なんとなくやる気が出ないしんこです。
こちらの続き。
富山・能登2021 Day2
本日の予定
4/29(木)昭和の日。上信越自動車道の東部湯の丸SAで朝を迎えました。
本日の行程は,まず上信越自動車道を降りて白馬村経由で日本海側へ進出。糸魚川フォッサマグナミュージアムを見学します。
その後,国道8号を西へ進み,朝日町の栄食堂で"たら汁"の昼食。その後はヒスイ海岸,しんきろうロードを経由して海王丸パークへ。
さらに西へ進んで氷見市の神代温泉に浸かってさっぱりしたら,夕食を調達して道の駅 氷見に至る250km。
未明から雨が降り始め,天気予報も終日雨予報。天候によっては予定変更もありです。
白馬村経由で糸魚川へ
東部湯の丸SAから東部湯の丸ICで降りるのに失敗
いつものように4:20の目覚ましで起床。
早朝ランニングをするわけではないですが,今日は移動距離が長いのでとりあえず移動を開始します。
4:50出発。計画では東部湯の丸SAから同ICで高速を降りるはずでしたが,出口に気づかず本線に合流。次の上田菅平ICまで上信越自動車道を進みます。
まあ大した問題じゃございません。
道の駅 白馬で朝食にします。
食事の準備はキッチン担当が自分。食卓の準備は嫁さん。
狭い車内なので互いに動きまわらないように分担するのがキモです。
食事の後は身支度を整えたり,ゴロゴロしたりして結局2時間半くらい滞在してました。
糸魚川フォッサマグナミュージアム
道の駅 白馬から約1時間,10時ちょっと前に糸魚川フォッサマグナミュージアムに到着。
駐車場はガラガラで駐車には全く問題なし。来訪者も多くないのがいいですぜ。
入館料は一般¥500ですが,JAF会員証提示で¥100割引き。
鉱物系は割と好きな人種なんですがエントランス付近の展示はかなり渋め。
奥へ進むと巨大スクリーンに展開される日本列島の誕生や,フォッサマグナが形成された映像の展示があって結構盛り上がります。
"石"好きには堪らんな。
天気が良ければ敷地内を散策することもできそうでしたが,あいにく土砂降りなので屋内展示見学だけで切り上げます。
屋内展示だけでもたっぷり90分くらいは費やしましたけど。
いよいよ富山県に突入 雨で予定を変更
たら汁 栄食堂
親不知海岸の崖に延々と続く洞門を通り抜け,約50分で"たら汁 栄食堂"に到着。
ちょうどお昼頃になってしまい混雑を心配しましたが…
問題なしでした。
たら汁1つにライス2つを注文した後,上の写真に写っているガラスケースから好みのおかずを取ってきます。
その1 ホタルイカの沖付け¥350。
その2 たらこの煮付け¥450。
そして主役のたら汁登場。
アルミの鍋でどどーんと弾ちゃーく。今‼ 2人で頂くのに充分な量です。
ごちそうさま。おいしゅうございました。
これ以降は海の幸の食事が続きます。
雨で予定変更 海王丸パークを止めてYKKセンターパークへ
雨は降り続いています。屋外の行動は厳しい状況なのでヒスイ海岸,海王丸パークは諦め,行き先をYKKセンターパークに変更。
屋内展示なので雨に濡れませんし,入場無料なのも魅力。
展示品の撮影はできませんが,ファスナーの仕組みや種類をじっくり見学。
創業者吉田忠雄の物語が面白かった。語りは富山県出身の室井滋さんです。
駐車場の収容台数が20台と少なく,それほど広くもないので見学者が多い時は大柄なキャンピングカーは厳しいかもしれません。
自分が訪れた日は余裕でしたけどね。
氷見で入浴と夕食そして停泊地へ
神代温泉
観光はぼちぼち切り上げてお風呂と夕食にしましょう。
本日の温泉は氷見市の神代温泉。時期が時期ですので電話で入浴可であることを確認しました。通常通り営業中とのことなので向かいます。
YKKセンターパークからは2時間ほどかかるので途中の道の駅 ウェーブパークなめりかわで昼寝休憩&時間調整。なぜ時間調整が必要かは後のお話。
人家もまばらな山間の淋しい道を不安になりながら進むと…到着しました神代温泉。
かなり渋い雰囲気ですけれども,こういうのは大好き。
常連さんがぽつぽつと来るようですが,混雑するほどではありません。
入浴料は¥500。お湯は茶褐色の錆系。
特徴的なのは湯船で,奥行き半分くらいまでは浅く,その先が突然深くなるのでちょっと危険。お湯が濁っているので全く見えません。
「気を付けてね。」と受付で説明してくれていたのでドボンとはいきませんでしたけど。
かなり印象深い温泉でしたぜ。嫁さんも大絶賛でした。
氷見きときと寿し 氷見本店
お待ちかねの夕食でござる。
氷見といったらお寿しでございましょう。とはいえ休日の夕方のことですので混雑が予想されますよね。
そこで予め「お持ち帰りネット予約」しておきました。
受取時間を18:45にしておいたので道の駅 ウェーブパークなめりかわで時間調整したというわけです。
風呂上がりに待ちぼうけを食うのは嫌ですもんね。
狙い通り受取時間ぴったりに到着。
予想に反してお店はガラガラでしたが,車内で食す方がより安全ですし,🍺も飲めるので"お持ち帰り"でOK。
氷見で確実にお寿しを頂く方法としてありだと思います。
さあ停泊地に急げ!
道の駅 氷見
本日の停泊地,道の駅 氷見までは約10分。
人気の道の駅で連休は混雑すると聞いていたので,もしもの場合は9km離れた道の駅 雨晴に退避することも考えていましたが,意外に空いていて問題なく陣地を確保できました。
やはり早く動くのに越したことはないですね。
さてお楽しみの本日の晩餐。
せっかくなので,のどぐろ・がんどぶり・柳さわらなど滅多に食せない握りを注文しておきました。
いやあやっぱり美味しかったです。
停泊地なので🍺も飲めるのが最高ですよ。
Day3につづく。