
営業開始は8:40。道の駅からは20分ほどなので,食後にちょっとだけのんびりして8:20に出発。
雨降りだと厳しいよなあと思いながら移動していましたが,四季彩の丘が近づくにつれ道が乾いてきました。いいぞ!
四季彩の丘に到着。駐車場は¥500の有料駐車場。発券・清算のゲートには高さ方向の障害物がないので車高を気にする必要はありません。
まだがらがらなのでスーパーロングでも問題なく駐車可能。もちろんちょっと広めの端っこ狙いです。
入場料は¥500。入場券は券売機で購入しますが,クレジットカードが使える券売機があったりしてずいぶん近代的です。
入場するとドーンと目の前に広がる光景!
晴天ならばもっと鮮やかな色合いだったのでしょうが,充分きれいな花畑を楽しめましたよ。
丘を下って花畑のずっと奥まで90分程歩き回りました。曇りで暑くなかったので意外と良かったかも。
とりあえずド定番の観光地なので押さえておこう程度の気持ちで行ったのですが,いい意味で裏切られました。ここはいいです。
最後にスーパーロングトレインと花畑。
ラベンダー満開の中富良野
ファーム富田
ジェットコースターの路を通って約30分。10時半すぎにファーム富田に到着です。
意図して平日にスケジュールを組んだのですが,さすがはファーム富田。駐車場はレンタカーで混み合っています。
自分は奥まで進んで端っこに駐車。区画の幅,奥行きとも狭いのでキャンピングカーはとみたメロンハウス前の中富良野町営駐車場を利用したほうがいいかも。
ファーム富田の入場料は無料。園内で食事したりお土産買ってねというスタンスなんでしょう。
あとは何も言うことはあるまい。
ぐるっと敷地を回って約90分。ラベンダーをお腹いっぱい堪能しましたよ。
富良野は花より団子
カンパーナ六花亭
次はまじでお腹を癒そうということで,まずはカンパーナ六花亭へ。
男爵¥130,ブルーベリーパイ朱夏¥130,富良野あんころ¥160と車内でのお茶請け用に少しだけ買ってお会計。
ふと見るとお会計カウンター右隣りのガラスケースには美味しそうなケーキが並んでいるじゃないですか。
お会計のお姉さんに確認したら,こちらのケーキを喫茶室に持ち込んで食べてもいいということなので,ストロベリーミルク¥306を追加発注。
そして喫茶室では雪やこんこ¥350をお願いして,ケーキとソフトクリームの合わせ技。喫茶室ではコーヒーをお代わり自由でいただけます。美味し。
カレーのふらのや
デサートを食してから食事という逆の順序でカレーのふらのやへ。
人気店なのでお昼のピークを少しずらす作戦で13:15に到着。駐車場が1台分空いていたのでスーパーロングトレインを捻じ込みます。
ピークをずらしたつもりだったのですが,50分待ちで14時頃にやっとこさ入店。
やはりこちらではスープカレーでございましょうね。嫁さんはやわらか骨付きチキン¥1,080。
自分はオリジナルチキンフランク¥1,280を発注です。
美味し。ずいぶん待ちましたが大満足ですぜ。
この後,さらにスイーツを求めてフラノデリスに向かいましたが,定休日で撃沈。
時間も押してきたしお腹もいっぱいなので,予定していた富良野チーズ工房はパスしてニングルテラスにGO!
ニングルテラス 神々の森
富良野周辺はスポットが密集しているので,ファーム富田からカンパーナ六花亭まででも約20分。それ以降はそれぞれ10分もかかりません。
走行充電には全く期待できないエリアですね。
そしてあっという間にニングルテラスに到着。
てくてく歩いてニングルテラスへ。
まあ何が欲しいとかいうこともないので,ただ歩いただけですが雰囲気は充分です。
森の入り口手前には富良野ドラマ館があって,ここでまた黒板五郎のニット帽を発見。「ニット帽がっでぐれよう。」👈再び却下されました。
さて16時も過ぎたのでぼちぼち観光は終了です。
ホテルベルヒルズ
いっぱい遊んだのでお風呂でさっぱりしましょう。
利用したのはニングルテラスからわずか6分のホテルベルヒルズ。
日帰り入浴¥880とちょっと割高ですが,この周辺はあまり日帰り入浴をやっているところがないのですよ。
看板には光明石温泉と書いてありますが何でしょうね。
内湯はいたって普通。露天風呂に向かうとお湯が怪しい感じで青く光ってます。これが光明石温泉なのか!?
風呂上がりに嫁さんに話をしたら,女湯の露天風呂は青くなかったみたいなので,どういう仕掛けになってるんですかね。
停泊地は無料のキャンプ場
山部自然公園太陽の里
本日の停泊地はホテルベルヒルズから南へ15kmの山部自然公園太陽の里。
こちらのキャンプ場は無料で利用できるうえ,ゴミを処分することができるのですよ。
1台だけ先客がいましたが,天候が良くないこともあって何だか寂しいところです。駐車場が比較的平らで最もサイトに近いところに布陣。
平日だしこの後は誰もこないだろうと思っていたのですが,いつの間にかこんなに集まってきました。
ほとんどはおやじの1人旅で,サイトにテントを張らずに車中泊で1夜を明かすようです。
さて今宵の晩餐は余市で仕入れたホッケや,かま栄のかまぼこなどをイワタニの"炙りや"で炙って,炉端焼き居酒屋を楽しむことにします。
ただしホッケは車内で炙ると悲惨な結果になるのが目に見えているので,"炙りや"をサイトに持ち出してやりましたが,群がってくる大量の蚊と戦うのに忙殺されて写真撮影をすっかり失念しました。
煙もそうですが凄い油なので絶対に車内で炙っちゃダメです!
ホッケが焼けた後は"炙りや"を車内に持ち込んで、かまぼこなどを炙ってちびりちびり楽しみました。
ちょこっとまったりしたら明日も早いので休みましょう。
楽しみも残り少なくなってきたなあ。
つづく。