毎年恒例の5月病を発症中のしんこです。
次の楽しいこと考えよっと。
今回は旅のときに活躍するガイドブックのお話。
インターネット検索全盛の時代でもガイドブックはやっぱり便利
スマホ検索は画面が小さくて辛い
旅先の観光スポットや美味しい食べ物,お土産などの情報を得るにはどうしてます?
今なら旅に出る前の下調べはパソコン,旅先ではスマホで検索というのが一般的だと思いますが,意外と手放せないのが"るるぶ"や"まっぷる"のようなガイドブック。
移動中に助手席でちょこちょこと調べごとをするのは嫁さんの仕事なのですが,インターネット検索だと検索ワードを上手に使えないと欲しい情報にヒットしないなんてことはよくあること。
また地図から周辺スポットを調べるとき,Google マップ等では広域にすると画面上ではかなりの情報がカットされてしまいますし,詳細にするとピンポイント過ぎてこれまた調べにくい。
特に画面が小さいことが致命的で,老眼の年寄りには辛いんです。
そこでガイドブックの出番。
写真とおすすめ記事で地域の情報はざっくりと把握できますし,あれ食べたいこれ食べてみたいというきっかけになる情報も豊富。
何といっても助手席で地図が見やすいというのが助かります。
ルートとスケジュールはあらかじめ決めていくから旅先で地図を見て行き先を決める必要なんかないぜという方もいると思いますが,天候悪化により屋外の観光を断念して屋内の施設に変更したいということもときどき起こります。
そんなときに周辺のスポット情報を調べやすい大きな地図はありがたいんですよ。
都度購入していると結構な出費
さて冒頭の写真に4冊のガイドブックが写ってましたが,これは大型連休中のくるま旅のために用意したもの。
これを全部購入するとなると,1冊当たり¥1,000前後しますんで結構な額になっちゃいます。
それに帰ってきたら基本的に用済みですし,取っておくと溜まる一方なので必要な時だけ手元にあるのがベスト。
図書館の利用がおすすめ
必要な時だけ…そう図書館を利用すればよいのです。
自分の地元自治体の図書館では旅行のガイドブックも貸し出ししていて,期間は最大15日間。
帰着日の15日前に借りればめいっぱい活用できるというわけ。
借りるためには図書館が開館中に行く必要がありますが,土日祝日も開館しているので借りやすいですし,返却については図書館前に備え付けの"返却ポスト"に24時間いつでも返却できるようになっているので,帰宅が夜遅くなっても途中に立ち寄って返却してしまうことも可能です。
昔と違ってなかなか便利になりました。
まとめ
旅行のガイドブックを図書館で借りれれば出費を抑えられますし,必要な時だけ手元に置くことができるのでおすすめです。
ただし同じことを考える人はいるもので,人気のある観光地のガイドブックの最新版は連休前になると貸し出し済みとなってしまっていることも少なくありません。
その時は旧版で間に合わせましょう。1~2年くらい前でしたら情報もそれほど古くなっていないので問題なしです。
図書館の意外な利用法いかがでしたか。
皆さんも地元の図書館をチェックしてみてください!