YouTuberハーフゼロさんの熊本ん言葉にはまっとるしんこばい。
※多分,言い回しは間違っていると思います。
旅の記録は九州とは真逆の東北。東北キャラバン2020夏 Day3です。
こちらの続き。
東北キャラバン2020夏 Day3
黄金崎不老ふ死温泉到着時刻を優先して予定変更
本日8/4(火)はこの旅のハイライトでもある黄金崎不老ふ死温泉に宿泊。チェックイン開始の15時には到着して温泉にのんびり浸かり,日本海に沈む夕日を眺めたい。
昨日は予定外の月山を散策したため,スケジュールが遅延しているのでどこかを削らなくてはなりません。
走行距離や魅力度などを考慮し,男鹿半島をカットすることにしました。
改めて本日のルートは道の駅 にしめを出発して国道7号を北上。道の駅 てんのうで朝食をとった後,寒風山から八郎潟を眺望。
能代から国道101号で青森県に入り,白神山地の十二湖付近を散策して青池へ。
黄金崎不老ふ死温泉には15時頃に到着するはず。
走行距離は188kmです。
道の駅 てんのうで朝食のあと八郎潟方面へ
道の駅 にしめ
道の駅 にしめの朝です。
夜明けと同時に草刈り機の音が響き始めて落ち着かないので,60km先の道の駅 てんのうで朝食をとることにして出発。
早朝の方が交通量が少なくて走るのが楽ですしね。
道の駅 てんのう
7:58道の駅 てんのうに到着。朝食にします。
朝食を食べ終わった頃から,スーパーロングトレインの周囲に次々と車が駐車し始めました。しかもドライバーはお年寄りばかり。
理由はすぐに判明。駐車していた所が天皇温泉くららの真ん前で,間もなく9:00から営業開始のため,お年寄りが集まってきていたのでした。
他のところはまだたくさん空いているのですが,わざわざ自分の車の後ろの狭いところに無理やりねじ込んできます。嫁さんの「うわー危ない! ぶつかるー!」という悲鳴が。
こんな所でぶつけられてはかなわないので,駐車場の端っこまで緊急避難して事なきを得ました。
生きた心地がしなかったぜ。
道の駅 てんのうで停泊される方は,施設から充分離れた所に駐車しましょう。
寒風山
男鹿総合観光案内所でなまはげに挨拶してから向かうのは寒風山。
寒風山の山頂は八郎潟とその反対側の日本海も一望できる展望台です。
寒風山回転展望台駐車場はお好みの所に駐め放題。もちろん無料。
眺望が良いところに駐車しました。
駐車場から徒歩で5分ほど坂を上って回転展望台へ。
中に入らなくても眺めを楽しめます。
世界三景 寒風山って?まじか。
スーパーロングトレインへ戻った後はリヤゲートをオープンにして,八郎潟を眺めながらのティータイム。
通る風が心地よくてなんとも贅沢な時間でした。
いよいよ青森県 青池と黄金崎不老ふ死温泉へ
寒風山を下ってからは八郎潟の中を通って能代方面へ向かいます。
途中で道の駅 おおがたに立ち寄りお土産を物色。
秋田の名産品がたくさんあって,お土産選びには好都合の道の駅です 。自分はこの自動販売機にぐっときましたよ。
その後も淡々と走り,道の駅 みねはまで昼食。
さすがに平地では気温が高く,エンジンをかけっ放しでエアコンを使わないと無理。
昼間なので勘弁してください。
青池
十二湖ビジターセンター駐車場到着は14:04。青池までは1.5kmありますが,無料で駐車できるので迷わず利用させてもらいます。
「青池」を目指し,案内標識に従って階段を上って行くと…
本当に遊歩道ですか?と疑いたくなるようなワイルドな獣道。観光地などというユルい感じはみじんもありません。
これはこれで楽しいぜ。
不安なまま15分程歩いて到着したのは「沸壺の池」
湖面が神秘的な青緑色です。
自分たちの他には誰もいません。木々に囲まれてひっそりとした感じがとてもいい。
自分は最初ここを「青池」だとすっかり勘違いしていたんですが,本当の「青池」はさらに15分程進んだ先にありました。
確かに鮮やかな青色ですが…
ウッドデッキが整備されていて明るい感じなのと,池の形がシンプルなので秘境感が足りません。
自分は「沸壺の池」の方が雰囲気があって好みかも。
十二湖ビジターセンターに戻ってきた頃には15時を過ぎていました。
さあ黄金崎不老ふ死温泉にGO!です。
黄金崎不老ふ死温泉
黄金崎不老ふ死温泉到着は15:47。予定より少し遅れましたが許容範囲内。
残念ながら天候は曇りで水平線もぼんやりしています。フロントの方はもしかしたら日没の頃には…と希望を持たせてくれますが,日本海に沈む夕日は厳しそう。
このお宿にはランドリーコーナーがあることを事前に調べておいたので,まずは洗濯機に衣類を放り込んでからお風呂に向かいます。
では早速「海辺の露天風呂」にちゃぽん。
リアルに波打ち際なので,目線の高さに見えるのは岩に砕ける白波。聞こえるのは波の音だけ…ではなくゴボッゴボッと吹き出す温泉の音。
「海辺の露天風呂」内は撮影禁止なので写真はありません。お宿のWebサイトでご覧ください。
こちらは翌日道路から撮影したものですが,曇り具合は前日の夕方も同じ。日本海に沈む夕日はやっぱりダメでした。
この後「新館大浴場 不老ふ死の湯」など温泉をたっぷり堪能し,夕食を頂いたらそのまま爆睡です。
つづく。