しんこのブログ

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キャンピングカーの車内でエスビットポケットストーブを使う時のために ユニフレームのバーナーシートを投入

なかなか思い通りに事が運ばないしんこです。

 

今回はバーナーシートのお話。

 

 

 

キャンピングカー車内でメスティンを使って炊飯

火力はもちろんエスビット ポケットストーブ

スーパーロングトレインのくるま旅で,今のところ飯を炊く唯一の方法はダイソーのメスティンによる炊飯。 

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一方,タケルくんが使えるようにとわざわざキッチンに埋込式シガーソケットを増設したにもかかわらず,タケルくんは一向に導入する気配がないという迷走ぶり。 

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まあしばらくはメスティンでの炊飯を楽しむことにしよう。

 

火力はもちろんエスビットのポケットストーブと0.5合炊飯を可能にする自作アルコールバーナーの組合せ。 

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熱の影響が心配 

ここでちょっと心配なのは,テーブルやキッチンカウンターでポケットストーブを使用したとき,テーブル面にダメージを与えないかということ。

熱による変色や焦げなどが発生したら目も当てられません。

 

ユニフレームのバーナーシート 

"小"がなかったので"大"を購入

テーブル面を熱から守ってくれるものといったらバーナーシートですよね。

 

今回購入したのはこちら。

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ユニフレームのバーナーシート 大です。

本当は"小"が欲しかったのですが,店頭には"大"しかありませんでした。

価格差はわずか¥300だし,大は小を兼ねるからいいべということで妥協。

 

開封の儀

開封してみましょう。

サイズは約32cm×45cm。スーパーロングトレインのテーブルに広げてみるとこんな感じ。

テーブルの大部分を占領してしまいますな。

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ちなみにスーパーロングトレインのテーブルサイズは50cm×90cm。

 

自分はポケットストーブが2個同時に使えればいいので,半分に折って使うのがちょうど良さそう。

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車内で飯を炊いてみた

今日の夕食メニューは点心と煲仔飯(ボウジャイファン)

車内で炊く最初の飯はいきなり変化球の煲仔飯(ボウジャイファン)。香港の土鍋飯です。

なぜなら本日の夕食メニューが点心だから。

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まずはカステラや小籠包を食す。

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そしていよいよ仕上げの煲仔飯。

煲仔飯は自宅で何度も作ってますが,メスティンでやるのはもちろん初。

 

自分が参考にしているレシピはこちら。

ボウ仔飯(ボウジャイファン)のレシピ -TIRAKITA レシピ

 

かけダレは常に作り置きしてあるのでそれを持参。

具は自宅で仕込んできました。本日はタコと鶏肉の煲仔飯。

 

ポケットストーブを2個並べてアルコール燃料18mlを注入。

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ポケットストーブとバーナーシートの間に敷いてある板は100均のまな板。ストーブから熱の影響をどの程度受けるのかの検証用ね。

結果は変色などの発生はなく,熱の影響はありませんでした。

 

バーナーシートなしでも大丈夫じゃね?ということになりますが,やっぱりなんとなく怖い。

 

もっとも板が焦げるようではバーナーシートがあってもハラハラもんですが,念のためにバーナーシートを敷いておけばまず大丈夫という安心感を得られることが重要ですぜ。

 

さて,煲仔飯に戻ります。

細かい作り方は省きますがメスティン用にレシピをアレンジしたところは,吹きこぼれが始まったらアルコールバーナーを一旦消火。

具を載せたら再び点火して燃料が燃え尽きるまで放置。

燃料が燃え尽きたら,かけダレをかけてランチバッグで15分間蒸らして完成。

 

果たして上手にできたかな?

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お焦げは控えめですが,しっかり煲仔飯になってます。

車内でこれだけできれば上等だべ。

味もいつも通りでなまら美味し。謝謝。

 

こちらは本場の煲仔飯。

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いい線いってるでしょ。

 

気分はすっかり香港あるよ。

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もちろんバーナーシートもしっかり活躍。

テーブル面には何のダメージもありませんでした。

 

まとめ

バーナーシートの話なんだか煲仔飯の話なんだかわからなくなってきましたが,キャンピングカーのテーブルを焦がしてしまったりすると一大事なので,テーブルやキッチンカウンターでバーナーを使うときはバーナーシートを使用するのが安心だと思います。

 

軽量でコンパクトにたためるので,キッチンの引き出しに常備しておくことをお勧めしますよ。